路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

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【警察庁長官】:「信頼回復、一日も早く」 鹿児島県警の不祥事で

2024-06-27 17:09:30 | 【警視庁・警察庁・都道府県警察本部・警察署・刑事・警察官・警部・監察官室・...

【警察庁長官】:「信頼回復、一日も早く」 鹿児島県警の不祥事で

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【警察庁長官】:「信頼回復、一日も早く」 鹿児島県警の不祥事で

 警察庁の露木康浩長官は27日の定例記者会見で、鹿児島県警の一連の不祥事に対する特別監察について「県警への信頼回復のための道筋を一日も早く明らかにすることが重要だ」と述べた。警察庁は県警に監察担当の職員を当面の間、常駐させ、原因究明のほか県警がまとめる再発防止策の策定を支援する。

<button class="sc-1gjvus9-0 cZwVg" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26"></button><button class="sc-1gjvus9-0 cZwVg" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26">記者会見する警察庁の露木康浩長官=東京都千代田区で2024年6月27日午前、山崎征克撮影</button>
 記者会見する警察庁の露木康浩長官=東京都千代田区で2024年6月27日午前、山崎征克撮影(毎日新聞)

 ■ 【写真で見る】社会に衝撃を与えた事件  

 露木長官は、警察庁が蓄積している不祥事防止対策の知見を基に県警での検証を進めるとしたうえで、「足らざるところを抽出し、対策のバージョンアップを図る」と述べた。  

 松村祥史・国家公安委員長も、各公安委員の意見を紹介。警察庁長官訓戒となった野川明輝(あきてる)本部長への調査について、「判明した事実をできる限り公表すべきだ」との声や、「組織管理のあり方を含め、原因分析と再発防止の検討をしっかり行うべきだ」との指摘があったという。【山崎征克】

 【関連記事】

 元稿:毎日新聞社 主要ニュース 社会 【疑惑・警察庁の露木康浩長官・鹿児島県警の一連の不祥事】  2024年06月27日  17:09:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【鹿児島県警】:相次ぐ逮捕者、異例の特別監察…、問われる自浄作用 県公安委「県民の代表として厳しい意見述べる」 再発防止へプロジェクトチーム発足

2024-06-27 11:45:30 | 【警視庁・警察庁・都道府県警察本部・警察署・刑事・警察官・警部・監察官室・...

【鹿児島県警】:相次ぐ逮捕者、異例の特別監察…、問われる自浄作用 県公安委「県民の代表として厳しい意見述べる」 再発防止へプロジェクトチーム発足

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【鹿児島県警】:相次ぐ逮捕者、異例の特別監察…、問われる自浄作用 県公安委「県民の代表として厳しい意見述べる」 再発防止へプロジェクトチーム発足

 鹿児島県警は、2023年以降相次いで現職警察官らが逮捕された6件の不祥事を受け、再発防止を図る30人規模のプロジェクトチーム(西畑知明警務部長)を立ち上げた。チームは26日、県公安委員会と警察庁職員を交えた検討会を県警本部で開き、具体策について意見交換した。県警は7月をめどに策定する。<button class="sc-1gjvus9-0 cZwVg" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26"></button><button class="sc-1gjvus9-0 cZwVg" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26">鹿児島県警本部庁舎=鹿児島市</button>

鹿児島県警本部庁舎=鹿児島市(南日本新聞社)

 ■ 【写真】〈関連〉冒頭であいさつする増田吉彦・県公安委員長=26日、県警本部

 元稿:南日本新聞社 主要ニュース 社会 【疑惑・鹿児島県警の一連の不祥事】  2024年06月27日  11:45:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【注目の人 直撃インタビュー】:元側近が垣間見た小池都知事の素顔「トップに立つと『専制君主』の地が出てしまう」

2024-06-27 06:56:00 | 【地方自治・都道府県市町村・地方議会・議員年金・デジタル田園構想・地方地盤沈下】

【注目の人 直撃インタビュー】:元側近が垣間見た小池都知事の素顔「トップに立つと『専制君主』の地が出てしまう」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【注目の人 直撃インタビュー】:元側近が垣間見た小池都知事の素顔「トップに立つと『専制君主』の地が出てしまう」

 ◆小島敏郎(弁護士)

 東京都知事選(来月7日投開票)は告示(20日)まであと1週間。じらし戦術を展開した現職の小池百合子知事が12日、ようやく出馬を表明した。2期8年の評価が問われる中、学歴詐称疑惑を再燃させたこの人に、劇場型都政の真相を聞く。元側近が垣間見た女帝のウラの顔とは──。

<picture>弁護士の小島敏郎氏(C)日刊ゲンダイ</picture>
弁護士の小島敏郎氏(C)日刊ゲンダイ

                   ◇  ◇  ◇

 ──環境省の局長時代から小池知事に仕えた立場から見て、彼女にどのような印象をお持ちですか。

 ひと言で表せば「優れた女優」です。その時々の課題に合わせ、一生懸命に取り組んでいるようにみせるのは本当にうまい。本心は全く違っても、心の底から真剣にやっているように振る舞える。その演技力、自己プロデュース能力は優れています。しかし、それと、政策を深く理解する能力は、また別です。

 ■信念がないから政策は人気取りの手段

 ──小泉政権の環境相時代は「クールビズ」で、メディアの注目を集めました。

 「カイロ大卒、しかも首席」で、メディアに売り込み、世に出た人ですから。メディアを利用することは得意です。小池さんにとって、環境政策は自己アピールに使える道具という認識はあったと思います。ただ、小泉さんには郵政民営化に懸ける信念がありましたけど、小池さんには政治家としての信念を感じたことはありません。それが「ポピュリスト」である彼女の強みです。

 ──といいますと?

 信念がないからこそ、ある考えに固執することなく、融通無碍に動ける。彼女にとって政策はその時々の大衆の支持を得て、権力の階段を上っていくための手段です。小池さんは「原発廃止」を政策に掲げていたことがあるのです。覚えていますか。

 ──2017年衆院選で小池知事が結成した「希望の党」は「2030年までの原発ゼロ」を公約に掲げていました。

 小池さんに頼まれ、「2030年まで」に段階的廃止の案を取りまとめて、公約に書き込みました。これは「原発廃止」を訴える小泉さんの支持を得るためでした。今は全く原発廃止の話はしませんが、小池さんは信念がなくても、原発廃止さえ政策に掲げることができるのです。

 ──良心の呵責はないのでしょうか。

 ないでしょうね。その時の風を読んで、躊躇なく、何でもできる人です。でも、信念を持たない、融通無碍な政治家というのも珍しい。信念に殉ずるというのは、小池さんに似合わないし、理解できないでしょう。

 ──それでも結局、小泉元首相は希望の党に関与せず、彼女自身の「排除」発言が災いして衆院選は大敗しました。

 当時は小池さんもひどく沈んでいました。「これから、どうしよう」と。

 ──意外と人間らしい一面もあるんですね。

 あの状況なら誰だって落ち込みますよ。小池さんは結構、感情の起伏がある。ヘコむときはヘコむ。しっかり後で立ち直りますけどね。当時は排除発言や安保法制の容認などで右寄りの印象がつき過ぎたのが選挙の敗因でした。だから、立憲民主党が野党第1党になったのです。そこで小池さんに「政策を真ん中に戻さなければいけない」「少し左に寄って、イメージを真ん中に戻そう」と、LGBT差別を禁止し、ヘイトスピーチを規制する都条例を助言しました。小池さんは18年にその条例を提案し、成立させました。

 ──全国初のLGBTに焦点を当てた条例成立の裏で、そのような経緯があったとは驚きです。

 小池さんが、保守系政治団体の「日本会議」など復古的な家族観を重んじる信念を持っていたら、この条例は絶対にできませんでした。

 ──小池知事も国会議員時代は「日本会議」の国会議員懇談会の副幹事長を務めていました。

 それは彼女にとって重要ではありません。支持を回復するためなら、LGBTにシンパシーがなくても、LGBTに寄り添っているように振る舞うことができる。だから、条例ができたのです。

 ──小島さんは都の特別顧問として、築地市場の豊洲移転問題を担当しました。「築地は守る、豊洲は生かす」というフレーズを発案したのも?

 それは私ではなく、顧問の人たちの議論を聞いて、小池さんが考えたものです。

 ──当初は「築地を市場機能を有する食のテーマパークにする」とし、仲卸の人々が望めば帰れるようなことを言いながら、いつの間にか巨大スタジアムと商業施設を建設する計画に変貌しました。

 築地市場跡地の再開発は、徹頭徹尾、プロセスがブラックボックスです。都から数年度にわたり、再開発に関する検討業務を委託されたのは「日建設計」。競争入札を行わず特定業者を指定する特命随意契約でした。その検討プロセスは、再開発事業の募集要項にどう結びついたのか、情報開示を求めても肝心な部分は黒塗りです。つまり、プロセスの全容を知るのは日建設計のみ。事業募集に関して優越的地位にあるのに、事業者に決まった三井不動産を中心とした11社の企業グループには、日建設計も参画しています。利益相反ですよ。しかも、スーパーゼネコン5社のうち4社が加わり、公正な競争原理が働いたとも言えません。

<picture>特別顧問として小池都政を支えた(小池都知事と)/(C)日刊ゲンダイ</picture>
特別顧問として小池都政を支えた(小池都知事と)/(C)日刊ゲンダイ

 ◆再開発にメディアを組み込み、黙らせる

 ──構成企業には読売・朝日の2大全国紙も名を連ねています。

 問題は今の新聞社、テレビ局が不動産屋になっていること。メディアを黙らせるために、昔は広告を通じてコントロールしようとしました。今は再開発利権に組み込めばいい。神宮外苑の再開発も同様です。「新秩父宮ラグビー場」の整備・運営事業には読売新聞、日本テレビ、フジサンケイグループのニッポン放送が関わっています。都庁記者クラブを構成するのは彼らであり、小池さんも新たなメディア統制の手段を当然、熟知しています。

 ──どうりで大手メディアは小池知事をほとんど批判しないわけです。

 都民ファーストの会も、小池さんにくっついているだけ。自民党でも、総理を批判するときは批判します。しかし、彼女の周囲には苦言を呈するどころか、対等に話せる人すら、もはや存在しません。彼女が大臣ならば上には総理がいます。その緊張感が勝手気ままを許しませんが、都知事の上には誰もいません。だから、彼女の「地」が出てしまう。

 ──「地」とは?

 専制君主の素顔です。当初は都庁官僚と都議会のドンだけで都の政策を決める、都民置き去りの「ドン政治」からの脱却を訴えていました。ドンには勝ちましたが、結局、ドンの権力が小池さんにスライドしただけでした。戦う敵がいなくなると、彼女は専制君主になってしまう。そうでなければ「排除」なんて言葉は、たやすく口に出てきません。

 ──あの発言が飛び出した会見には私も参加。当時は「安倍1強」体制を脅かし、「初の女性総理誕生か」と注目を浴びていた。小池知事も今まで見たこともないほど異様に高揚していました。

 もう政権を取ったも同然だという雰囲気でしたね。当時の民進党から希望の党に合併後、誰を受け入れるか。その選別は選挙に勝ってから内部で調整すれば良かったのに、「総理の座が見えてきた」という気持ちから、「地」が出てしまったのでしょう。政党であっても、小池さんをトップの座に就けてはいけません。

 ──16年9月、豊洲市場地下の「盛り土なし」問題が発覚した際、小池知事は「全都庁職員を粛正したい」と強い口調で語っていました。

「排除」も「粛正」も普通はなかなか出てこない言葉です。希望の党が勝利し、小池さんが総理になっていたら国民は悲惨だったでしょう。てっぺんに立てば、間違いなく専制君主の地が出ます。

 ■3選を果たせば次は歴代最長を目指す

 ──そんな彼女に小島さんも味方したわけです。

 そうですね。反省しなければなりません。今、強調したいことは、小池さんを知事や総理大臣のようなトップにしてはいけないということです。抑制の利かない専制君主、「女帝」になってしまうからです。小池さんは今年で72歳。歴代都知事の退任時の最高齢は鈴木俊一氏の84歳で、いまだ5選を成し遂げた都知事はいない。今回3選を果たせば、彼女は最長記録を視野に入れてくるでしょう。それは都民にとっても、都庁にとっても、悲劇です。

(聞き手=今泉恵孝/日刊ゲンダイ)

 ▽小島敏郎(こじま・としろう) 1949年、岐阜県生まれ。東大法学部を卒業後、環境庁入庁。地球環境局長、地球環境審議官を歴任し、2008年退官。青山学院大学国際政治経済学部教授などを経て、16年、小池都知事のブレーンとして東京都特別顧問に就任。17~21年は都民ファーストの会事務総長を務めた。現在、早稲田リーガルコモンズ法律事務所顧問・弁護士。

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITAL 主要ニュース ライフ 【暮らしニュース・「連載・注目の人 直撃インタビュー」・小池百合子東京都知事】  2024年06月13日  14:50:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【社説・06.27】:最低賃金 全国一律目標に底上げを

2024-06-27 06:05:50 | 【雇用・正規、非正規・パート・賃上げ・失業率・求人・労働組合・労働貴族の連合】

【社説・06.27】:最低賃金 全国一律目標に底上げを

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説・06.27】:最低賃金 全国一律目標に底上げを 

 最低賃金引き上げの議論が今年も始まった。物価の上昇に負けない賃上げを実現するには、非正規を含め、働く人全てに適用される最低賃金の大幅引き上げが必要だ。

 連合によると、今春闘の賃金改定率は昨年を上回る5%台だった。これに倣えば、最低賃金の全国平均時給の引き上げ幅が昨年度の43円を上回るのは当然だろう。

 それだけでは不十分だ。東京と地方の時給の差は200円以上ある。格差是正にも本腰を入れなければならない。

 最低賃金は毎年、中央審議会が都道府県ごとの引き上げ幅の目安を示し、それを参考に各都道府県の地方審議会が決定する。10月以降に順次適用される。

 全国平均は昨年度に時給1004円となり、第2次安倍晋三政権が掲げた全国平均千円の目標を達成した。

 岸田文雄首相は昨年夏、2030年代半ばまでに1500円とする新たな目標を示した。先日決定した骨太方針には、目標の早期達成に取り組むと同時に「地域間格差の是正を図る」と書き込んだ。すぐにでも抜本的な対策を講じてもらいたい。

 最低賃金法は地域別の最低賃金について、労働者の生計費、賃金、企業の支払い能力の3要素を考慮して決めるよう定めている。

 これまでは大企業が多いため賃金水準が高く生計費もかさむ東京と、賃金水準が比較的低くても生計費が安い地方では、最低賃金に差があるのが当然視されてきた。

 その結果、14年度は地方の最低額が東京の76%にまで落ち込んだ。23年度も80%にとどまる。この格差は東京に人口が集中する一因だ。

 昨年度の改定では、中央審議会が都道府県をランク分けして目安を示す現行制度の機能不全が明らかになった。

 目安額は東京などAランクが41円、福岡などBランクが40円、福岡以外の九州6県を含むCランクは39円だった。

 地方審議会では、Cランクの地域を中心に目安を大幅に上回る決定が続出した。九州は福岡が東京と同じ41円、他の6県は44~47円だった。深刻な人手不足を反映し、全国最下位を回避する心理が働いたためだ。

 この逆転現象は、3要素で最低賃金を決めるルールの形骸化に他ならない。最低賃金の在り方そのものを見直すべきではないか。

 英国やフランス、韓国など多くの国の最低賃金は全国一律だ。地域別に決めているのは国土が広大なカナダなど一部に限られる。日本が地域別にこだわる理由はない。

 日弁連は4年前、全国一律の最低賃金制度の実施を求める意見書を政府などに提出した。同じ趣旨の意見書を可決した地方議会もある。

 日弁連は一定の猶予期間に最低賃金を底上げし、賃金負担が増す中小企業への支援策を充実させる道筋を示す。検討に値する提言である。

 元稿:西日本新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】  2024年06月27日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【都知事選】:小池都知事が新たに刑事告発された! もう1つの注目選挙でも〝愛弟子〟追及の動き

2024-06-27 06:00:50 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【都知事選】:小池都知事が新たに刑事告発された! もう1つの注目選挙でも〝愛弟子〟追及の動き

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【都知事選】:小池都知事が新たに刑事告発された! もう1つの注目選挙でも〝愛弟子〟追及の動き

 中盤戦に突入した東京都知事選(7月7日投開票)で、逃げ切りを図る小池百合子都知事に26日、追及キャンペーンの第2砲が放たれた。

 「都知事という大きな権限を使い、市長や区長にプレッシャーをかけて、私を支持する、しないか判断させて、従わせた。非常に汚いやり方で許せない」と憤るのは「52首長による小池都知事への出馬要請に怒る都民有志」の大沢暁氏だ。

小池都知事と〝愛弟子〟荒木氏

小池都知事と〝愛弟子〟荒木氏

 

 大沢氏らは小池氏を刑事告発。告発状によれば、小池氏は5月28日に東京の52市区町村長から都知事選への立候補要請を受けていたが、事前に一部の首長に対し、小池氏側から署名するように働きかけがあった疑いがあるというもの。小池氏は働きかけや地位利用を否定している。

 これだけではない。小池氏にはカイロ大学卒業を巡って、元側近で弁護士の小島敏郎氏が18日に公選法違反(虚偽事項の公表)で刑事告発したばかり。その小島氏は小池氏への追及の手を止めていない。この日、中野区都議補選(28日告示、7月7日投開票)に立候補を表明したコピーライターのマエキタミヤコ氏の後援会会長に就任したのだ。

 中野区補選には小池氏の元秘書で、元都民ファーストの会代表の荒木千陽氏が立候補を表明している。会見した小島氏は「(荒木氏は)小池さんの分身というか妹分といわれている。都知事選のもう一つの縮図。小池さんがどういうことをしてきたかを一番よく知っている」と、荒木氏は経歴詐称疑惑にも関与した疑いがあるとして、その責任は重いとみている。

 小池氏は荒木氏を娘のようにかわいがっており、過去の選挙でも何度も応援入りしている。今回も姿を見せるのは確実で、マエキタ氏は「小池さんと荒木さんは、ウソをつき続けないでほしい。中野区の人たちに民主主義をあきらめないぞという思いを訴えたい」と選挙期間中は街頭演説やネットで、小池氏や荒木氏らを追及するか考えだ。

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【都知事選】:石丸伸二氏の〝論破キャラ〟は本物? 市長仲間が暴露「常に演じている」

2024-06-27 06:00:40 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【都知事選】:石丸伸二氏の〝論破キャラ〟は本物? 市長仲間が暴露「常に演じている」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【都知事選】:石丸伸二氏の〝論破キャラ〟は本物? 市長仲間が暴露「常に演じている」 

 ウワサの〝論破〟を体感した。小池百合子都知事と蓮舫氏の対決に注目が集まりがちな東京都知事選(7月7日投開票)で、支持を急拡大させているのが広島・安芸高田市の前市長を務めた石丸伸二氏(41)だ。居眠り議員に対して放った「恥を知れ! 恥を」が話題となり、ユーチューブを通じて知名度を高めた。さっそうと首都に乗り込んだ〝時代の寵児〟はどんな人物なのか。

支持を訴える石丸氏

                      支持を訴える石丸氏

 安芸高田市長時代に、市議会との対立などをきっかけに注目を集めユーチューブでバズった石丸氏。京都大学経済学部を卒業後、三菱UFJ銀行に入行。米ニューヨーク赴任も経験した。

 政界へのチャレンジは2020年。河合克行元衆議院議員による買収事件で前市長が辞職したのを受け、市長選に立候補し、当時37歳で市長に当選。居眠り議員に対して放った「恥を知れ! 恥を」はTBSの人気ドラマ「半沢直樹」をほうふつとさせた。一方で特定のメディアの記者を徹底的に論破するスタイルは賛否両論となった。

 選挙活動が進んでいくなかで〝石丸氏らしさ〟を記者も体感。陣営が「オリエンタルラジオ」の中田敦彦へコラボオファーを出した情報をキャッチし、「応援演説はあるのか?」と質問すると、石丸氏は「つまんなくないですか。応援がなくて、こんなに集まっているのに、あと何が必要なんですか」と逆質問。「これまでのやり方を踏襲しようという発想が時代遅れなんです。アップデートできてないのは政治とメディアです!」と語った。

 石丸氏の本領発揮といったところかもしれない。

 こうした〝論破力〟もあり支持者は急増。選挙ボランティアは5000人を超えたともいう。支援者にはコーヒーチェーン「ドトール」の鳥羽博道会長がおり、陣営には選挙の神様と称される藤川晋之助氏がいる。ただネットで話題になったというだけではないのだ。

 26日の街頭演説には岐阜・美濃加茂市の藤井浩人市長(39)が駆けつけた。同じく市長経験者として「本当に住民の皆さんの困りごと、不安感。それを分かってここに立っているのは、石丸さんしかいないんじゃないかと思っております。ぜひとも市長を経験した石丸さんを日本の首都のトップにしていただきたい」と訴えた。

 ホリエモンこと堀江貴文氏はユーチューブで石丸氏と対談し「話を聞いてみるとまともな人だった」と評している。石丸氏は普段は論破するタイプではないというのか。

 藤井氏に聞くと、「動画を見てると厳しく人に突っ込むじゃないですか。腹を割ってお話をすると、むしろ人の話を聞くタイプ。すごくおおらかで寛容性のある方だと思います」と明かす。しかし私生活について語らず「プライベートは未知数です(笑い)」と話す。

 藤井氏は「政治家・石丸伸二を常に演じている」と評する。「逆に僕らって演じきれないんですよ。どうしても情けが入ってしまったりして、人間性が出たりするんですけど石丸さんは本当にやり切っている」

 現職の小池氏の壁は高いが「選挙期間にファンを増やせる候補者だと思いました。今までの選挙だったら厳しいんだと思います。でも、変えないといけないと思っている人がどれだけ多いかで、ビッグサプライズはあるのかもしれない」と期待を寄せていた。

 石丸氏の都知事選でのキャッチフレーズは「東京を動かそう」。どれだけ動くのか。

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【都知事選】:蓮舫氏が伊豆大島を弾丸訪問!地元メシに舌鼓 お土産を物色する姿も

2024-06-27 06:00:30 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【都知事選】:蓮舫氏が伊豆大島を弾丸訪問!地元メシに舌鼓 お土産を物色する姿も

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【都知事選】:蓮舫氏が伊豆大島を弾丸訪問!地元メシに舌鼓 お土産を物色する姿も

 東京都知事選(7月7日投開票)に立候補した前参議院議員の蓮舫氏が弾丸スケジュールで伊豆大島を訪問した。

 竹芝旅客ターミナルから午前8時50分のフェリーで出発。到着後すぐに大島役場、大島医療センターを表敬訪問。その後、大島町メモリアル公園にある2013年に39人が亡くなった土石流災害の慰霊碑を訪れ、火山島の防災について意見交換した。

島民に寄り添う蓮舫氏

                         島民に寄り添う蓮舫氏

 島しょ部の現状を把握し早速、演説で「小池(百合子都知事)さんのお金の使い方を改めたいんです」と主張した。大島町の年間予算が90億円に対して、都庁のプロジェクションマッピングは関連予算を含めて2年間で48億円。「このお金があったら、この島に住みたいという人のために予算を回すのが本当の都知事の姿勢だと強く思っています」とアピールした。

 最後に「私は勝ちたい。勝って大島の皆さん。そして東京の島しょ部の皆さんに寄り添うような行政をやっていきたいと思っています」と寄り添う姿勢を強調していた。

 視察や演説だけではない。伊豆大島の郷土料理べっこう丼も堪能。べっこうは島とうがらしをしょう油に漬け込んだ唐辛子しょう油に魚の切り身を漬け込んだもの。蓮舫氏はX(旧ツイッター)で「ピリッとしてすごく美味しいんです!!!」と紹介した。オヤツは大島牛乳アイスだった。

 旅客ターミナルで帰りのフェリーを待つ間には、関係者らとおみやげを探す姿もあった。居合わせた乗客の記念撮影の求めに笑顔で応じるなど疲れた様子も見せることななく午後3時30分発のフェリーで帰途に就いた。

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【都知事選】:共産党・山添拓氏 蓮舫氏と対照的な小池百合子氏の選挙戦をチクリ

2024-06-27 06:00:20 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【都知事選】:共産党・山添拓氏 蓮舫氏と対照的な小池百合子氏の選挙戦をチクリ

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【都知事選】:共産党・山添拓氏 蓮舫氏と対照的な小池百合子氏の選挙戦をチクリ 

 日本共産党の山添拓政策委員長は26日、吉良よし子参院議員と都内で開かれた「東京チェンジアクション #あなたと次の東京へスタンディング」に参加した。

 共産党は都知事選(7月7日投開票)に立候補した蓮舫氏への応援を表明している。山添氏と吉良氏は東京・新宿駅東南口で「蓮舫さんの政策をお配りしています」と有権者にビラを配り応援を呼び掛けた。

共産党の吉良よし子氏(左)と山添拓氏

                   共産党の吉良よし子氏(左)と山添拓氏

 山添氏は蓮舫氏に対する有権者の反応について「都知事選挙は多くの候補者が出ていることもあり、まだ投票先を決め切れていない方も結構いるんじゃないかなと思います。そのなかで小池(百合子)さんは現職、それにチャレンジャーとして立ち向かう蓮舫さんに注目がされて、(都知事になってからの)期待、興味は感じますね。投票にこれまで行かなかった方も含めてムーブメントを作っていく必要があると思います」とコメントした。

 蓮舫氏は連日、かつて所属した立憲民主党議員たちの応援を受けて都内各地で選挙戦を展開。一方、小池氏は対照的に公務を優先し街頭活動を控えている状況だ。

 「ほかの陣営の候補者の行動ですから、それはそれでお考えがあるのだと思いますが、小池さんは別に街頭演説が嫌いなわけではないと思います。(衆院東京15区)補選の時に乙武さんの12日間の選挙戦のうち9日ぐらい出ておられた。ご自身の4年前にも相当(街頭演説に)出ておられましたから、その意味では出ないという一定の戦略があるのかなと思います。しかし本来であれば都民に対し直接、政策を語りかけ、その評価を受けることが都民に関心を持っていただく上では必要なことだと考えます」

 選挙戦は現時点で蓮舫氏が小池氏を追いかける展開だ。

 山添氏は選挙中盤戦に「その差を詰めて勝利できるようにしていきたいです。鍵は自民党政治を変えたいと思っている人たちが圧倒的多数です。その裏金・自民党と二人三脚の小池都政なのか、それとも市民と野党の〝オール東京〟の蓮舫さんかということは構図として明確にすべき。その意味でも蓮舫さんへの期待を広げたいと思います」と語った。

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  元稿:東京スポーツ新聞社 主要ニュース 社会 【話題・選挙・東京都知事選】  2024年06月26日  22:20:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【政局】:菅前首相の岸田批判が波紋 元自民党議員は「政権交代した方がいい」 立憲に〝必勝法〟伝授

2024-06-27 06:00:10 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【政局】:菅前首相の岸田批判が波紋 元自民党議員は「政権交代した方がいい」 立憲に〝必勝法〟伝授

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政局】:菅前首相の岸田批判が波紋 元自民党議員は「政権交代した方がいい」 立憲に〝必勝法〟伝授 

 9月の自民党総裁選を前に菅義偉前首相の存在感が増している。菅氏は26日発売の月刊誌「Hanada」のインタビューに登場。裏金問題に関する岸田文雄首相の責任論について「首相は処分を自身に科し、責任を取るべきだった」と言及したのだ。関係者の間では菅氏がキングメーカー視されている。

存在感増す菅氏だが…

                       存在感増す菅氏だが…

 菅氏は23日のネット番組でも退陣要求とも受けられかねないほど岸田氏の責任に踏み込んでいただけに、今回の発言も物議をかもしている。次期衆院選についても「厳しい戦いになる」と政権交代の可能性もあり得ると危機感を示した。

 菅氏が公の場で岸田氏に対する批判を強めていることに党内の一部議員は「若手議員に〝自民党再生〟を託したメッセージだ」と解釈している。総裁選を見据え、若手議員の間ではポスト岸田に小林鷹之元経済安保担当相の名前も挙がっているが「現時点で目に見えた行動がなされていない」(自民党議員)という。

 菅氏の発言で永田町が急にザワつき始めているなか、自民党の元衆議院議員で税理士の安藤裕氏は取材に次の総裁選では菅氏がキングメーカーになると指摘した。

「ポスト岸田に『この人がいい』っていうのはないのですが、菅さんが決めた人がなると思います。今、菅さんが品定めをしているところです」と明かした。ポスト岸田には先述の小林氏以外に石破茂元幹事長、茂木敏充幹事長、加藤勝信元官房長官、河野太郎デジタル相、上川陽子外相、小泉進次郎元環境相なども挙がっている。

 中でも国民からの期待が高いのは石破氏だが…。安藤氏は「あまり仲間作りがうまくない。石破派って作ったけど、すぐバラバラになった。メディアに露出してて、なんとなく保守派っぽいから国民人気があるだけ」と評した。

 河野氏や小泉氏らにも期待できないとし、政権交代するしかないとぶちあげた。「自民党のままだったから失われた20年が30年になった。とりあえず、その流れを変えるためにも、政権交代はさせた方がいい」と主張するのだ。

 政権交代するためのアドバイスを立憲民主党に送った。「立憲民主党は、消費税廃止とかで旗を立てて、それで政権交代するのが良いです。それで勝てば、財務省も抵抗できないですから、消費税減税できます。とにかく経済再生だけで信を問う。その方が、保守派もついてくると思う」とした。

 政権交代後しばらく〝ねじれ国会〟となるが「衆議院でできた波を消さずに、参議院選挙に突入できれば、参議院でもかなり勝てると思います」と持論を述べた。

 政権交代の流れができるのか、キングメーカー菅氏が流れを変えるのか。

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  元稿:東京スポーツ新聞社 主要ニュース 社会 【話題・政局・岸田政権】  2024年06月27日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【政局】:菅前首相の〝岸田批判〟に永田町ザワつく 「若手に自民党再生を託した」という意見も

2024-06-27 06:00:00 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【政局】:菅前首相の〝岸田批判〟に永田町ザワつく 「若手に自民党再生を託した」という意見も

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政局】:菅前首相の〝岸田批判〟に永田町ザワつく 「若手に自民党再生を託した」という意見も 

 菅義偉前首相の発言が波紋を広げている。

 26日発売の月刊誌「Hanada」8月号インタビューで、自民党の政治資金パーティーをめぐる岸田文雄首相の対応に言及。同党派閥の政治資金問題について菅氏は「岸田総理大臣が派閥を解消したことを評価しているが、やるならすべての派閥を一気に解消するべきだった。加えて岸田総理大臣自身も派閥と同じような処分を自身に科し、責任を取るべきだったのではないか」と述べた。

菅前首相

                         菅前首相

 

 23日の文芸春秋のオンライン番組でも、菅氏は9月の総裁選を念頭に「刷新が大事だ」と〝交代論〟をチラつかせ「自民党を覆っている嫌なムードを払拭する機会にならなければならない。自民党には若い優秀な人たちがしっかり政策を戦わせ議論する。おのずと意欲ある若手が出てくるのではないか」と述べた。

 次期衆院選にも触れている。「自民党にとっては厳しい戦いになるだろう。政権交代もあり得るくらいのことを考えて臨まなくてはならない」

 マスコミ各社による世論調査で内閣支持率が過去最低を更新した岸田首相。国会最終盤の目玉となった党首討論では、国民民主党の玉木雄一郎代表から「四面楚歌じゃないか。野党の協力が得られない、公明党からも『グズグズしている』と言われ、自民党のなかからも総理の責任を問うような声が公然と出てきている」との質問に「私自身は四面楚歌であるとは考えておりません」と険しい表情で答えた。

 菅氏が公の場で岸田首相に対する批判を強めていることに党内の一部議員は「若手議員に〝自民党再生〟を託したメッセージだ」と解釈。党内の現状認識をこう示した。

 「過去のリクルート事件や東京佐川急便事件の政治改革では、党内全派閥がいったん解消された。だが、この改革で政策・親睦グループとしての存続が認められた影響で、派閥が再び復活し、今回の裏金事件につながった。今度の総裁選でも過去と同じ動きが起こる可能性がある」(自民党議員)

 総裁選を見据え、若手議員の間では小林鷹之元経済安保相の名前も挙がっているが「現時点で目に見えた行動がなされていない」(同)という。

 菅氏の発言で永田町は急にザワつき始めている――。 

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  元稿:東京スポーツ新聞社 主要ニュース 社会 【話題・政局・岸田政権】  2024年06月26日  18:26:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【社説・06.26】:鹿児島県警に特別監察 組織のうみを出し切れ

2024-06-27 05:28:50 | 【警視庁・警察庁・都道府県警察本部・警察署・刑事・警察官・警部・監察官室・...

【社説・06.26】:鹿児島県警に特別監察 組織のうみを出し切れ

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説・06.26】:鹿児島県警に特別監察 組織のうみを出し切れ 

 職務上知り得た秘密を退職後に漏らしたとして、鹿児島県警の元生活安全部長が国家公務員法違反の疑いで逮捕、起訴された。同県警を巡っては4月以降に現職の警察官3人が相次いで逮捕されている。警察庁は今月24日、同県警に特別監察を開始した。不祥事の原因などを検証する特別監察の実施は10年ぶりであり、由々しき事態である。

 前部長が法廷で、本部長による「事件の隠蔽(いんぺい)」を告発したことで事態は一変する。現職の警察官の盗撮容疑に「最後のチャンスをやろう」などと述べて、捜査を進めなかったと主張した。ウェブメディア側に情報を提供した動機については「隠蔽が許せなかった」と語った。

 本部長は繰り返し隠蔽を否定しているが、警察官の逮捕が覚知から5カ月もたっていることなどを踏まえると、説明は釈然としない。

 同県警は4月、捜査情報を外部に漏えいしたとして、地方公務員法違反(守秘義務違反)の疑いで巡査長を逮捕した。この事件の関連で福岡市のウェブメディアの記者宅を家宅捜索しており、元部長が漏えいした内部情報はこの捜索で見つかっている。

 重大なのは、同県警が自分たちに批判的なメディアを強制捜査していることだ。最高裁は2006年、「取材源の秘密は、取材の自由を確保するために必要なものとして、重要な社会的価値を有する」と判断している。

 報道関係者への強制捜査は、言論や表現の自由、ひいては国民の知る権利に関わり、慎重にも慎重を期すべきである。

                     ■    ■

 同県警を巡っては、捜査書類を速やかに破棄するよう促す内部文書を捜査員らに配布していたことも明らかになった。

 「再審や国賠請求等において、破棄せずに保管していた捜査書類やその写しが組織的にプラスになることはありません」などと周知されていたという。

 刑事裁判で検察側は、有利な証拠のみを裁判所に提出し、有罪を立証するケースがほとんどで、被告側に有利な証拠は警察から検察に送られないことも十分に想定される。刑事裁判のやり直しを求める再審請求では、検察側が開示した新たな証拠が、無罪を立証する決め手につながったケースもある。

 ウェブメディアに報道された後、同県警は文書を修正した。隠ぺい体質をうかがわせる出来事といえ、見過ごすことはできない。

                       ■    ■

 警察庁は、同県警の警察官による盗撮事件の捜査に関し、本部長がきめ細かい確認と指示を現場にしていなかったとして、本部長を長官訓戒の処分とした。本部長は会見で事件の隠ぺいを改めて否定したが、これで幕引きとするなら疑惑は依然として疑惑のままである。

 特別監察が組織の防衛を優先する形ばかりのものとなれば、国民の理解は得られない。同県警のみならず警察全体の信頼を揺るがす事態にも発展しかねない事態であることを肝に銘じ、この際すべての膿(うみ)を出し切るべきである。

 元稿:沖縄タイムス社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】  2024年06月26日  04:01:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【社説・06.25】:異例の特別監察 鹿児島県警のうみを出せ

2024-06-27 05:28:40 | 【警視庁・警察庁・都道府県警察本部・警察署・刑事・警察官・警部・監察官室・...

【社説・06.25】:異例の特別監察 鹿児島県警のうみを出せ

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説・06.25】:異例の特別監察 鹿児島県警のうみを出せ 

 一連の不祥事で、鹿児島県警が組織の健全性を失っていることは明らかだ。県民の信頼回復は容易ではない。

 県警幹部の捜査情報漏えいと事件の隠蔽(いんぺい)疑惑である。鹿児島地検は先週、国家公務員法(守秘義務)違反の罪で前生活安全部長を起訴した。

 前部長は退職直後の3月、警察官によるストーカー事件の捜査経過や被害者名などが記載された書類、別の警察官のトイレ盗撮事件に関する文書などを札幌市のフリー記者に送ったとされる。

 フリー記者は鹿児島県警の不正追及の記事を福岡市のインターネットメディア「ハンター」で執筆していた。

 前部長は、野川明輝県警本部長が警察官の犯罪行為を隠蔽しようとしたことが許せなかったと訴える。弁護人は内部通報のようなもので、守秘義務違反には当たらないと主張している。

 野川氏は記者会見で、隠蔽の指示を改めて否定した。その上で、漏らした書類に一般女性の個人情報が含まれていたことなどを理由に、不正を内部告発した公益通報ではないと説明した。

 額面通りに受け取ることはできない。都道府県の警察官の犯罪捜査は本部長指揮が基本だ。野川氏が最初に盗撮事件の報告を受けてから、指揮を執るまでに約5カ月もかかっている。不自然だ。

 野川氏は、自身の指示が誤って伝わったため捜査が一時中断したと説明を加えた。きめ細かい確認と指示を怠ったとして、警察庁から長官訓戒処分を受けたという。

 つぎはぎのような釈明では隠蔽を打ち消す説得力を持たない。前部長の行為は、事実上の公益通報だと考える県民が少なくないのではないか。

 前部長逮捕のきっかけが、報道機関への強制捜査だったことも看過できない。

 県警は別の警察官による情報漏えいの関係先として、ハンターの記者宅を4月に家宅捜索した。押収したパソコンに前部長がフリー記者に郵送した文書データがあり、事件が発覚したという。

 新聞労連は「記者の職業倫理として情報源の秘匿が重要視されてきた民主主義社会では許されない権力の暴走だ」として、県警と捜索を許可した裁判官への抗議声明を発表した。報道の自由、国民の知る権利を脅かす暴挙である。

 再審請求などで弁護側に利用されないように、捜査書類の適宜廃棄を促す文書を作成した問題も根深い。県警は当初、内部からの疑問の声を受けて修正したとしていたが、実際は警察庁の指導で修正していた。人権意識と自浄作用の欠如は甚だしい。

 警察庁はきのう鹿児島県警に対し、異例の特別監察を始めた。野川氏による隠蔽の指示の有無についても調査する必要がある。

 不祥事の全容を解明し、うみを出し切らない限り県警の再生はあり得ない。警察庁も肝に銘じるべきだ。

 元稿:西日本新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】  2024年06月25日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【HUNTER・06.27】:【速報】:いわしげ仁子鹿児島県議が強制性交事件の被害者を「ハニトラ」と誹謗中傷

2024-06-27 05:28:20 | 【魂の殺人と呼ばれ、繰り返される性暴力の現状・ジャニーズ事務所が抱える性加害の闇

【HUNTER・06.27】:【速報】:いわしげ仁子鹿児島県議が強制性交事件の被害者を「ハニトラ」と誹謗中傷

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【HUNTER・06.27】:【速報】:いわしげ仁子鹿児島県議が強制性交事件の被害者を「ハニトラ」と誹謗中傷 

 議員バッジをつけた女性が、性犯罪被害を訴えている女性の人権や名誉を踏みにじった。

 鹿児島県議会のいわしげ仁子県議会議員(鹿児島市・鹿児島郡区。当選3回)が、2021年に起きた強制性交事件のことを「ハニトラ(=ハニートラップ)」だと決めつけ、被害を訴えている女性を誹謗中傷していることが分かった。複数の県議会、医師会、報道関係者がいわしげ氏のハニトラ発言を聞いたと証言しており、新たな人権問題に発展しそうだ。

                  ◆   ◆   ◆

 問題の強制性交事件が起きたのは2021年9月。県が設置した新型コロナウイルスの療養施設内で、鹿児島県医師会の男性職員(22年10月に退職)が、女性スタッフに対し強制性交に及んだとされる。

 ハンターは、県医師会の池田琢哉会長や同会幹部らが、性被害を訴えている女性から聞き取り調査もせぬまま「合意に基づく性行為」だったと吹聴したことを受けて取材を開始。22年から、県医師会の人権を無視した所業と、鹿児島県警による不当捜査の実態を、証拠を示して詳しく報じてきた。現在、大きな社会問題となっている鹿児島県警による警官不祥事の隠蔽問題は、この強制性交事件が発端である。

 複数の県議会議員や医師会関係者の証言によれば、いわしげ県議は強制性交事件のことを「ハニトラだったのよ」と一方的に攻撃。被害女性をハニトラの実行者と決めつけ、「合意に基づく性行為」と主張する県医師会の正当性を訴えているという。いわしげ氏は、報道関係者にも同様の話を行っており、事件の実相を歪めようとする意図は明白だ。

 被害を訴えている女性側に確認したところ、女性はいわしげ氏と会ったことも話したこともなく、同氏から事件のことについて問い合わせを受けたことさえないと話している。一方的な誹謗中傷であることは確実だが、公人の発言は広がるもの。すでに、何人もの県議会関係者が“いわしげ発言”を知る状況となっている。性犯罪被害を受けて苦しむ女性を、女性の県議が貶めるという信じ難い事態。24日、被害女性への攻撃を続けてきたいわしげ氏に、ハンターの記者が以下の通り事実確認した。剝き出しの敵意の真意は……。

――2021年に鹿児島県医師会の男性職員が起こした強制性交事件を「ハニトラ」と決めつけ、県議会関係者や医療関係者、さらには報道関係者にまで吹聴していると聞いた。事実か?
いわしげ:私は聞いた話を伝えただけです。らしいよ、ということで。

――ハニトラらしいよ、ということか?
いわしげ:そうですね。

――根拠は?
いわしげ:それは裁判記録を見たから。

――誰から見せてもらった裁判記録か?
いわしげ:それは、裁判で争っている方から。

――つまり、加害者とされる側からということか?
いわしげ:そうですね。

――あなたは、被害を訴えている女性から、直接話を聞いたことがあるのか?
いわしげ:ありませんねぇ。

――加害者側からの話を、一方的に県議会関係者や報道関係者などに流すのは単なる誹謗中傷ではないのか?
いわしげ:そうでしょうねぇ。

――性被害を訴えている人への二次、三次被害になるとは思わないのか?
いわしげ:そうでしょうねぇ。

――私の指摘は間違いか?
いわしげ:間違いじゃないんでしょうね。

――そうした誹謗中傷は止めるべきではないか?
いわしげ:そうですね。

 このやり取りの後、再度の電話取材でいわしげ氏は、“誰から裁判記録を見せられたのか?”という記者の問いに対し、「それは裁判記録というか、裁判の資料を作った人の方から見せてもらった」と説明。さらに、“裁判記録や資料に『ハニトラ』と書いてあったのか?”という質問に対しては、「今までの言われているような事実ではなく、レイプとかそういうことではないんだよ、ということを言おうとしてハニトラと言った。私の経験不足でした」と釈明した。

 残念ながら、いわしげ氏の話には一貫性がない。ハニトラ発言について、当初は「聞いた話を伝えただけ」、それが「裁判記録を見て」に変わり、最後は「私の経験不足」――。刑事事件になった事案を、確実な根拠もなく、一方的に「ハニトラ」だと吹聴したということだ。無責任というしかない。

 反省する様子は皆無。苦しむ女性に手を差しのべるどころか、誹謗中傷を繰り返してこれでもかと貶めるいわしげ氏――。公人としての資格が問われているのは言うまでもない。下はいわしげ県議のホームページの画面だが、本当に「みんなの『声』」を活かしているとは思えない。活かしているのは「医師会の声」だろう。

 ところで、いわしげ氏が見たという裁判資料だが、どこで見たのか?その点について、いわしげ氏は「弁護士さんに出された裁判資料を作成された方々」から見せられたと言う。そうなると、情報提供者は、加害者とされた医師会の元職員か当該事案を調査した県医師会の関係者ということになる。“医師会の関係者から、ということでいいか”と念を押したところ、「はい、はい」という返事だった。いわしげ氏は、「ハニトラの証拠の出どころは?」と聞いた知人に対しても、県医師会の役員を務めている医師であることを示唆している。

 結局、いわしげ県議の言動は、県医師会が主張してきた「合意の上での性行為」を広めるためのもの。こうなると、まるで県医師会の政界スポークスマンだ。この女性県議、県議会で、ある民間病院の救急救命センター指定を猛烈に批判していたが、これも既得権維持に汲々とする県医師会の言い分を代弁しただけの残念な主張だった。

 ちなみに、県医師会は今日、午後7時半から医師会館で記者会見を開き、強制性交事件に関する見解を表明するという。説明者は、池田琢哉前会長と共に、事件は強制性交ではなく合意に基づく性行為だったと主張してきた大西浩之副会長と立元千帆常任理事。まさか謝罪会見ではなかろうが……。(中願寺純則)

 元稿:HUNTER 主要ニュース 社会 【疑惑・2021年9月に新型コロナウイルス感染者の療養施設内で起きた強制性交事件で被害を受けたと訴えてきた女性からの、告訴状を受理しながら、鹿児島県警の捜査がまったく行われていなかった問題】  2024年06月27日  05:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【HUNTER・06.21】:鹿児島県警内部通報、発端の「強制性交事件」被害者が初のコメント|にじむ県医師会・池田前会長への怒り 

2024-06-27 05:28:10 | 【警視庁・警察庁・都道府県警察本部・警察署・刑事・警察官・警部・監察官室・...

【HUNTER・06.21】:鹿児島県警内部通報、発端の「強制性交事件」被害者が初のコメント|にじむ県医師会・池田前会長への怒り

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【HUNTER・06.21】:鹿児島県警内部通報、発端の「強制性交事件」被害者が初のコメント|にじむ県医師会・池田前会長への怒り 

 2021年9月に新型コロナウイルス感染者の療養施設内で起きた強制性交事件で被害を受けたと訴えてきた女性が、ハンターに現在の心境を明かした。告訴状を受理しながら、鹿児島県警の捜査がまったく行われていなかった2022年9月27日に、鹿児島県医師会の池田琢哉会長(当時。今月15日退任)と顧問弁護士が会見を開き、一方的に「合意に基づく性行為だった」と公表してから初めて。短いコメントに、理不尽な県医師会・池田前会長への怒りがにじむ。

性犯罪被害に遭って分かったのは、被害者は「泣き寝入り」したいわけでもないし、「逃げ」たいわけでもないし、「負け犬」になることを許容するわけでもないということです。ただ、戦うエネルギーがないのです。「普通に」生きることに必死で、それ以上のエネルギーがありません。

周囲から見たら泣き寝入りで、頑張ってない、逃げているだけに見えるかもしれませんが、普通に生きることを頑張っているので、これ以上頑張れと言われても辛いのです。性被害に遭ってこんなにも「普通」という言葉に苦しめられるとは思ってもみませんでした。

私は今も定期的に受診をしていますが、受診のたびに「私は一体何と闘っているのか分からなくなりました」と伝えています。最初は対個人だと思っていたら、対県医師会となり、対県警となり、いまは対県医師会+県警になりつつあります。

2022年9月27日に行われた県医師会の池田琢也前会長による、あの一方的な記者会見以来、怒りと苦しみで毎日辛いです。もし加害者の、以前から頻繁にあったのであろう県医師会内での度を超えたセクハラ行為を池田前会長たちが闇に葬っていなければ、こうならなかった(私はこんな被害に遭わずに済んだ)と思えば、県の医師会は性犯罪を簡単に許す団体だとやはり感じます。

 

少しでも「普通」に対するストレスを減らすため私が望むのは、いまは医師会幹部の小児科医が運営する施設に勤めている加害者と、加害者を守り過ぎている池田前会長ら県医師会の方々が正当な裁きを受け、罰せられることです。それが叶うかどうかは分かりません。日本の法律は性犯罪に寛容ですし、鹿児島県医師会は、おそらく性犯罪の全てを「男女の関係だから」の一言で終わらせて問題にもしないのですから。

私のような被害者のために真実をつきとめようと闘ってくださる方々がいることに感謝しますが、どうか無理をされませぬようお願い致します。

 被害にあった女性は2022年1月7日、性被害を受けたとして鹿児島県警中央警察署を訪ね告訴状を提出しようとしたが、応対した「マエゾノ」と名乗る女性警察官は頑なに受け取りを拒んで門前払い。弁護士がねじ込んで同月17日に告訴状が受理されたが、中央署はそれから10か月以上、まともな捜査を行わなかった。

 加害男性を療養施設に派遣していた県医師会の池田会長(当時)は、女性からの聴取も行わぬまま、2月10日に県くらし保健福祉部を訪問して強制性交を否定。この際、県警が「刑事事件には該当しない」と判断していることなどを申し向けていたことが分かっている(*下の文書参照)。池田氏の強気と不当な警察捜査の背景に、警部補だった男性職員の父親が早い段階で、勤務していた中央署に「合意があった」と主張し、予断を与えていたという事実がある。

 遅々として捜査が進まぬ中、県医師会の池田氏と顧問弁護士は9月27日、問題の男性職員がハラスメント常習者だったことを伏せたまま、“情状酌量の上、停職3ヶ月”などとするでっち上げの「調査報告書」(*下参照)を県に提出。直後の記者会見で、「合意に基づく性行為だった」と断言していた。

 性被害を訴えている女性に対して、二度、三度と被害を与え続けた県医師会の池田氏。県医師会の会長を引退したというが、理不尽な人権侵害を行った責任はどこまでも消えることはない。

 元稿:HUNTER 主要ニュース 社会 【疑惑・2021年9月に新型コロナウイルス感染者の療養施設内で起きた強制性交事件で被害を受けたと訴えてきた女性からの、告訴状を受理しながら、鹿児島県警の捜査がまったく行われていなかった問題】  2024年06月21日  05:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【鹿児島県警】:リークされた記者が驚く「異常すぎる」隠蔽体質“正義の警察官”内部告発を襲う容赦なき制裁

2024-06-27 05:27:50 | 【警視庁・警察庁・都道府県警察本部・警察署・刑事・警察官・警部・監察官室・...

【鹿児島県警】:リークされた記者が驚く「異常すぎる」隠蔽体質“正義の警察官”内部告発を襲う容赦なき制裁

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【鹿児島県警】:リークされた記者が驚く「異常すぎる」隠蔽体質“正義の警察官”内部告発を襲う容赦なき制裁 

<button class="sc-1gjvus9-0 cZwVg" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26"></button><button class="sc-1gjvus9-0 cZwVg" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26">6月21日に記者会見を開いた野川明輝・鹿児島県警本部長は、本田尚志被告の訴える“隠蔽疑惑”について完全に否定した(写真・共同通信)</button>
  6月21日に記者会見を開いた野川明輝・鹿児島県警本部長は、本田尚志被告の訴える“隠蔽疑惑”について完全に否定した(写真・共同通信)(SmartFLASH)

 ■週刊FLASH 2024年7月9日号 

 元稿:光文社 SmartFLASH 主要ニュース 社会 【疑惑・鹿児島県警に蔓延する隠蔽事案】  2024年06月26日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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