新聞にお餅のデータが載っている。
総務省の家計調査によると、一世帯あたりのお餅の購入数量は、徐々に減少する傾向
にある。
1996年には一世帯で3,143gを購入していたが、2003年には2,819gまで落ち込んだ。
例年、お餅がもっとも買われるのは、正月を控えた12月。
お餅は、縄文時代の終わりごろから食べられるようになった。
正月に食べる習慣は平安時代に始まったという。
最近はお正月だけ食べているわけではないようだ。
そういえば、鍋焼きうどんにも必ず入っているので暑い季節以外には食べている。
今年のお正月は二日間で4個食べた。
11月から、同じビルのお餅の会社から何回かいただいたので、海苔巻きにしたり、納
豆餅にしたりして食べているのだから、全部で12個は食べている事になる。
昔は(お伽話みたい)お正月から食べてなくなるまで食べ続けた。
家庭で餅つきをしていたもの。
いまは、他に食べるものがあるしお餅だけという事はなくなってしまった。
お餅の消費量は横ばい状態。
やはり伝統の日本の食物なのだから、せめてお正月には食べ続けて欲しいなあ。
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