ミントティーをのみながら

午後のひとときお茶を飲みながらの独り言です

阪神大震災

2005-01-17 | MY ノート

地震から十年を迎え、追悼行事が各地で行われた。
発生時刻の午前五時四十六分に合わせて黙祷を捧げた。
もう十年たってしまったのだとあらためて感じた。

当日は午前六時にテレビのスイッチを入れて異様な光景に呆然とし、地震に襲われ
たのだと理解するには暫く時間がかかった。
その後会社に行っても終日テレビから伝えられるニュースに見入っていた。
これほどの地震が起こるなんてと思い、現実を受け入れられず「ウソ」みたいだと
心の中で叫び続けていた。

でも、私の被災者にして上げられる事は精々募金することしかなかった。

時間の経過とともに、震災から復興した神戸の街の様子を見るに付け震災の恐怖も
薄れがちなのだが、去年神戸を観光して来た。
震災の爪あともほとんど目にする事はなかった。
すっかり復興していて、異国情緒のある神戸に戻っていた。

でも、被災者は生活を大きく変えざるを得なかった人がほとんどだと言う。
十年たっても癒えていない人が多いと思う。

6,433人の冥福を祈ると共に、地震の怖さを忘れてはいけないと肝に命じました。
0℃

大河ドラマ

2005-01-16 | MY ノート

歴史ドラマが好きで、NHKの大河ドラマは良く見ている方です。
ただし、興味のない時代というのもあり、偏っている。

徳川家康の時代くらいまでは良く見る。
でも、幕末から明治になると途端に見る気が失せてしまう。
好きな人物は、以前も書いたけれど織田信長と主役ではないけれど武田信玄の軍師
の山本勘助が興味ある人。

一昨年の「武蔵」も見ようと途中までみたが、挫折してしまった。
昨年の「新撰組」は最初から見なかった。

今年の大河ドラマは「義経」です。
これは期待してます。主役のタッキーとストーリーに。
今日で二回目。
12月の最後まで絶対見続けようと決心しました。

-1℃

不思議な席

2005-01-15 | MY ノート

読んでいる新聞の中で、読者の投稿欄に心温まる事が載っているときは切り抜いて
ノートに貼り、たまに取り出して読んで見る。
そうすると、切り抜いたときの感動が蘇ってくる。
「不思議な席」という投稿は、ジーンときましたので書いてみます。

………………
私は毎年、雪が降るとマイカー通勤をやめ、自宅近くの駅から勤務先までJRを利用
しています。昨年、JRを利用するようになって二日目のことです。
客車に入ると不思議なことに気が付きました。立っている人がたくさんいて席がひ
とつ空いているのに、だれひとりそこに座ろうとしないのです。
そのまま列車は出発し、次の駅に停止しました。
そこで白いつえを持った目の不自由な人が乗ってきました。
すると、ある人がその人の手をとり、先ほどの空いている席へ導いたのです。
次の日もまた次の日も、同じ時刻の同じ車両で同じことが繰り返されます。
しかし、私が驚いたのは、その人の手を取り導く人が毎日違うということでした。
その車両に乗り合わせた人は席を一つ空けて、だれということはなく手を差し伸べ
ているのです。
今年もまた冬がやって来ました。ちょっとどきどきしながら久しぶりにその列車に
乗ってみました。そして席がひとつ空いているのを見つけた時、私はなんだか心温
まるような気がしました。
こんな温かなシートがあるなんて、世の中捨てたものじゃないなと思うのです。
(31歳 女性)
………………
いい話だなあと思う。7年まえの新聞記事より。

-2℃

体脂肪計

2005-01-14 | MY ノート

持っていないけれど、売り場に行くと色々な機能のついた体重計がある。
体脂肪や骨密度を測れる物もある。
自宅にあるのはデジタル表示の普通の体重計。
もう10年くらい使っている。進化し続けているのに。

体脂肪を測る機会は二度あった。
一度目は社会保険事務所の手続きに行って。26.2%
二度目は自宅の向かいにある体育館で自分で計測した。30.5%
絶望的になった。
それから歩くことと脂肪分の少ない食事を心がけた(?)

でも、それからは測っていない。
心配ではあるけれど。
今一番体脂肪計が欲しい。

どのように測るのか仕組みを調べて見た。
………………
体内の脂肪率がわかるのは、 脂肪とその他の部分の電気抵抗を測っているから。

体内には電気を通す部分(筋肉・骨など)と、水分を含まないため電気を通さない部分(脂肪)がある。
これを利用して、体にきわめて微量の電気を流し、電気抵抗を計測。
ここから電気が通らない部分(脂肪)の量を類推する。
………………

1℃

蜜のなぞ

2005-01-13 | MY ノート

リンゴに蜜が入っている。
甘さが濃くて最高。
蜜が入っているとラッキーと思い、入っていなければガッカリする。

「リンゴの蜜」はふじ、スターキング、王林に入る。

リンゴは日光を受けて葉が光合成し、糖アルコール(ソルビトール)を作り出す。
その糖アルコールが果実にはいると酵素の働きによって、果糖・蔗糖・ブドウ糖な
どに合成される。これがリンゴの甘さのもと。

ところが果実へ運ばれた糖アルコールが低温などのストレスによって、果糖や蔗糖
などへの合成が順調にいかなくなると、細胞と細胞の隙間に糖アルコールがたまる
ようになる。
糖アルコールは、周囲から水分を引き寄せて、細胞の隙間が水浸しになる。
これが蜜の正体。

つまり、「蜜が入っている」リンゴは、リンゴが完熟する直前の、寒い時期になる
まで、木になっていたという証拠。

蜜入りリンゴは熟成度が進んだあかし。

この季節はリンゴと蜜柑を交互に食べている。
でも、ミカンは高いなあ。
去年は年明けには5Kg入り箱980円だった。
毎日ミカン食べ続けたが、今年はまだ高くて1300円くらいもする。
リンゴも台風の影響で品薄で価格は高い。

もっと蜜入りリンゴが食べたいなあ。

1℃

平均寿命

2005-01-12 | MY ノート

国内で飼われている犬と猫の平均寿命が急速に延びている…という記事が載ってい
る。
人間の年齢に換算すると、1990-91年の調査時より、犬は約17歳、猫は約24歳も長生
きするようになった。
原因としては、ワクチン接種が普及し、感染症が急減したためと言う。
今では、死因は人間と同じようにガンや心不全。

そういえば、私の住むマンションは入居する際に飼っているペットはOKで、一代限
りの念書を取られているらしい。
でも、5年たって最近新しく見かけるわんちゃんがいる。
“念書もあってなきが如くなり”


一度ペットを飼うと、もうペットのいない生活なんて考えられないのだろう。
癒される存在だものね。 

アメリカで520万円も掛けて、死んでしまった猫の遺伝子を使って新しく猫を誕生させた
というニュースもあった。クローン猫。

生命の尊厳を冒すものではないだろうかと思うけれど、愛猫家にとっては癒しの代
替品という感覚なんだろう。 それにしても、520万円は高額。
-3℃

本格的な寒さ

2005-01-11 | MY ノート

今朝は冷え込んで、マイナス11.7℃。
道内ではもっと寒い地域がある。
占冠(シメカップ)村ではマイナス28.9℃。
恐ろしいほどの寒さ。

こちらではコタツはほとんど使わない。
石油ストーブが主流でマキストーブも使っている家庭もある。
以前の主流は石炭ストーブがほとんどだった。
石炭は暖かさが強く、良いのだけれど手入れが大変。
定期的な煙突掃除。
火を点けるためのマキの用意。
人手で火を点ける。
途中で石炭を継ぎ足す。
かなりの手間がかかる。
石炭不足と共に石炭ストーブは極一部を除いて姿を消してしまった。

石油ストーブは、タイマーセットや温度の管理のセット(サーモスタット)があるの
で手間が掛からずストーブにお任せしていられる。(ファンヒーターではなく、煙突
があるもの)

冬の炎は外から帰ってきた時の「ごちそう」と言われたものだが、最近の暖房器具
は『炎』を見る事は出来ないのが多くなっている。
暖かい温風が出てくるばかり。

炎って、見ていると癒されるような気持ちにしてくれるけれど、今は失われてしま
った。
-6℃

ジンギスカン

2005-01-10 | MY ノート

今日の新聞に昨年、首都圏で北海道の名物料理の「ジンギスカン」がブームになっている。
と載っている。

牛肉騒動とは無縁なんだから、良いところに目を付けているなあと感心した。
脂肪分が少なく、高タンパクのヘルシー食品なのだからお勧めです。

北海道では、二種類のジンギスカン料理がある。
札幌を中心とした、ラム肉の凍った物をスライスして他の肉のように焼肉として焼いて、
辛口のタレに付けて食べる方法。

もう一つは、ラム肉に最初から果汁など含んだ甘口のタレに漬け込んだ物。
そして、これを焼いて食べる。

子供の頃からジンギスカンは食べてきたが、親元を離れ札幌で学生、社会人生活を送る
ようになった時にカルチャーショックだったのが、ジンギスカンの味。
子供の頃から食べ慣れていたのは、後の方の甘口タレに漬け込んである方なのに、札幌
では、スライス肉を焼き辛口のタレを付けて食べる。
辛くて、馴染めずジンギスカンを食べる度に焼く係になっていた。

いまだに変えられずに、お盆に出身地にお墓参りに行った折に食べています。



こんにゃくパフ洗顔

2005-01-10 | MY ノート

お化粧をしている女性にとって、化粧を落とすための洗顔はとても大切です。
毎日のことなので、洗顔を疎かにするといずれ結果として現れるのです。
肌に透明感がある。ツヤがある。張りがある。
これらは肌質にもよるけれども、洗顔やケアにより大きく違ってくる。
特に洗顔は大きいです。

この積み重ねが年とともに大きな違いになるんです。(怖ーぃ)

メガネ拭き洗顔、泡立てネットによる洗顔、シルク洗顔、スクラブ洗顔などいろい
ろ試してみた。

私に一番あっていて、他の人に勧められるのは100円ショップで売っている「蒟蒻繊
維のパフ」洗顔。
石鹸をパフにつけて、顔を軽く撫でると肌に透明感もあるし、スベスベです。

擦りすぎには注意を。

-6℃

予知能力

2005-01-09 | MY ノート

キツツキの仲間のアカゲラは、天敵を欺く「木化け」の技がある。
猛禽類のハイタカが身近にいると感じたら、止まっている木の幹にびったりと身を
寄せ木と一体化し微動だにせず、天敵から身を守る。
野生の勘でいち早く危険を察知する。

今回のスマトラ島の地震の際、観光客を乗せたゾウや水牛が一時間も前に高い林の
方へ必死になって逃げたと聞く。
ゾウに運ばれた観光客も命拾いした。
後から、ゾウ使いが「ゾウがこんなに必死に走ったのを見たのは初めて」と言う。

地震や津波の危険を一時間も前に感じるとは驚き。
危険を察知する能力は人間以外の動物、魚類、鳥類、昆虫に備わっている能力なの
だと思う。
人間の無能ぶりは長い間受ける教育でも補えるものではない。
予知能力のない人間は一番最初に滅びるしかないようだ。

-5℃

けんこうになりました。

2005-01-08 | MY ノート

休日一日目
健康センターへ行ってきた。
三年振りくらい。無料送迎パスにのり冷えた体を温めてきた。
子供連れや年寄りが多い。
○○○○菌騒動で遠ざかっていたけれど、冷えから胃腸の具合の悪い
家族を誘って久しぶりに行って来た。
健康になりたくて通っている人が多く、サウナから出たり入ったりしている。

血の巡りが良くなり、ポカポカとして疲れが取れた。
冬の寒い間は出来るだけ行くようにしたい。
薬湯が特に良いもの。

ビールがチョ~~うまい。
-3℃

ニセ札

2005-01-08 | MY ノート

全国の神社やその露天でニセ札が使われた。
北海道神宮でも、境内の縁起物露店に被害が出た。
その数83枚の1万円札。

「神を冒涜する行為」というコメントがあった。

容疑者45歳、早速神罰があたり逮捕された。
一人で使ったのだろうか ?
複数犯かもしれないなあ。
全部で500枚位になるようだから、被害金額も多い。


天からの贈り物

2005-01-07 | MY ノート

毎日のように降る雪
嫌だーと思っていても降るものは降る。
人間の思惑なんて通じない。

高校生のとき、富良野(道内のちょうど真中あたり)へスキーツアーで滑りに行った。
新雪で、滑りやすく雪山を堪能した。
まあ、中級者程度のレベルなんだけれど、また滑ろうとした時、さらに上から滑って
きた男性ともう少しでぶつかりそうになった。
その場で転んで難を避けた。
ぶつかりそうになった人はひたすら謝ったので、大丈夫ですと言い別れた。

さて、立ち上がろうとするとストックに力が入らない。
真中から折れている。
被害者はストックだった。
その犯人を追っかけようとしたが、スピードが違う。
見失ってしまった。

残念ながら、折れたストックは捨てて貸しストックで滑ってきました。

……………
読売新聞にプロスキーヤーの三浦雄一郎さんが、
スキーを覚えたら冬が待ち遠しくなって雪の便りを聞くと、心も体もじっとしていられ
ないくらいにワクワクする。
人は幾つになっても心ときめくことや出会いがあるのは素晴らしいことだ。

北海道大学の中谷宇吉郎先生は「雪は天からの手紙である」という言葉を残し
ている。
僕達スキーヤーにとっては、雪は天からのラブレターである。
……………
と載っていた。
嘆いても降るんだったら、楽しむ事を考えよう。
それが良い。
沖縄や台湾の人は雪や雪景色に憧れるらしいし。


2月7日より「さっぽろ雪祭り」が始まる。
雪像作りの為の雪を、今日から自衛隊による運搬も始まった。
5トントラックに6,500台分の雪。

どんな雪像が出来るのか楽しみ。
1℃

やっぱり

2005-01-06 | MY ノート

銀行のATMに預金を引き出そうとして並んでいた時、一台修理中の機械があった。
母親と並んでいた、小学三年生くらいの女の子が納得顔でうなづき「やっぱり」と
呟いた。

母親が「何 ? 」
女の子「この機械にはおじさんが入っているんだよね」
母親「え?」
女の子「お金を機械の中で数えて、出しているんだよ」
母親、おかしさをこらえて「今は機械の修理の為に入っているんだよ。いつもは入っ
ていないよ」と言う。
女の子「なんだー」とがっかりしたように言う。
残念そうに修理している人をのぞきながら。

聞いていて、笑いを堪えるのに必死。

子供は無邪気でいいなあ。
お金を出し入れする時に人間の手でしていると思ったようです。

以前コピー機のコマーシャルに機械の中にドラえもんが入っていて、必死にコピー
をしているのがあった。
職場でコピー取るとき、ドラえもんが入っていたら楽しいのに。と思った事を思い
出した。

あの子の夢が壊されちゃったような気がする。

3℃

初出勤

2005-01-05 | MY ノート

今日から仕事が始まりました。
月末締めなので、いきなり忙しいです。
届いた年賀状に目を通す余裕はありません。

しっかしコンクリートの建物は一度暖房を切ると温まるのに時間かかります。
植木鉢が10鉢位あるので、休みの間一日と三日に暖房入れたのに、今朝は10℃
だった。
ガンガン点けて、15:00頃にやっと温まり24℃になった
でも、上だけ。顔が熱いんですが、足は冷え冷えしている。
明日もきっとまだ温まらないだろう。
タイツ二枚とひざ掛けとカーディガンの重装備でも。
-3℃