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四生の盲者日記

妄想による愉快な国際時事ネタ解釈

【雑感】抗日新聞の陰と陽【中文/環球時報】

2008-01-18 21:44:40 | 雑感

「中国が日本に全ての文化を教えたにも関わらず、恩知らずの日本人が中国を侵略しただと?馬鹿いっちゃいけない、日本が中国の制度を取り入れたのは唐朝の一時期だけで、あとは自分達の都合にいいようにアレンジしている。
 日本は中世以降もそうやって海外の文物を参考にしつづけ、自分たちのものにし続けた、だからこそあれだけ早く近代化に成功したのだ。
 いい加減「日本人にモノを教えてやった」という態度はやめにしないか」

http://news.xinhuanet.com/world/2008-01/17/content_7436061.htm

 17日、あのナショナリズム新聞環球時報に、このような客観的かつ科学的な文章が掲載された。中国のエリートはこのようにバランスのいい考え方をした上で、自分の利益を追求してくるので性質が悪い。
 環球がこんな書き方をしたので、筆者は冷や汗をかいたものだが。

 本日の記事・・・

「日本は中華を侵略し中国人民に塗炭の苦しみを与えた、しかし八路軍入り抗日した日本人もいたのだ!」

http://news.xinhuanet.com/world/2008-01/18/content_7444188.htm

 いや、野坂参三とかのことなんだけどね。

 もしかして、国民を親日に誘導したいのかもしれないが、どこか論点がずれている。

 

 

 


 


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