「おはようフェルプス君・・・・・・・・このテープは自動的に消滅する」
うーん、実になつかしい。
若い人には「スパイ大作戦」と言うより「ミッション・インポッシブル」
と言った方がわかりやすいかもしれません。
トム・クルーズ主演の映画がありましたよね。
あれの原点です。
近くの家電量販店のポイントが4,000ポイント貯まったんですが、交換期限
が迫ってきちゃったんですね。
と、いうわけで適当なものを探していたんですが、家電店ですから
10,000円以上とか、アクセサリーのたぐいしかないんですよね。
しかたない、DVDでも交換するか・・・
ん?7枚組で3,500円?
これは安い、これに決定。
おぼろげながらに記憶にある話とか、全く知らない話とか、面白い。
主演のピーター・グレーブスって2代目だったんですね。
まぁ、そういう理由で第2巻を選んだわけですが・・・
しかし、スパイ物ですから色んな秘密兵器が登場するのですが、
まったく荒唐無稽かと言うとそうでもないんですよ。
40年後の現代なら「それ今ならできるぞ」と言うのが結構あります。
スタートレックのように「今でもムリ」ということがないんです。
脚本家も近い将来可能かもれない、と思って書いたのでしょうか。
ちなみにスタートレックも大好きで家にはDVDがたくさんあります。
年代の上の方には「宇宙大作戦」と言った方がわかりやすいかな。
スポック副長の「地球人は実に非論理的ですね」
うーん、いいなぁ。
日本語訳の台本を書いた人、天才。
先日、家族といわき市湯本にあるスパリゾート・ハワイアンズにいきました。
なぜ?
組合で割引券を販売しているのですが、半端なく安いので行くことにしました。
同じ県内なのに、実は初めての訪問です。
昔、友達が常磐ハワイアンセンター(昔の名称)に行く、って言うと
うらやましかったものです。
親父は家族サービスとか考える人ではなかったですから。
そう言うと「アユ釣りや、ワラビ採りに連れてったべ」と言われましたが、
そーゆーことじゃないんだよっ!!!
今言ってもしかたないですが・・・
磐越自動車道を走ること1時間30分、なにごともなく到着。
いわきってこんなに近かったっけ?
入り口を入るといきなり”むっ”とする暑さ。
暑いとは聞いていたがこれほど暑いとは・・・
半袖を着てこなかったので、腕まくりしました。
施設の半分以上は水着で遊ぶエリアなのですが、家族のだれも
水着を持ってきていなかったので、世界初というフラミュージーアムを見学しました。
レンタルの水着もあるのですが、そこまでは・・・
ありました、映画「フラガール」の衣装とサイン色紙。
スパリゾート・ハワイアンズに来たからにはフラガールのショーですよね?
でも、まだ時間がある。
今のうち食事しよう。
なんと施設の中にそば屋が・・・
しかも本格的っぽいぞ。
さっそく食べなければ。
露天風呂の入り口にあるそば屋なので撮影は遠慮しました。
肝心のそばはそれなりにうまかったのですが、忙しそうで
詳しい話は聞けませんでした。
うちの女房殿はそば屋で天丼を食べてるんですよ。
そのことを言ったら「いいでしょ!そんなこと」だって。
フラガール(正式名称:スパリゾート・ハワイアンズ-ダンシングチーム)
のショーは昼夜2回のステージです。
昼は夜の簡略版(プレビュー)のようです。
ショーは入場者は無料で見られるのですが、絶対に予約席をお勧めします。
一番高いSS席で1,000円です。しかもワンドリンク付きです。
最前列でショーを見ることができます。
しかもSS席だけはショー終了時にフラガールと記念撮影できます。
「平日に行けばどうせガラガラだろ?」って思ったあなた、甘い。
今はライフスタイルが多様化して、平日でも結構人がいます。
しかし、フラガール=フラダンスと簡単に考えてましたけど、
いろいろなポリネシア、ミクロネシアなどの踊りもやるんですね。
専属の男性ファイヤーナイフダンサーは全国でもここだけだそうです。
夜の部(グランド・ポリネシアンショー)では映画フラガールで蒼井優
がソロで踊ったタネイムアを観ることができます。
映画と同じ振り付けです、って思ったら映画が振り付けをそのまま使ったそうです。
失礼いたしました。
個人的は感想を言えば・・・
昼でも「フラガール~虹を~」をやってほしいですね。
あとtutukiも観たいですね。
全国キャラバンで観た顔がいっぱいいました。
みんな、がんばれ。
写真のブログなので、撮影状況の説明を少し・・・
天窓より自然光が入るのですが、思ったより暗いです。
たとえカメラ、レンズに手振れ補正機能がついていても遅いシャッター
だとダンサーは常に動いていますから、被写体振れを起こします。
私はISO800で撮影しました。
また、ワンショットAFだとタイミングが遅れるので、サーボAFにしました。
あくまでもCanonの用語ですが、他社製品をお使いの方は言葉を
置き換えてください。
参考になればいいのですが・・・
写真の二次使用は固くお断りいたします。
* ショーの内容、時間は変更になる場合があります。
詳しくはスパリゾート・ハワイアンズオフィシャルHPで確認して下さい。
このフレーズ、ある年代より上の方は懐かしい響きですよね。
裏磐梯にある諸橋近代美術館に行ってきました。
今、岡本太郎展をやっているんです。
朝が早いので、開館時間と合わないんです。
と、言うわけで初めての訪問です。
この美術館は福島県に本社のある紳士服店の社長が建てた物で、
社長のコレクションである「ダリ」を中心に構成されています。
金持ちの道楽?
いえいえ、「福島県の文化水準の向上に貢献したい」という高尚
な理想があるみたいですよ。
庶民の私から言わせれば、そんな事考える時点で金持ちですがね。
場所は全国的に有名な五色沼の入り口の近くにあります。
私立の美術館なので、入場料はちょっと高め。
大人で約900円くらいです。
岡本太郎氏といえば、子供の頃は「へんなおじさん」くらいの
認識しかなかったのですが、今見ると「すごいかもしれない」
という感じがしてきます。
大阪万国博覧会の太陽の塔で有名ですよね。
二科展に出品した「重工業」や「グラスの底に顔があっても
いいじゃないか」の顔のグラスもありましたよ。
絵画そのものは抽象画に近いので、ちょっとわかりずらいですが。
でも、版画、写真、彫刻といろいろやってるんですね。
椅子のデザインもやっています。
有名な「座ることを拒否する椅子」もありました。
まるでピカソですね。
実際、ピカソとも親交があったようですよ。
メインコレクションのダリもかなり変なおじさんなので、変人二人を見れる
美術館でした。