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●自公議員は、TPP問題だけは「信頼」できるし、「責任」を持つって? 救いようのない○○です

2016年02月07日 00時00分36秒 | Weblog


東京新聞の記事【TPP国会審議 不安に応える論戦を】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2016020502000140.html)。

 《はじめに「信頼」という言葉で問うておきたい。貿易の自由化は恩恵をもたらす一方で、痛みを強いられる国民がいる。大臣室で、平然と特定の業者から現金を受け取る政治家が進めた交渉、その結果を国民は心から信頼できるだろうか

   『●アベ様ら自公議員やおおさか維新議員
       =「責任感の強い人」!? 嗤うしかない論理だ
   『●「お零れ」=「甘い利」を大臣本人が直接受け取る!  
        さすが、秘書任せにせずに「責任感の強い人」!!
   『●「アベドアホノ丸」: 
     ドアホノミクス(©浜矩子さん)という難破船から逃げ出す……
   『●「ホンモノの疑惑にメス」は入るか?…
     何でも許す倫理観無き「責任政党」と手控える批判精神無きマスコミ
   『●「美学」という名の「醜態」: 
     ドアホノミクスという難破船・泥船から下船する収賄大臣
   『●「美学」と「醜態」:「企業・団体献金 
     (の禁止)うんぬんに一直線に問題」を結び付けずにどうするのか?
   『●「甘い利」を得た「収賄=犯罪」の「構図は、単純だ」

 そもそも「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。」ですし、アベ様は「息吐く様に嘘つく」のに、「信頼」もへったくれもないです。「責任政党」が聞いて呆れる、無「責任政党」ブリで、詐称です。自公議員は、TPP問題だけは「信頼」できるし、「責任」を持つって? 救いようのない○○です、自公支持者は。何度騙されたフリをすれば気が済むの? 「眠り猫」の皆さんも、いい加減に起きて下さい。それから、《国民が抱く不安の背景まで視野に入れた中身の濃い論戦を期待する》って、そんなのアベ様や石原ノビテル氏に期待しても無理ですって!

   『●そういうことで騙される人はたくさんいる: 
     内閣支持率49.4%、アベ様による消費増税賛成46・5%
   『●アベ様の「責任感が強い」?、……一体それは
     どの「つもり違い」だろうか? 全て当てはまる稀有な王様?

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http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2016020502000140.html

【社説】
TPP国会審議 不安に応える論戦を
2016年2月5日

 参加国が協定文に署名を終え、環太平洋連携協定(TPP)の国会審議が本格化する。農産品など個別分野の疑問はもちろん、国民が抱く不安の背景まで視野に入れた中身の濃い論戦を期待する


 はじめに「信頼」という言葉で問うておきたい。

 貿易の自由化は恩恵をもたらす一方で、痛みを強いられる国民がいる。大臣室で、平然と特定の業者から現金を受け取る政治家が進めた交渉、その結果を国民は心から信頼できるだろうか。

 政治家にはあらためて重い責任を自覚し、己の身を厳しく律するよう求めたい。

 三日の衆院予算委員会では「聖域」とされた農産品で国会決議が守られたのかなど、新任の石原伸晃TPP担当相と民主党議員が論戦の火ぶたを切った。

 貿易、投資からサービス、知的財産まで幅広い分野が秘密交渉で進められたため、多くの疑問や課題が指摘されている。与野党はしっかりと論議を重ね、協定の内容と利害得失を明確にするよう求められている。

 今回の交渉の特徴のひとつに、多くの国民が抱いた「不安」がある。国際政治の視点からTPPを分析している同志社大学の大矢根聡教授は、二〇〇八年以降の国会論戦で頻繁に使われた「反対」論のキーワードを次のように整理している。

 「農業への打撃」「食糧安全保障」「医療保険」「食の安全」「雇用減少、賃金低下」「投資のISDS条項」「米国の利益・陰謀」-。

 その上で「新自由主義グローバル化など競争と侵害への不安が目立つ。過去の貿易自由化交渉にはない新しい現象だと思う」と述べている。

 一方、「支持・賛成」論では「自由貿易の推進」などとともに「対米関係の強化」「地域安全保障」といった台頭する中国へのけん制、東アジアでの米中の駆け引きや対立を示す言葉が目を引く。

 TPPは交渉分野が幅広く、具体的で詳細なため、論戦は細部にわたる場面が増えそうだ。国民の暮らしに直結する個別分野での議論はなにより大切にしたい。ただ、グローバル化や地域の安全保障といった視点抜きにはTPPの全体像を捉えることはできない。

 経済の停滞が続き格差が広がる中、国民がTPPに抱く不安に応える真摯(しんし)で奥行きのある国会論戦をみせてもらいたい。
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