6月12日〜22日、「コーヒー」と「トレイルランニング」というテーマでアメリカのサンフランシスコとヨセミテ国立公園を中心に旅しました。
7日目。
YOSEMITE最終日。
今日がYOSEMITE最後の日。
昨日、一昨日のリベンジ。トゥオロミーからヨセミテバレーまでのスルーハイク。
約30マイル、このたび一番長く全く知らないトレイル。夜までにたどり着けるのか?
7:00camp4を出なくてはいけないので、サイトを撤収して車でヨセミテビレッジへ。
準備してカフェでコーヒーとマフィンを買って、完璧。
これでバスを乗り過ごしてしまうことはない。
カウンターの人、そうじの人、あらゆる人にトゥオロミーのバスはここでいいのか確認。
8:00バス来ず。
8:20バス来ず。
8:30バス来たがグレイシャーポイント行き
昨日と同じパターン。
不安になる。
必ず来るとスタッフ。
結局きたのは9:30
なんと1時間20分遅れ。
もしかしたら昨日も待っていたら来たんじゃないか?
出発するもトイレ休憩があったり、展望台でストップしたり…。ついイライラしてしまう。
トゥオロミー到着は11時半。
しかもビジターセンター前ではなくショップの前。
ひとまずビジターセンターを探すもMAPがどこにも置いてない。
景色が半端じゃなくいいのでなんでもいいやと思ってしまう。
12時、もう出発しないと間に合わないと思い、勘を頼りに出発。
キャンプ場、道路と歩き、途中クマ遭遇。
トレイルで出くわしてしまったら…不安が募るもいよいよトレイルへ。
憧れのジョンミューアトレイルのトゥオロミーメドウセクション。
こんな遅れてスタートでヨセミテバレーまでたどり着けるのだろうか。
カセドラルレイクで引き返すということもできる。
でもそれをやったら不完全燃焼でこの旅を終えてしまうだろう。
クマの糞もたくさんあり過ぎ…。
そんなネガティブなことを考えながら走ったり歩いたりを繰り返していると、
「YOSHI!!!」という声。
キャンプ4で一緒だったクリスタに偶然会う。
昨日の朝キャンプ4で別れデンバーに帰ると言っていたのに…?
一気に気持ちが上がる。
スティーブとロスはクライミングしているそうで、そういえばバスで誰かが「クライミングしている人がいる!」って言ってた。
すごいタイミングだった。
自分がダメだと思った時、
いつも不思議な力が働いて上を向かせてくれる。
もう行くしかない。
不思議といろいろなことが思い浮かび、メモを取りながらランニングするというこれまでにないスタイル。
メモラン。
アイデア、出来事、感じたこと、これからの計画…。
一種のゾーンというか瞑想というか、こんなことはなかった。
疲れもしない。
ヨセミテバレーとはまた違った景色。
山火事の跡。
少しずつ緑が再生している。
生命のパワー。
標高が高いのか頭もクラクラ。
気温も低く汗もかかず水も取らなくて済む。
サンライズまで3時間くらい。
リトルヨセミテまで5時間ちょっと。
7時間半でゴールのハッピーアイルズ。
全く知らないトレイルでクマの糞だらけで森の中人も少なく一人で森の中。
緊張、恐怖、心細い、ただのトレランとは違う疲れ。
そしがヨセミテバレーのハッピーアイルズについた時に一気に解放された。
終わってしまった…。
7日目。
YOSEMITE最終日。
今日がYOSEMITE最後の日。
昨日、一昨日のリベンジ。トゥオロミーからヨセミテバレーまでのスルーハイク。
約30マイル、このたび一番長く全く知らないトレイル。夜までにたどり着けるのか?
7:00camp4を出なくてはいけないので、サイトを撤収して車でヨセミテビレッジへ。
準備してカフェでコーヒーとマフィンを買って、完璧。
これでバスを乗り過ごしてしまうことはない。
カウンターの人、そうじの人、あらゆる人にトゥオロミーのバスはここでいいのか確認。
8:00バス来ず。
8:20バス来ず。
8:30バス来たがグレイシャーポイント行き
昨日と同じパターン。
不安になる。
必ず来るとスタッフ。
結局きたのは9:30
なんと1時間20分遅れ。
もしかしたら昨日も待っていたら来たんじゃないか?
出発するもトイレ休憩があったり、展望台でストップしたり…。ついイライラしてしまう。
トゥオロミー到着は11時半。
しかもビジターセンター前ではなくショップの前。
ひとまずビジターセンターを探すもMAPがどこにも置いてない。
景色が半端じゃなくいいのでなんでもいいやと思ってしまう。
12時、もう出発しないと間に合わないと思い、勘を頼りに出発。
キャンプ場、道路と歩き、途中クマ遭遇。
トレイルで出くわしてしまったら…不安が募るもいよいよトレイルへ。
憧れのジョンミューアトレイルのトゥオロミーメドウセクション。
こんな遅れてスタートでヨセミテバレーまでたどり着けるのだろうか。
カセドラルレイクで引き返すということもできる。
でもそれをやったら不完全燃焼でこの旅を終えてしまうだろう。
クマの糞もたくさんあり過ぎ…。
そんなネガティブなことを考えながら走ったり歩いたりを繰り返していると、
「YOSHI!!!」という声。
キャンプ4で一緒だったクリスタに偶然会う。
昨日の朝キャンプ4で別れデンバーに帰ると言っていたのに…?
一気に気持ちが上がる。
スティーブとロスはクライミングしているそうで、そういえばバスで誰かが「クライミングしている人がいる!」って言ってた。
すごいタイミングだった。
自分がダメだと思った時、
いつも不思議な力が働いて上を向かせてくれる。
もう行くしかない。
不思議といろいろなことが思い浮かび、メモを取りながらランニングするというこれまでにないスタイル。
メモラン。
アイデア、出来事、感じたこと、これからの計画…。
一種のゾーンというか瞑想というか、こんなことはなかった。
疲れもしない。
ヨセミテバレーとはまた違った景色。
山火事の跡。
少しずつ緑が再生している。
生命のパワー。
標高が高いのか頭もクラクラ。
気温も低く汗もかかず水も取らなくて済む。
サンライズまで3時間くらい。
リトルヨセミテまで5時間ちょっと。
7時間半でゴールのハッピーアイルズ。
全く知らないトレイルでクマの糞だらけで森の中人も少なく一人で森の中。
緊張、恐怖、心細い、ただのトレランとは違う疲れ。
そしがヨセミテバレーのハッピーアイルズについた時に一気に解放された。
終わってしまった…。