Facebook上でアート部と言うコミュニティーを主催しています。月一で、美術館の企画展やアートに関係するイベント開催していますが、今回はアートな遠足と言うテーマで、小牧市のメナード美術館と犬山市の博物館・明治村に出かけました。
まずは、僕のくつろぎのスペース。メナード美術館で開催中の初夏の企画展「みどり図鑑」を鑑賞しました。
この季節にふさわしい「みどり」をテーマに図鑑をめくるように絵画作品を鑑賞する企画で、当館の所蔵品のバラエティーの豊かさを感じます。
第1章森へのあこがれでは、今回のチラシやポスターに使用された作品「森の小道」はコレクション初公開のドイツ人画家、エミール・ノルデによるもので、光さす小道を歩き緑の森の中に入り込んでいくような神秘的な感覚を持つ作品でした。
洋画、日本画、工芸とジャンルにこだわらず、第二章植物を愛でる。第三章絵画のなかの」緑色の効果とテーマそった展示がなされ、自然にふれながら癒しのシャワーを絵画の異空間で味わえる展示となっていました。
7月12日まで開催中ですので、この時期の美術館は、避暑としても最適な場所ですので、メナード美術館に訪れてみてください。
次回は久しぶりに訪れた明治村にご案内します。