つい先日まで、クソ暑い日が続き台風が通過したと
思ったら、今度は雨ばかり。
撮影機会を逃していましたが、昨日久しぶりに
天気が良かったので撮影に出かけました。
そしたら、裏磐梯はもう秋の気配です。
またしばらくしたら雪降るのかぁ、やだな。
まだ、こんな感じですが、若い木は先端が色づき初めています。
この写真を見ただけでは「普通」に見えますが、実は
かなり青いんです、全体が。
カメラマンは朝が早いので、早朝の曇天はこうなります。
裏磐梯はこれが似合うんです。
高原と言うか、標高が高い感じが出るんですよね。
観光客が撮る、太陽が真上にある通常の写真とは
まるで雰囲気が違います。
おまけ
普通、風景を撮影するときはそのままで良いのですが、
紅葉の時はC-PL(円偏光)フィルターを使うと効果的です。
これは一定の方向からの光しか通さないフィルターで、
回転させて、その効果を確認することができます。
ちょっと高い(5,000円くらい)ですが、葉っぱの乱反射を
押さえてはっきり、くっきり描写してくれます。
効果てきめんです。ぜひお試しあれ。
今回の晴天の写真にも使用しています。
ちなみに、曇りの天気のときは効果がありません。
すでに雲で光が拡散しているためです。
ヒントでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます