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観光スポットにされた理由

千葉県東方沖で地震が続いており、その原因についてメディアでは

 スロースリップ

なる、一般にはあまり馴染みのない専門用語が飛び交うようになりました。

この説明、根底にあるのは従来からの「プレート理論」であり、それを基に学者さんが「こんな風に動いているんじゃないか?」と仮説を組み立てて論考したもので、それ自体は許容範囲なのですが、そもそも

 プレートの存在自体が証明されていない

ので、この理論は「仮説」と断り書きを付けておかないと不正確なのです。

学者もメディアも、もしかしたらただの空想で終るかもしれないこの説を、まるで真実の様に語るのはいったいどうしてなのでしょうか?

そんな折、この千葉県東方沖地震について少し毛色の変わったニュースが流れました。

「夫婦岩」崩れる 地震の影響で崩落の可能性 千葉 いすみ
2024年3月5日 13時36分 千葉県


千葉県いすみ市の海岸にある観光スポット、夫婦岩が今月に入って崩れているのが確認されました。

千葉県東方沖を中心とする地域では先月下旬以降地震活動が活発化していて、県の土木事務所は地震の影響で崩れた可能性が高いとみて調べています。

夫婦岩は千葉県いすみ市岬町和泉の海岸に並ぶ大小2つの岩で、多くの人が訪れる観光スポットです。
(以下略)

引用元:NHK NEWS WEB https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240305/k10014379601000.html

かつて、千葉県内の職場で仕事をしていたこともあり、千葉の事情には詳しいつもりだったのですが、正直なところ、こんな観光スポットは聞いたことがありません。鴨川シーワールドとか鋸山(のこぎりやま)とかなら分かるのですけどね。

個人的な感想ばかり述べてもしょうがないので、同夫婦岩のある「いすみ市」出身の知人に尋ねたところ、次のような返答を頂きました。

はいはい、地元では雀島(すずめじま)って呼ばれいてみんな知ってますよ。因みに、悪い意味でも有名で、ここ自殺の名所でもあるんです。

子供の頃はもっと大きな岩だったのだけど、波で削れたかして年々小さくなってたのですよ。

さすがに地元の人には知られていたようですが、それほど有名とは言えない、この海に突き出た岩場の崩落が、全国ニュースで「観光スポット」として流されたのには少し腑に落ちない点があるのです。しかも、自殺の名所と来てはなおさらです。

私がちょっとビックリしたのは、この岩場の正確な呼び名が「雀島」であることです。上記報道を含め、メディアではどうしてそれを伝えないのでしょうか?

実は、Googleで検索をかけると、房総半島沿岸には「雀島」がいくつもあることが分かります。


房総半島の雀島

この5箇所の雀島の中で、実は過去に記事で取り上げた場所があるのですが、覚えておられるでしょうか?

  関連記事:The November Project 2022 

この記事は、一昨年11月公開のアニメ映画「すずめの戸締まり」に刻まれた暗号を基に分析したものなのですが、予測として「能登と千葉を結ぶ本州のどこか、おそらく関東地方で大災厄(主に地震・津波)」が計画されているのではないかとしています。


ちょっと懐かしい「すずめの戸締まり」から「すずめ」

今年の元旦に起きた珠洲(すず)を初めとする能登の大地震、そして2月末からは千葉の雀(すずメ)の地震です。偶然にしてはちょっと出来過ぎですし、大洋に突き出た半島地形が共通しているのもどこか気になります。

過去記事の場所とは異なりますが、同じ雀島が名前を隠して大々的に報じられた、しかもワイドショーなどでも取り上げられたことから、この夫婦岩報道には何か別の意味があるのだろうと私は推測しています。

あくまでも推測ですが、それについては次のメルマガでお話ししましょう。なおこの内容は前回の記事「東京都庁に現れた預言」とも関連します。


キリストの御国にて記す
管理人 日月土

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