http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20071114AT3S1402O14112007.html
民主党の直嶋正行政調会長は14日の記者会見で、独自のアフガニスタン復興支援策づくりに関して「今国会中に法案にして出すのは難しい」と説明した。給油新法案への対案を示すべきだとの声があるものの、インド洋よりも危険度が高いアフガンへの派遣への異論が党内に多いためだ。
支援策づくりは続行。同日の外務防衛部門会議で骨子案を決定。21日の「次の内閣」で法案要綱の策定に入る。
民主党があれこれ理由をこねて「新テロ特措法」の審議を後回しにしている。
議員が議論を嫌がったのでは、それこそ「選挙民の意見の代弁者」たる立場を自ら否定するものであり、「投票してくれた有権者への背任」「民主制の否定」とまでは言わなくとも、次回の選挙での当選は難しかろうと思うのだが主題ではない。
審議拒否のまま廃案にするのが目的かと思っていたら、日経の記事を読むとそこまで考えての行動でもなく、単に「対案もないのに反対していただけ」だったようだ。
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