「中国が日本に全ての文化を教えたにも関わらず、恩知らずの日本人が中国を侵略しただと?馬鹿いっちゃいけない、日本が中国の制度を取り入れたのは唐朝の一時期だけで、あとは自分達の都合にいいようにアレンジしている。
日本は中世以降もそうやって海外の文物を参考にしつづけ、自分たちのものにし続けた、だからこそあれだけ早く近代化に成功したのだ。
いい加減「日本人にモノを教えてやった」という態度はやめにしないか」
http://news.xinhuanet.com/world/2008-01/17/content_7436061.htm
17日、あのナショナリズム新聞環球時報に、このような客観的かつ科学的な文章が掲載された。中国のエリートはこのようにバランスのいい考え方をした上で、自分の利益を追求してくるので性質が悪い。
環球がこんな書き方をしたので、筆者は冷や汗をかいたものだが。
本日の記事・・・
「日本は中華を侵略し中国人民に塗炭の苦しみを与えた、しかし八路軍入り抗日した日本人もいたのだ!」
http://news.xinhuanet.com/world/2008-01/18/content_7444188.htm
いや、野坂参三とかのことなんだけどね。
もしかして、国民を親日に誘導したいのかもしれないが、どこか論点がずれている。
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