路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

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【自民党東京都連・深谷氏】:「いい加減な思いで出馬する連中が不愉快」、都知事選立候補者に喝 !

2024-06-28 11:17:57 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【自民党東京都連・深谷氏】:「いい加減な思いで出馬する連中が不愉快」、都知事選立候補者に喝 !

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【自民党東京都連・深谷氏】:「いい加減な思いで出馬する連中が不愉快」、都知事選立候補者に喝 ! 

 元通産大臣で自民党東京都連最高顧問の深谷隆司氏(88)が、27日までに自身のブログ「深谷隆司の言いたい放題」を更新。東京都知事選に過去最多の56人も立候補した件に、「当選するはずもないのに、こんなに多く出馬することは、むしろ都政軽視で愉快ではない」とつづった。

東京都知事選

 

 深谷氏は東京都が現在抱える問題を挙げた上で、「東京は欧州諸国一国分の人口・経済規模を誇る首都だが、少子高齢化など衰退の道をたどりつつある。首都直下地震などに加え、不安定な国際情勢への対応など喫緊の課題が山積しているのだから、よほどの人材でなければとても対応できない。こうした状況に本格的に対応できるような人材が居るかと目を凝らすが、あまり見当たらないというのが率直な感想である。売名か何か知らないが、いい加減な思いで出馬する連中が不愉快である」と重ねた。

 自民党は今回、3選を目指す小池百合子都知事支持に回った。ただ、小池氏側の希望で、水面下のサポートにとどめるという。これにも、「都民は全て承知なのだから、つまらぬ対応など意味がない。堂々と小池氏を応援し、勝たせて『自民党の考える都政』を実現させればよいことである」と私見を述べた。

 また、出陣式に自民党を含む国会議員は姿を現さなかった。「こうした表向きの配慮は、むしろ都民を軽視しているとさえ私には思える。小池氏も自民党の支持を受けるのだから、国会議員にも出席を要請して、『責任の所在』を明確にすることが大事ではないか」と続けた。

 小池都知事は、「この8年間で東京は確実に進化している。この間に164の政策目標の内90・3%を推進した」と公言した。これにも、「さてそこまで立派であったか・・・、もうすこし謙虚な姿勢が欲しいと思ったのは私一人ではないと思った」とした。

 自民党は最近の地方選挙で敗戦続きだった。今月16日投開票の沖縄県議選では、公明党などと合わせて過半数を制した。「これを機会に、首都決戦でも勝者側に回ることによって、次期衆参の選挙に向けて流れを変えていかなければならない」と述べた。そのうえで、「28日告示の9都議補選では3選挙区で小池氏率いる『都民ファーストの会』と自民党の候補がぶつかる。これは難しい状況だと言う人がいるが、そんなことはない。わが党は自民党候補者に全力を挙げて全員当選させる、これしかない。自民党は政権政党で、どの党よりお国の為に働ける党だと、もっと誇りと自信を持つことが大事だと私は思っている」と結んだ。 

  元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・選挙・東京都知事選】  2024年06月28日  09:18:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【小池百合子都知事】:「赤いきつねと緑のたぬき」、都知事選の対立構図示すフレーズにXで言及「私は卵を…」

2024-06-28 08:29:30 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【小池百合子都知事】:「赤いきつねと緑のたぬき」、都知事選の対立構図示すフレーズにXで言及「私は卵を…」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【小池百合子都知事】:「赤いきつねと緑のたぬき」、都知事選の対立構図示すフレーズにXで言及「私は卵を…」 

 東京都知事選(7月7日投開票)に3選を目指して立候補している現職小池百合子知事(71)は、27日夜に更新した自身のX(旧ツイッター)で、選挙戦の構図が「赤いきつねと緑のたぬき」の戦いと指摘されていることについてコメントした。

 「赤いきつね」「緑のたぬき」ともに、東洋水産が販売するロングセラーのカップ麺だが、これまでの選挙での勝負カラーから「赤いきつね」は蓮舫前参院議員(56)、「緑のたぬき」が小池氏を思わせるというイメージが「定着」。都知事選は2人を軸に展開されていることから、「赤いきつねと緑のたぬきの戦い」といわれるようになっている。

小池百合子氏のXから

小池百合子氏のXから

 

 小池氏は、Xに定期的に投稿しているQ&A方式のインタビュー動画の中で「今回の都知事選が『赤いきつねと緑のたぬきの戦い』とネットで言われているのをご存じですか」とインタビュアーに問われ、「ハハハ…みんな面白がって~」と、にらみ笑いしつつ「おいしいですよね」と、戦いの構図には直接触れず、カップ麺の感想に話題を転換。「きつねもお揚げが分厚い。どっちにしても、私はそこに卵を入れますね…そこに少しネギを加えて。コスパいいですよね」とコメントした。

 「緑のたぬき」はこれまで、小池氏をやゆするような意味合いでも使われてきたが、意に介さない様子で答えた。

 先月には「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏もXに「東洋水産も『赤いきつねと緑のたぬき』が都知事選になるとは思わなかったろうに。。。」とポストするなど、「赤いきつねと緑のたぬき」はSNSを中心に話題になっていた。今回の選挙戦で、小池氏は従来通りに緑を勝負カラーにしているが、蓮舫氏は国会議員時代に使った赤ではなく、薄紫がかったピンク色を公式サイトなどで多用している。

 都知事選にはこのほか、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(75)ら、計56人が立候補している。

【イラスト】東京都知事選立候補者

  元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・選挙・東京都知事選】  2024年06月28日  08:29:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【政界地獄耳・06.20】:首相vs元首相にベテラン2人の声、自民党にどう響く

2024-06-28 07:40:00 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【政界地獄耳・06.20】:首相vs元首相にベテラン2人の声、自民党にどう響く

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政界地獄耳・06.20】:首相vs元首相にベテラン2人の声、自民党にどう響く 

 ★自民党副総裁・麻生太郎が「将来に禍根を残すような改革だけは、やってはいけない」「政治資金の透明性を図ることは当然だが、将来、国会議員を目指す若者が、政治資金を確保できないから政治を断念するのは残念」などと発言し、首相・岸田文雄との関係がこじれていると政治メディアは大喜びだが、こういう時、元首相と首相の対立に党内はだんまりを決め込む。心の内では麻生の言う「カネがかかる」という部分だけに称賛を送る者が多いだろうが、国民も裏金づくりまでは奨励していないし、麻生が正しいとは言い切れない。一方、今までの政治のセオリーで政局を転がす政治家とは違い、政倫審出席、派閥解散、公明党案の丸のみなど、岸田の改革の進め方は、のらりくらりしているが、今までの自民党では前に進められなかったものを進めている。決してこれがベストとも思わないが、サプライズの効果は出ている。保守政治には性急で驚くような改革は間違いで不要なのか。

自民・麻生氏「将来に禍根を残す改革やってはいけない」 政治資金「パーティーはじめ広く薄くが大事」© FNNプライムオンライン

 ★そこに2人の政治家が声を上げる。元幹事長・石破茂は「副総裁というのは総理を支える、NO・2と言ってもいい。そういう方がこういうことを言われるからには『何でこういうことを言われたのか』ということをご説明いただいた方がいい。何で禍根を残すような改革になるのか、世の中の人はなんだかよくわからない。プロセスがよくわからないままに、何だか激怒しているとか、口もきかないとか、そういう状況というのは、あんまり国民のシンパシーを得られるとは思わない」。

 ★麻生派の衆院議員・斎藤洋明から首相退陣論が出たことに関し、立憲民主党・小沢一郎はXで「全部岸田総理におっかぶせて辞めてもらい、『人気者』を新総裁にする。それでチャラになって総選挙は楽勝という常とう手段。自分のことだけ。責任を取るのは、この人も含めた自民党。日本の未来のためには自民党の解党が正解」と喝破した。元首相と首相の対立にベテラン2人の声。今の自民党にどう響くか。(K)※敬称略 

 政界地獄耳

 政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【コラム・政界地獄耳】  2024年06月20日  08:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【HUNTER・06.28】:緊迫する大石長崎県知事の周辺|「政治とカネ」、次々浮上 

2024-06-28 07:00:00 | 【政治とカネ・政党交付金・政治資金・議員歳費・賄賂・後援会名による政治資金...

【HUNTER・06.28】:緊迫する大石長崎県知事の周辺|「政治とカネ」、次々浮上 

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【HUNTER・06.28】:緊迫する大石長崎県知事の周辺|「政治とカネ」、次々浮上  

 「切迫しています。知事はぴりぴりしており、声をかけるのも、ちょっと……」――人目を気にしながらそう小声で話すのは長崎県庁の幹部だ。2020年の長崎県知事選挙をめぐって、長崎地検が捜査に着手していることはこれまで報じた通り(既報)。記事を配信した直後、A県議が「誰かが大量にコピーして、県議会中にもかかわらず配りまくっていました」とSNSで送信してくれた。実は、その捜査が大詰めに入ってきたようだ。

                    ◆   ◆   ◆

 長崎地検が狙っているのは、大石賢吾知事の選挙資金に関する内容だとされ、元東京地検特捜部の郷原信郎弁護士と神戸学院大学の上脇博之教授が、選挙コンサルタントの費用の問題を刑事告発していた。

 さらに取材したところ、長崎地検から事情聴取を受けた県議だけで10人近くに上っており、秘書、そして県内の別の首長までが呼び出されたという。次に長崎地検が事情聴取するとみられるのが、山本啓介参議院議員だ。

 山本氏は知事選当時、自民党県連幹事長の県議として大石陣営の戦いにかかわった。ある県議は「長崎地検が事情聴取しているが、すべてのカネの流れを知っているのは山本さんしかいないと、他の県議も答えているようだ」と言う。大手メディアの検察担当記者が次のように話す。

 「山本氏の事情聴取なのか、それともXデーなのか判然としないが、最短で28日金曜日ではないかと噂になっている。すでに長崎地検の3席検事などが上京し、取り調べの準備をしていると聞いています」

 捜査の動きを察知しているらしく、参議院議員会館にある山本氏の部屋の前に行くと、すでに先着の記者たちがいた。そんな中、知事選挙をめぐって新たな疑惑が浮上している。

 大石知事の政治団体「大石けんご後援会」が2022年の政治資金収支報告書で、ごうまなみ県議の政治団体「ごうまなみ後援会」から286万円を借り入れたというのだ。たしかに、大石知事側、ごう県議側双方の政治資金収支報告書には、長崎県知事選投票日の2日前、2022年2月18日に286万円を貸借したとの記載がある。

 そして、同年12月26日に大石知事から、ごう県議の政治団体に286万円を返済し、73,106円が《貸付利息》として計上されている。

 さらに調べると、ごう県議の政党支部「自民党長崎県長崎市第8選挙区支部」から「ごうまなみ後援会」へ、同年2月18日に同額の286万円が《寄付・交付金》名目で資金移動していることもわかった。

 問題は複数ある。まず、ごう県議が政党交付金を使う形で大石知事に貸し付けを行った点だ。自民党のベテラン秘書に聞くと「国会議員の場合、支部には政党交付金が年4回支給されます。原資はもちろん税金です。地方議員も同様で、長崎県議なら自民党長崎県連から各支部に政党交付金が支給されます」という。

 ごう県議側の収支報告書の記載が事実なら、税金を原資とする政党交付金を大石知事に貸し付けた可能性が浮上する。また、ごう県議が政党支部から自身の政治団体に迂回させていることも問題だ。

 大石知事はごう県議側に返済する際、73,106円の貸付利息も合わせて入金している。政治団体には非課税の「特権」がある。ごう県議側は、大石知事側から貸付金利という「利益」を得ていることになる。

 6月24日の長崎県議会、田中愛国議員が286万円の借入金について、大石知事に「政治倫理上、大変問題があるのではないか」と質問した。大石知事は「選挙コンサルタントから会計処理する提案を受けた。違法性がないと確認して貸し付け処理を了承した。迂回寄付でも税法上問題ないが、節税の抜け穴、有権者、納税者の理解がえられないと反省している」と述べている。

 さらに大石知事は、県議会の質問が行われた24日、《長崎県議会議員後援会から大石賢吾後援会への286万円の貸付の経緯》という書面をプレスリリース。286万円の貸付に使用された銀行通帳などの画像も公開した。振り込みは22年2月7日から18日にかけて、9回に分けられ、送金されるという不自然な動きだった。

 書面には、《選挙コンサルタントの誤った指導》によっての政治資金収支報告書に記載したと書かれている。何が誤っていたのか。大石知事側とごう県議側は、選挙コンサルタントの指導で、問題の286万円が貸し借りだとして22年2月18日付の「金銭消費貸借契約」を同年12月16日にバックデートして一度は作成。外部監査で処理方法に問題だと指摘を受け、今度は《確認書》を作成。286万円を寄附扱いにして、貸付金利についてはごう県議側から大石知事側に戻された。

 《確認書》の日付を見ると今年6月17日。おまけに公証人役場の印鑑まである。「大石知事はハンターの記事を見てうろたえたと聞きました。ハンターが鹿児島県警の問題で大きく脚光を浴びていることで、より記事の効果があったもようで『ハンターに内部告発があったのか』とも噂されていた。ごう県議はすでに長崎地検の事情聴取も受けているようで、大石知事との貸し借りを詰められたのではないしょうか。6月17日は長崎県議会6月定例会の初日。なんとかそれまでに恰好をつけたいとの意向だったようです。しかし、県議会の質問で実態を暴露され、プレスリリースの公表になったと思います」(前出・長崎県庁の幹部)

 大石知事が県議会や書面でも明かしている「選挙コンサルタント」というのは、すでに郷原弁護士らが刑事告発している「大濱﨑卓真氏」のこととみられる。東京都内の大濱﨑氏の自宅周辺には、「Xデー」に向けてかメディアの記者が張り込んでいる。あるメディアの記者は「家から出てきた大濱﨑氏に話を聞こうとしたら、スマホで動画を撮り始めた。ご自身はマスコミのコメンテーターなどをしているくせに、都合は悪くなるとこういう行動をとるというのは、まさに暴挙ともいえますよ」と不満そうに語る。

 大濱﨑氏のSNSには《論座(朝日新聞社) 筆者》《Yahoo!ニュースにも緊急寄稿》とある。大石知事から「誤り」を指摘されている以上、あまりに情けない対応といえるだろう。

 長崎地検の捜査は着々と迫っている。「事情聴取された県議の一人は『携帯電話も検察にとられ、丸裸にされている。一網打尽、みんなやられる』と泣きそうに言っていました。次の知事を探したほうがいいんじゃないか」(前出・A県議)

 元稿:HUNTER 主要ニュース 社会 【疑惑・長崎地検が狙っているのは、大石賢吾知事の選挙資金に関する内容で、2020年の長崎県知事選挙をめぐって、長崎地検が捜査に着手している事案】  2024年06月28日  07:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【2024年06月26日 今日は?】:日本武道館でアントニオ猪木とムハマド・アリが異種格闘技戦

2024-06-28 00:00:50 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【2024年06月26日 今日は?】:日本武道館でアントニオ猪木とムハマド・アリが異種格闘技戦

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2024年06月26日 今日は?】:日本武道館でアントニオ猪木とムハマド・アリが異種格闘技戦

 ◆6月26日=今日はどんな日

  国際薬物乱用・不法取引防止デー

 ◆出来事

  ▼日本武道館でアントニオ猪木とムハマド・アリが異種格闘技戦(1976)▼米国で同性婚認める判決(2015)▼将棋の最年少棋士、14歳の藤井聡太四段が前人未到の公式戦29連勝(2017)

プロボクシング・世界ヘビー級王者のモハメド・アリ対プロレス・NWP世界王者・アントニオ猪木の一戦。猪木(右)がアリにローキックを浴びせる(1976年6月26日撮影)

 プロボクシング・世界ヘビー級王者のモハメド・アリ対プロレス・NWP世界王者・アントニオ猪木の一戦。猪木(右)がアリにローキックを浴びせる(1976年6月26日撮影)

 ◆誕生日

  ▼中松義郎(28年=発明家)▼具志堅用高(55年=元ボクサー)▼甲本雅裕(65年=俳優)▼道端カレン(79年=モデル)▼郡司恭子(90年=日本テレビアナウンサー)▼アリアナ・グランデ(93年=歌手)

  元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・今日は?】  2024年06月26日  00:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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