日刊ゲンダイの記事【国民の“命の源”を売り飛ばすのか 水道民営化法案の危うさ】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/232199)。
《よほど「カジノ延長」と呼ばれたくないのか。安倍政権がまたトンデモ法案を出してきた。水道法改正案がきのう(27日)、衆院厚労委で審議入りした…麻生副総理は2013年4月、米シンクタンク・CSISの講演で、「日本の水道はすべて民営化する」と国際公約》。
『●水ビジネスは住民を幸せにするのか?』
『●今度はID?』
『●『ウォーター・マネー/「水資源大国」日本の逆襲』読了(3/5)』
『●『月刊 自然と人間2007年10月号』読了』
『●Blue Goldをめぐる水商売: コモンズとしての水と新自由主義』
『●『ブルー・ゴールド』映画化!!(1/2)』
『●ブルーゴールド: 民営化される水道の水源までもが買収される・・・』
「「水」や「水へのアクセス」を単なる商品・単なる権利として考えていいのか?
コモンズであるべき、基本的人権であるべきではないのか?
いろいろ難のあるMr.Yen氏ではあるが、この発言には賛成:
「先ず何を規制緩和すべきかを考える。何でも民営化すると
耐震強度偽造問題のようなことが起こる……』(榊原英資慶大教授・
元財務官)」
『●「森友劇場に現を抜かす間にも…天下の悪法
と言っても過言ではない様々な法律の審議が着々と進んでいる」』
《日本中が森友劇場に現を抜かす間にも、国会では共謀罪はもとより、
種子法の廃止法案、水道民営化法案、家庭教育支援法案、
親子断絶防止法案、医療ビッグデータ法案、放射線防護基準緩和法案など、
天下の悪法と言っても過言ではない様々な法律の審議が着々と進んでいる》
改めて、水道民営化に大反対する。
水や水へのアクセスという基本的人権やコモンズを売りとばす金の亡者・亡国者。水道管網や浄水施設、システム、制度などは市民の使用料や税金で建設・整備したものであり、それを勝手に企業に売り払うって、どういうこと?
民営化? 水道私企業化、水道私営化が、その現実。コモンズである水さえも、小泉純一郎氏や竹中平蔵センセらの大好物な新自由主義の土俵に投げ売るつもり。困るのは財政の豊かでない小さな自治体や、貧乏人、さらには、先住民ら。目に見えている。再公営化という流れを理解できず、今頃、水道民営化へと進むという与党・自公議員や癒党・お維キト議員らの愚かさ、あるいは、新自由主義者らの悪だくみ。世界の周回遅れで、しかも、市民の生活を破棄する道へと…。
しかも、どこぞの公党が公約した《ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。》のTPP、その中のISD条項 (ISDS条項)まで呑んでしまえば…泥沼だ。
『●私企業化: 民営化という幻想』
『●TPP、米韓FTAという先達に学ばないと・・・・・・』
「米韓FTAは「TPPのひな型」だ。悪名高きISD条項も
盛り込まれている。「投資家が自由な経済活動を
侵害された場合、国家を訴えることができる」というやつだ。
もっとも、適用されるのは韓国内に限られる。韓国企業が
米国内で活動する場合は、「米国の国内法が優先される」と
序文にある。つまり、自由な経済活動をできるのは
米国企業だけなのだ。韓国はなぜこんな
喜劇的な不平等協定を締結したのか」
==================================================================================
【https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/232199】
国民の“命の源”を売り飛ばすのか 水道民営化法案の危うさ
2018年6月29日
(大阪の地震を好機とばかり(C)共同通信社)
よほど「カジノ延長」と呼ばれたくないのか。安倍政権がまたトンデモ法案を出してきた。水道法改正案がきのう(27日)、衆院厚労委で審議入りした。大阪北部地震では断水や漏水があちこちで発生。「水道管の老朽化対策の緊急性が高まった」とする公明主導で、与党は今国会での成立に躍起だが、真の狙いはズバリ、水道事業を民営化し、日本が誇る水道技術を外資に売り渡すことだ。
実際、麻生副総理は2013年4月、米シンクタンク・CSISの講演で、「日本の水道はすべて民営化する」と国際公約した。民営化によって経済合理性を優先させれば、いずれ料金は暴騰し、貧乏人は水さえ飲めなくなる恐れがある。
「法案では、上下水道施設は自治体が所有し、運営権を民間に包括的に
委託するコンセッション(官民連携)方式を採用すると定めています。
浄水場の維持管理から、水質検査、料金徴収まで民間に任せる
事実上の民営化です」(野党議員)
政府は民営化で限られた予算を効率的に活用できると期待するが、その見通しの甘さは、海外の事例が教えてくれる。
フィリピンのマニラ市は97年に水道事業を民営化。米ベクテル社などが参入すると、料金は4~5倍に跳ね上がり、メーター設置料を払えない低所得者は水道の使用を禁じられた。ベクテル社は99年にもボリビア第3の都市コチャバンバ市の水道事業を買収し、ダム建設費調達を理由に料金を2倍以上も値上げ。雨水の利用にまで料金の支払いを求め、耐えかねた住民たちは大規模デモを起こし、200人近い死傷者を出す紛争に発展した。
先進国では水質やサービスの低下が多発している。米アトランタ市は排水管損傷や泥水噴出が相次いでも、行き過ぎたコストカットで復旧できる技術者が不足。03年に再公営化に踏み切った。仏パリも日本と同じコンセッション方式を採用した結果、14年間で水道料金は倍増。やはり10年に再公営化している。
15年までに再公営化を決断した自治体は世界で180に上る。民営化の旗振り役であるパソナの竹中平蔵会長が5年前に産業競争力会議に提出した資料によると、日本の上下水道の資産価値は126・1兆円。地震被害がチャンスとばかりに、あえて周回遅れで国民の“命の水”を売り渡すなんて許されない。
==================================================================================
[※ 自公選挙公約「子育て…」小躍りするアベ様…日刊ゲンダイ(2017年12月19日)↑]
日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/「佐川喚問」で終わりですか】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201803290000240.html)。
《そもそも財務省公文書改ざん事件は本筋の事案である森友学園国有地払い下げ安倍首相夫妻関与問題の中で出てきた付則の事案だ。これで解決と言い出す与党は重大な勘違いをしている。国有地払い下げのために改ざんしたのであって改ざんだけが独立しているわけではない。ちなみに大阪地検は文書改ざん事件ではなく、森友学園の捜査ではないのか》。
国有地をかつてのオトモダチにほぼタダで無償譲渡した問題が本質で、《付則の事案》として、「2017年2月17日はアベ様のタンカ記念日」以来、公文書を偽造し続けていた。財務相・麻生太郎殿が責任を取るべき問題であると同時に、「佐川事件」ではなく、アベ様御夫妻問題。
究極の差別主義者にして、ナチス発言などのヘイト者である財務相がまたしても失言。
東京新聞の記事【「TPPより森友、重要か」 麻生氏が日本の新聞報道を批判】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201803/CK2018032902000263.html)によると、《麻生氏は、最近の新聞報道で森友問題に比べTPPに関する記事が少ないことに言及し「日本の新聞のレベルはこんなもんだと思って経済部のやつにぼろかす言った覚えがある」と話した》そうだ。
また、【麻生氏「森友 TPPより重大か」 野党「言語道断」と批判】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201803/CK2018033002000143.html)によると、《「TPP11は日本が主導して締結された」と評価し「茂木大臣が〇泊四日でペルー往復したが、日本の新聞には一行も載っていなかった」と指摘した。…だが日本などTPP参加十一カ国は八日午後(日本時間九日未明)、ペルーではなく、チリの首都サンティアゴで米国抜きの新協定に署名。TPPの承認手続きはまだ進んでおらず「締結」には至っていない。また本紙など、新聞各紙は茂木敏充経済再生担当相が署名式に参加した内容の記事を掲載していた。二十九日にあった森友問題を追及する野党の会合では、山井和則氏(希望の党)が「麻生大臣は国会議員と国民にウソの資料を出した財務省の最高責任者。自分が被害者のようにマスコミに責任転嫁するのは言語道断だ」と批判。「公文書が改ざんされてウソ(が含まれる内容になった)なら、TPPも外交も成り立たない」と述べた》…というデマ三連発。アソウ殿の大好きなマンガのような話。
それに、え~っと、確か~、オタクの公約は「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。」だったのでは?
『●そういうことで騙される人はたくさんいる:
内閣支持率49.4%、アベ様による消費増税賛成46・5%』
『●アベ様の「責任感が強い」?、……一体それは
どの「つもり違い」だろうか? 全て当てはまる稀有な王様?』
『●自公議員は、TPP問題だけは「信頼」できるし、
「責任」を持つって? 救いようのない○○です』
東京新聞の記事【昭恵氏の名誉職 教育系は「森友」「加計」のみ 首相「あまたある」2日で訂正】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201803/CK2018032902000145.html)によると、《学校法人「森友学園」を巡る問題に関し、安倍晋三首相の妻昭恵氏が務めていた会長職などの名誉職が計五十五件だったことが二十八日、分かった。このうち、教育機関の名誉職は「森友学園」の小学校と「加計(かけ)学園」の認可外保育施設の二件で、すでに辞任した。…首相は…昭恵氏が務めていた教育機関の名誉職を「あまたの数がある」と説明していたが…わずか二件と訂正》。
僅か二日間で引っ込めたアベ様の大見得《あまたの数がある》のは、アベ様による息吐く様なウソの数とアベ様御夫妻案件の数でしょうに。
次から次にアベ様御夫妻案件が溢れ出てきます。新たに「福田会(ふくでんかい)」案件については、アクセスジャーナルで、山岡俊介さんが取り上げておられます。《財務省所有の国有地がタダで、安倍首相の妻・昭恵氏が後援会長を務める社会福祉法人「福田会」(東京都渋谷区)に払い下げされて…》。
アベ様御夫妻案件No.4?、No.5??…最早カウントできない酷い状況ではないですか? きっと氷山の一角であり、まさに《あまたの数がある》と言えるのでは。
『●有印公文書偽造=決裁文書書き換え…
「行政府の長」と財務相が責任をとるべき大変な犯罪』
『●決裁文書書き換えという犯罪…「最低の官房長官」が
沖縄に向けて言い放った「法治国家」を取り返さねば』
『●「有印公文書偽造=決裁文書書き換え」朝日新聞大スクープ
…その直度にアベ様らのやっていたこと』
『●「2017年2月17日はアベ様のタンカ記念日」からの
この1年間の無駄…泥縄で有耶無耶にするつもり?』
『●「2017年2月17日はアベ様のタンカ記念日」が
公文書「書き換え」という名の「捏造」=犯罪の引き金』
『●泥棒に縄をなわせる…その縄で財務相やアベ様を縛る訳がない!
《与党の関与なき公正な委員会》が必要』
『●元祖?・有言実行されない大見得・啖呵
《報道がそれで抑圧される、そんな例があったら私は辞める》』
『●「国が壊れ、どんどん落ちぶれていく…
「国難」を叫ぶ人こそが、「国難」の中心にある…」(久原穏さん)』
『●辺野古高江裁判とヒラメ…《「人権のとりで」としての司法が
その役割を果たさず、行政と一体化すれば…》』
『●それぞれの「面従腹背」…《官僚は…政治家は
尊重しなければならないが、魂までは明け渡してはならない》』
『●「粉飾された「美しい国」」…
「「夫人、ひいては首相の顔をつぶすわけにはいかない」という恐怖政治」』
『●室井佑月さんによるアベ様の「美しい国」「日本を取り戻す」再考…
答えは「日本=アベ様そのもの」』
『●「谷査恵子氏の上司」「真に喚問すべきキーパーソン」今井尚哉氏。
そして、お維・松井一郎氏は…?』
『●オトモダチ「利権」塗れ…「この国でもっとも「利権」から遠い
生活保護受給者の暮らしがまた脅かされる」』
『●「「トカゲのシッポ切り」ではなく、「頭の切り離し」」(森裕子さん)。
佐川事件でなくアベ様御夫妻案件』
『●《その(貸し付けの)段階で(昭恵夫人は)名誉校長を引き受けていた》
=「関係」…そして、福田会問題』
『●菅義偉・最低の官房長官は、今なぜ、アベ様に向かって
「地位に恋々としがみつく」とは言わないのですか?』
==================================================================================
【https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201803290000240.html】
政界地獄耳
2018年3月29日9時49分
「佐川喚問」で終わりですか
★前財務省理財局長・佐川宣寿の証人喚問の後、自民党国対委員長・森山裕は「多くの疑念が解消された」と発言。党幹事長・二階俊博は「麻生さんにしろ誰にしろ、この問題に関連する方々の疑いは晴れた。首相・安倍晋三を始め、政治家がどういう関わりあいを持っていたか、ひとつの焦点だったと思うが、幸いにしてなかったことが明白になった」とした。与党の言う財務省公文書改ざん事件に政治家の関与はなかったというのだ。
★そもそも財務省公文書改ざん事件は本筋の事案である森友学園国有地払い下げ安倍首相夫妻関与問題の中で出てきた付則の事案だ。これで解決と言い出す与党は重大な勘違いをしている。国有地払い下げのために改ざんしたのであって改ざんだけが独立しているわけではない。ちなみに大阪地検は文書改ざん事件ではなく、森友学園の捜査ではないのか。だが国権の最高機関である国会で訴追の恐れがあるから答弁しないことがまかり通るならば、国会よりも強大な権限が検察にあるということになり、この話をなおややこしくしている。
★与党の理屈である財務省公文書改ざん事件だとしても、財務省が国会と国民にうそをつき続けたことには変わりはなく、政界の関与があるなしにかかわらず、自民党もだまされていたわけだ。まして責任はそれを気付かず許していた行政の最高責任者・首相にある。首相はその改ざん事件について「最終的な責任は私にある」というものの、ひと山越えたような空気が国会を覆っていること自体が危機感のなさの表れだ。公文書を改ざんするという近代史を書き換えようとする公務員の蛮行を「趣旨は変えていない」とか「余計な言葉を外しただけ」などと書き換えどころか修正程度に言い張ること自体が糾弾されるべきだ。(K)※敬称略
==================================================================================
東京新聞の記事【TPP国会審議 不安に応える論戦を】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2016020502000140.html)。
《はじめに「信頼」という言葉で問うておきたい。貿易の自由化は恩恵をもたらす一方で、痛みを強いられる国民がいる。大臣室で、平然と特定の業者から現金を受け取る政治家が進めた交渉、その結果を国民は心から信頼できるだろうか》
『●アベ様ら自公議員やおおさか維新議員
=「責任感の強い人」!? 嗤うしかない論理だ』
『●「お零れ」=「甘い利」を大臣本人が直接受け取る!
さすが、秘書任せにせずに「責任感の強い人」!!』
『●「アベドアホノ丸」:
ドアホノミクス(©浜矩子さん)という難破船から逃げ出す……』
『●「ホンモノの疑惑にメス」は入るか?…
何でも許す倫理観無き「責任政党」と手控える批判精神無きマスコミ』
『●「美学」という名の「醜態」:
ドアホノミクスという難破船・泥船から下船する収賄大臣』
『●「美学」と「醜態」:「企業・団体献金
(の禁止)うんぬんに一直線に問題」を結び付けずにどうするのか?』
『●「甘い利」を得た「収賄=犯罪」の「構図は、単純だ」』
そもそも「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。」ですし、アベ様は「息吐く様に嘘つく」のに、「信頼」もへったくれもないです。「責任政党」が聞いて呆れる、無「責任政党」ブリで、詐称です。自公議員は、TPP問題だけは「信頼」できるし、「責任」を持つって? 救いようのない○○です、自公支持者は。何度騙されたフリをすれば気が済むの? 「眠り猫」の皆さんも、いい加減に起きて下さい。それから、《国民が抱く不安の背景まで視野に入れた中身の濃い論戦を期待する》って、そんなのアベ様や石原ノビテル氏に期待しても無理ですって!
『●そういうことで騙される人はたくさんいる:
内閣支持率49.4%、アベ様による消費増税賛成46・5%』
『●アベ様の「責任感が強い」?、……一体それは
どの「つもり違い」だろうか? 全て当てはまる稀有な王様?』
=====================================================
【http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2016020502000140.html】
【社説】
TPP国会審議 不安に応える論戦を
2016年2月5日
参加国が協定文に署名を終え、環太平洋連携協定(TPP)の国会審議が本格化する。農産品など個別分野の疑問はもちろん、国民が抱く不安の背景まで視野に入れた中身の濃い論戦を期待する。
はじめに「信頼」という言葉で問うておきたい。
貿易の自由化は恩恵をもたらす一方で、痛みを強いられる国民がいる。大臣室で、平然と特定の業者から現金を受け取る政治家が進めた交渉、その結果を国民は心から信頼できるだろうか。
政治家にはあらためて重い責任を自覚し、己の身を厳しく律するよう求めたい。
三日の衆院予算委員会では「聖域」とされた農産品で国会決議が守られたのかなど、新任の石原伸晃TPP担当相と民主党議員が論戦の火ぶたを切った。
貿易、投資からサービス、知的財産まで幅広い分野が秘密交渉で進められたため、多くの疑問や課題が指摘されている。与野党はしっかりと論議を重ね、協定の内容と利害得失を明確にするよう求められている。
今回の交渉の特徴のひとつに、多くの国民が抱いた「不安」がある。国際政治の視点からTPPを分析している同志社大学の大矢根聡教授は、二〇〇八年以降の国会論戦で頻繁に使われた「反対」論のキーワードを次のように整理している。
「農業への打撃」「食糧安全保障」「医療保険」「食の安全」「雇用減少、賃金低下」「投資のISDS条項」「米国の利益・陰謀」-。
その上で「新自由主義やグローバル化など競争と侵害への不安が目立つ。過去の貿易自由化交渉にはない新しい現象だと思う」と述べている。
一方、「支持・賛成」論では「自由貿易の推進」などとともに「対米関係の強化」「地域安全保障」といった台頭する中国へのけん制、東アジアでの米中の駆け引きや対立を示す言葉が目を引く。
TPPは交渉分野が幅広く、具体的で詳細なため、論戦は細部にわたる場面が増えそうだ。国民の暮らしに直結する個別分野での議論はなにより大切にしたい。ただ、グローバル化や地域の安全保障といった視点抜きにはTPPの全体像を捉えることはできない。
経済の停滞が続き格差が広がる中、国民がTPPに抱く不安に応える真摯(しんし)で奥行きのある国会論戦をみせてもらいたい。
=====================================================
東京新聞のコラム【筆洗】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2016011302000115.html)と、
コラム【【私説・論説室から】 末吉】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/ronsetu/CK2016011302000130.html)。
《▼安倍首相は夏の参院選で改憲を争点にする構えだ。改憲に向けて「改憲に前向きな、未来への責任感の強い人たち」との連携を目指すと語っている。…と、わざと焦点をぼかしたような弁になる▼「未来への責任感が強い」と自負するのであれば、まず未来を担う世代に分かりやすい議論をすることが、責任の第一歩だろう》
数日前のブログにて、アベ様らが「責任感が強い」とは!?、嗤ってしまうと書きました。
『●アベ様ら自公議員やおおさか維新議員
=「責任感の強い人」!? 嗤うしかない論理だ』
「アベ様ら自公議員やおおさか維新議員=「責任感の強い人」!?
嗤うしかない論理だ。原発問題に誰かが、何かの責任を
とっただろうか? 「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。」
とまで言っていたTPPについてはどうか?」
『●「自席(自責じゃない)発言」を繰り返して
「息吐く様に嘘つく」ような人がいちいち「反省」する訳がない』
加えて、アベ様が「反省」「自戒」(〝自壊〟? 「類」「朱」な人ばかりがが集まる〝磁界〟?)した例を、ここ数年、思いつきません。「息吐く様に噓をつく」例は直ぐに思いつきますけれども。
「戦争に行け」「人殺しに行け」ということに何の戸惑いも躊躇もないアベ様。
《身を慎むといえば「つもり違い十カ条」…/「高いつもりで低いのが教養」/「低いつもりで高いのが気位」で始まり、/「深いつもりで浅いのが知恵」/「浅いつもりで深いのが欲望」と続く。/このあと「人情」「面の皮」、「根性」「自我」と対で続き、最後は「分別」「無駄」》。
アベ様の「責任感が強い」!?、というのは、どの「つもり違い」だろうか? 「教養」・「気位」? 「知恵」・「欲望」? 「人情」・「面の皮」? 「根性」・「自我」? 「分別」・「無駄」? 全て当てはまるという稀有な王様?? 「教養は無いのに、気位は高く」、「知恵は浅いのに、欲望は深く」、「人情は薄いのに、面の皮は厚く」、「根性は無いのに、自我ばかりしかなく」、「分別は無いのに、無駄ばかりをやる」アベ様。
=====================================================
【http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2016011302000115.html】
【コラム】
筆洗
2016年1月13日
三歳の子が、お母さんにこう尋ねたとする。「隣の○○ちゃんを殺しに行っていい?」。母親は何と答えるか。「いいよ」と言い切れる人は、いるのだろうか▼昨年夏に逝った思想家の鶴見俊輔さんは、そんな母子の対話を、憲法九条を考える時の「根」にしていたという。いや、国際政治や安全保障は、そんな単純な論理で割り切れるものではないという人もいるだろう▼戦中、鶴見さんは「殺せ」と命じられたら、自ら命を絶とうと思い詰めていた。だから「人を殺さないですむような社会に生きられれば」というのが、戦後の出発点だった▼そんな「思想の根」ともいえる体験を持つからだろう。九条をめぐる改憲論議を、「母子の論理」で考えようと語った。三歳の子にも分かるように、はっきり説明できるか。それを見定めることが大切だと▼安倍首相は夏の参院選で改憲を争点にする構えだ。改憲に向けて「改憲に前向きな、未来への責任感の強い人たち」との連携を目指すと語っている。では、どういう改憲を目指すのかとなると、曖昧になる。「どの条項をどのように改正するかは、国会や国民的な議論と理解の深まりの中でおのずと決まる」と、わざと焦点をぼかしたような弁になる▼「未来への責任感が強い」と自負するのであれば、まず未来を担う世代に分かりやすい議論をすることが、責任の第一歩だろう。
=====================================================
=====================================================
【http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/ronsetu/CK2016011302000130.html】
【私説・論説室から】
末吉
2016年1月13日
大晦日(みそか)に宝くじが当たった。年末ジャンボ「5等・下2ケタ68番」で三千円。6等も合わせて三千三百円也(なり)。
当たったことのない宝くじだけに、この勢いでと正月二日、初詣した日本橋の福徳神社でおみくじを引いた。残念ながらこちらは吉の中ではビリの末吉。
古いお守りのお焚(た)き上げに寄った佃島の住吉神社で再挑戦してみた。が、やはり末吉。今年は万事、まずは慎重にということか。
身を慎むといえば「つもり違い十カ条」をご存じの方は多いだろうか。
ずいぶんと前、昼飯に寄った会社近くの食堂で、藍染め暖簾(のれん)に白抜きされた人生訓を知った。その後も店に寄るたび、定食が出てくるのを待つ間「うまいなあ、誰が考えたんだろう」と感心しながら読んでしまう。まず、
「高いつもりで低いのが教養」
「低いつもりで高いのが気位」で始まり、
「深いつもりで浅いのが知恵」
「浅いつもりで深いのが欲望」と続く。
このあと「人情」「面の皮」、「根性」「自我」と対で続き、最後は「分別」「無駄」。さて、残り六カ条がどんなつもり違いか分かりますか。
北朝鮮の核実験ショックで始まった二〇一六年。つもり違いを自戒しながら、暮らしも平和も少しずつよくなりますように。「末吉」のように。(安田英昭)
=====================================================
asahi.comの記事【安倍首相、参院選は「自公と改憲派で3分の2めざす」】(http://www.asahi.com/articles/ASJ1B5DW2J1BUTFK002.html?iref=comtop_list_pol_n02)。
《自公だけではなく、改憲を考えている責任感の強い人たちと、3分の2を構成していきたい》。
アベ様ら自公議員やおおさか維新議員=「責任感の強い人」!? 嗤うしかない論理だ。原発問題に誰かが、何かの責任をとっただろうか? 「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。」とまで言っていたTPPについてはどうか? 《「安倍さんはなにか質問されると、いっつも「国民には丁寧に説明をしていく」という。明白な危険とは、「まさに明白な危険」で、疑問に対しては、「国民に丁寧に説明をしていく」で終わり。頭をバリバリ掻きむしりたくなる》(by 室井佑月さん)……アベ様の決まり文句「国民には丁寧に説明をしていく」、でも、責任をもって、そうしたタメシはなし。自公投票者やおおさか維新投票者はそれでもアベ様らを「責任感の強い人たち」と認識? 何とオメデタイ!
『●「死の町」にした者が悪いのではないか?』
『●もんじゅ: 責任者に責任を取っていただきましょう』
『●「仏様のおかげ」はもう期待しない方がいい:
高浜原発、「このゴジラが最後の一匹だとは思えない」』
『●「日本は直ちに原発ゼロでやっていける」:
小泉氏は自公議員一人一人を訪ねて行って、説得してはどうか?』
『●素晴らしき道徳観:ドリルだろうが、
パンツ&ストーカーだろうが、「言論弾圧」だろうが、何でも許す!?』
『●「自席(自責じゃない)発言」を繰り返して
「息吐く様に嘘つく」ような人がいちいち「反省」する訳がない』
=====================================================
【http://www.asahi.com/articles/ASJ1B5DW2J1BUTFK002.html?iref=comtop_list_pol_n02】
安倍首相、参院選は「自公と改憲派で3分の2めざす」
2016年1月10日19時20分
安倍晋三首相は10日のNHKの報道番組で、夏の参院選について「自公だけではなく、改憲を考えている責任感の強い人たちと、3分の2を構成していきたい」と述べた。自民、公明両党のほか、おおさか維新の会など憲法改正に積極的な政党を合わせて、憲法改正の発議に必要な3分の2の議席確保をめざす考えを示したものだ。
首相の発言は9日に収録された。自公両党は衆院ではすでに3分の2以上の勢力を確保している。参院選で自公両党の改選議席は59で、3分の2に届くには86議席の獲得が必要だ。ただ、両党に憲法改正に前向きなおおさか維新の会と、日本のこころを大切にする党を加えると、4党で78議席をとれば3分の2に達する。
首相は番組で「与党だけでは3分の2は大変難しい。おおさか維新など改憲に前向きな党もある」と述べ、改憲勢力の拡大に期待感を示した。ただ、どの条項の改正をめざすかは「これから議論が深まっていくだろう」と述べるにとどめた。衆参同日選を行う可能性については、「まったく考えていない」と、これまでの発言を繰り返した。
一方、公明党の山口那津男代表は同番組で、憲法改正をにらんだ賛成勢力の結集について「国会の数合わせだけでは済まない問題だ」と指摘。「目指す方向、内容についてもコンセンサスをつくる努力が大切。おおさか維新のみならず、ほかの野党も含めて幅広い合意形成の努力が必要だ」と語り、首相がおおさか維新に軸足を置きすぎないよう牽制(けんせい)した。
民主党の岡田克也代表は「首相は3分の2を確保すれば必ず憲法改正をすると確信している。3分の2は阻止する。野党が大きな固まりになっていくことは重要で、理念、政策一致を前提に色々な可能性を探りたい」と述べ、参院選に向けた野党共闘を探る考えを強調した。共産党の志位和夫委員長は、首相が現憲法に規定がない緊急事態条項の新設を主張していることに触れ「極めて重大で危険。戒厳令、独裁政治への道だ。こういう明文改憲は絶対に許さない」と語った。
=====================================================
asahi.comの記事【室井佑月「首相に誰かレクチャーしておくれ」】(http://dot.asahi.com/wa/2014101400089.html)。
「「憲法9条を保持してきた日本国民」に決まったら、ものすごく嬉しいんだけどな。・・・・・・つまり今回、ノミネートされた憲法9条はノーベル平和賞にふさわしいと思われて、その上、受賞してしまったらその後の期待が込められるってさ。受賞したら、この国では誰も止められない安倍首相の暴走の歯止めになるかも」・・・・・・ブログ主もそう思っていました。
『●「憲法9条にノーベル賞を」!、暴走改憲を止める一矢に!
~世界の笑いものにならないために~』
『●「憲法9条にノーベル賞を」!、
たとえ外圧と呼ばれようともアベ様に一矢報いたいもの』
『●子どもたちが「キチンとした教育」を受けることができ、
平和に暮らせる世の中に』
『●「生まれた環境に縛られる、子どもたちの夢」
(『カナエール福岡応援ページ』)』
「安倍さんはなにか質問されると、いっつも「国民には丁寧に説明をしていく」という。明白な危険とは、「まさに明白な危険」で、疑問に対しては、「国民に丁寧に説明をしていく」で終わり。頭をバリバリ掻きむしりたくなる」・・・・・・消費税増税についてもそう、「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。」とまで言っていたTPPもそう、東電原発人災による汚染水漏れ対策についてもそう、原発再稼働問題もそう、「平成の治安維持法」をはじめ閣議決定による壊憲もそう、番犬様のための辺野古破壊もそう・・・・・・アベ様が「国民に丁寧に説明をしてい」ったタメシがない。そして、この政治的惨状。
室井さん「彼がなに考えているのか、よくわからないんだもん」・・・・・・アベ様は何も考えていないんですよ、きっと、・・・・・・オカネ(マネー)のこと以外はね。
『●「戦争も、原発も、本当の怖さを知る人の言葉をかみしめたい」:
あ~、アベ様らは聞く耳持たず』
『●「広島に続いて長崎でも、
被災地の思いに応えることはなかった」「心や魂」無きアベ様』
『●「最高の責任者」アベ様のオツムの中身』
『●「戦争できる国へ」という信念を貫くアベ様の辞書には
「不戦の誓い」などという言葉は無い』
『●アベ様のオツムの中身のネタ元:
「憲法改正、愛国心教育、自虐的歴史教育是正、戦後レジーム脱却」』
==============================================================================
【http://dot.asahi.com/wa/2014101400089.html】
室井佑月「首相に誰かレクチャーしておくれ」
(更新 2014/10/15 11:30)
10日、ノーベル平和賞が発表された。受賞したのはパキスタンの少女マララ・ユスフザイさんとインドの人権活動家イラシュ・サティヤルティさん。しかし、作家の室井佑月氏は「憲法9条」の受賞に期待していたという。その理由とは。
* * *
今日は10月5日。ノーベル平和賞の発表は、10月10日。この原稿がみなさんの目に触れるころにはもう発表されている。
「憲法9条を保持してきた日本国民」に決まったら、ものすごく嬉しいんだけどな。
ノーベル平和賞って、「『国家間の友愛関係の促進、常備軍の廃止・縮小、平和のための会議・促進に最も貢献した人物』に授与すべしとしているが、選考委員会では『平和』の概念を広く解釈しており、受賞対象者は国際平和、軍備縮減、平和交渉だけでなく、人権擁護、非暴力的手法による民主化や民族独立運動、保健衛生、慈善事業、環境保全などの分野にも及んでいる。また、ノーベル賞の中でもこの賞のみが受賞後の期待を込められ、この賞が付与されることがほとんどである」(ウィキペディア)
つまり今回、ノミネートされた憲法9条はノーベル平和賞にふさわしいと思われて、その上、受賞してしまったらその後の期待が込められるってさ。
受賞したら、この国では誰も止められない安倍首相の暴走の歯止めになるかも。
3日の衆議院予算委員会。安倍首相は、集団的自衛権の行使をどうするかの判断基準になる「新3要件」のうち「国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある」の「明白な危険」の範囲に関し、
「明白な危険とは、まさに明白だ」
と答えた。このことについて、民主党の枝野幹事長が頑張って質問していたが、堂々と、
「曖昧ではない」(首相)
だって。いや、だから、それが曖昧だっていうんだよ。ひょっとして、ウケ狙いかとさえ思ってしまう。まさかね。国民の命がかかっている質問なのに。そこまで想像できていない?
安倍さんはなにか質問されると、いっつも「国民には丁寧に説明をしていく」という。明白な危険とは、「まさに明白な危険」で、疑問に対しては、「国民に丁寧に説明をしていく」で終わり。
頭をバリバリ掻きむしりたくなる。会話とはどういうものか、そっから誰かが彼にレクチャーしておくれよ、と思う。つーか、逆にはぐらかしの技術を誰かがレクチャーしていたり?
ほんとうにノーベル平和賞、決まらないかな。そして、安倍さんのコメントを取りに、海外報道陣が集まらないか。
きっと、この国でなされている質疑応答では許されない。安倍さんの考えについて、はぐらかしを許さず、突っ込んだ質問がされることを海外報道陣に期待してしまう。もうこの国の報道はダメそうだし。
あたしはあの方がよくいう「丁寧な説明」を、そろそろきちんと聞いてみたい。この国のマスコミも野党も腑抜けで、いちばん大切なその部分を追及しきれない。だから、彼の暴走を止めるような議論も巷から沸いてこない。彼がなに考えているのか、よくわからないんだもん。
※週刊朝日 2014年10月24日号
==============================================================================
『自然と人間』(2013年5月号、Vol.203)の最新号について、最近のつぶやきから、AS@ActSludge。
最も注目の記事は、「森達也さん【第86回つぶやくニッポンの街角 誰が誰に何を言ってんの?】、衆院選ポスター「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。」、「高田渡(故人)が歌っていた「値上げ」の歌詞・・・」。
************************************************************************************
■『自然と人間』(2013年5月号、Vol.203) / 森達也さん【第86回つぶやくニッポンの街角 誰が誰に何を言ってんの?】、衆院選ポスター「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。」、「高田渡(故人)が歌っていた「値上げ」の歌詞をとりあげる。写真と併せて読んでほしい」
■『自然と人間』(2013年5月号、Vol.203) / 大田昌秀氏【日本政府の対沖縄構造的差別政策の根源を問う】、「沖縄はヤマトの政治的質草か」、「大多数の都道府県知事にとっては他人事」。【菅原文太×樋口陽一対談】、「20年後の東北はどうなっているのか?」、「過激なナショナリストの政権だ」・・・
■『自然と人間』(2013年5月号、Vol.203) / ・・・「独裁のような図式が出来ている」、「危険なのは政治家の軽挙妄動」。鶴田由紀氏【進行する原子力ルネサンス*】、「原発推進の共同声明」、「CO2温暖化説の背後にあるもの」(*:地球温暖化対策における原子力の役割が強調されたため起きた原子力を再評価する動き)
■『自然と人間』(2013年5月号、Vol.203) / 花烏賊康繁氏【山形のJAは「TPP断固反対」を堅持! 交渉参加表明は主権放棄の「売国」】、「・・・国民への裏切り」、「「TPP賛成」世論調査の不思議」、「農民連は「TPP断固阻止」で不動」、「TPPで得るのは「酷益のみ」」
■『自然と人間』(2013年5月号、Vol.203) / 藤末衛氏【日本の医療を狙うアメリカ企業 TPPの背後で進む健康保険制度の形骸化】、「米国企業にとって邪魔な「薬価制度」」、「手術の技術にも特許権を」、「混合医療禁止の原則」、「儲かるところは民間保険で」、「規制緩和路線の復活」、「お金のあるなしで治療が変わっていいのか」、「アメリカンルールの押しつけ」
■『自然と人間』(2013年5月号、Vol.203) / 粟野仁雄さん【「違法な決定」で再び閉じた開かずの扉 福井女子中学生殺しで再審開始取り消し決定】、福井事件(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/c6faa6b8e84cba0ca659950eda725bc8、http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/ca83f2704bc78a7bb761bce9ac5e4877)
■『自然と人間』(2013年5月号、Vol.203) / ・・・「酷似する毒ぶどう酒事件と福井女子中学生殺害事件」、「判例無視した独自解釈の決定」、「「疑わしきは罰する」の揺り戻し」、「終わらぬ父子の戦い」。【大谷昭宏の言いたい放題 日本維新の会の綱領の裏に隠された本音は、強力な軍事国家】・・・
■『自然と人間』(2013年5月号、Vol.203) / ・・・「自民党の理念と重なる富国強兵的な意味」、「「自立する個人」、透けて見える自己責任論」、「日本国憲法は破棄してしまえ、ということ」、「96条を変えてやりたい放題か」。http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/19631ae7dca6c7c04c6d52ab21e89b9e
************************************************************************************