PSE免除、楽器など7種類「ビンテージ」認定へ
経済産業省が1989年以前に生産中止になった中古電子楽器、音響機器、映像機器については「ビンテージ」としてPSE規制対象外とするとの事。
・流通量が少ない
・シンセサイザーなどは関係者が89年以前に生産中止となった機器を「ビンテージ」と呼んでいる
のが理由。法律の主旨から外れているような気がする。
取りあえず、芸術家の皆様、発火、感電は自己責任で。
などと書いていたら、なにやら事態は怪しげな方向に。
すべての中古に適用除外を PSEで坂本龍一さんら
>すべての中古の電気製品を除外するよう訴えた
人それぞれ意見はおありでしょう、記者会見で何を言ってもらっても構いません、PSE制度の施行に不手際があったのも事実でしょうが。
自分等が選挙で選んだ国会議員が(かなりルーズにとはいえ)通した法律を、施行後ましてや猶予期限切れぎりぎりの土壇場になって自分等に不利益になりそうな雰囲気だからゴネるてえのは、これは民主主義の否定ですな。
権利と責任を全く理解していない、もっというと衆愚の匂いがぷんぷんする。
記者会見されたミュージシャンの皆様、例えば、中古電気製品からの発火で死人が出ても責任とれるのでしょうか?ダイオキシンが発生するというので被覆の材料として塩ビが使えなくなり、ここ5年位の製品は配線が燃えやすくなっているのだが。