このブログの範囲からは外れる題材ではある。
・「いじめ調査、協力するな」、道教委が指示 昨年末(朝日)
http://www.asahi.com/national/update/0124/TKY200701240160.html
北教組の小関顕太郎書記長は「いじめについては学校ごとに教職員が子どもの顔を見て対応すべき問題だ。調査は、いじめの実態を知らなければならない教師が目を通せない形で集めており、おかしい。数字が独り歩きしてしまう危険もある」などとしている。
・道教委いじめ調査 北教組が全21支部に「非協力」指示 小樽で配布拒否(北海道新聞)
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20070124&j=0022&k=200701241172
今回の対応について、北教組の小関顕太郎書記長は「調査段階で内容などについて学校が主体的にかかわれずに、(いじめ件数の)数字が独り歩きするだけで、いじめの解決にならない懸念があった」と説明する。
・いじめ調査への協力拒否 北海道教組「必要ない」(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2007012401000323.html
北教組は「いじめへの対応は日々現場で取り組んでいる。過去にさかのぼって一斉調査する必要はない」と説明している。
・「いじめ調査に協力するな」北海道教組が支部に通達(読売)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070124i501.htm?from=main5
北教組本部の小関顕太郎書記長は読売新聞の取材に対し、調査への組織的な非協力を文書で指導したことを認め、「いじめの実態は学校現場で把握し、対応している。全道一律の調査は必要ない」などと話している。
小関顕太郎書記長の言うとおり実態を把握し日々現場で対応しているのであれば、調査されようが、数字が独り歩きしようが誰も困らないと思うのは筆者だけだろうか。
彼等の発言からは児童生徒へ配慮が見えてこない。敢えて言えば、自分等の保身しか考えていない。
彼等の言い分はいじめ加害者そのものであり、彼等こそがいじめの原因そのものであり 彼等に現場をまかせておいていじめがなくなるとはとても思えない。
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