国連の小型武器会議に参加している各代表団は、地球規模で小型武器の取引規制を目指す宣言案について、ブッシュ米政権が合意阻止に動く場合に備え準備を進めている。
欧州連合(EU)の外交官が匿名を条件に明らかにしたもの。
EU代表団は17日に協議を行い、米代表団が強硬路線を貫く場合は、最終日の20日に政治宣言案の採択を行わないことで大筋合意したという。
ブッシュ政権は、規制対象を紛争地域での不法取引などに限定すべきだと主張。
また、初日に演説したボルトン米国務次官は、一般市民の銃器所有や、合法的な小型武器の取引・製造を規制する可能性のある原案には応じられない、との立場を示した。
[国連 18日 ロイター]
うん、まあ国内流通について国連にも四の五の言われたくないのはよく分かる。しかし、京都議定書といい、この小型武器(なんだこれ?なにからなにまでが「小型武器」なんだ?)の件といい、「みんなの決め事」に楯突くどの町内にも必ず一人はいる「異論おやじ」、ブッシュさん素敵です。
「うだうだぬかすと、トマホークぶち込むぞ、うるぁぁぁ!」
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