あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

古い科学ドキュメンタリーが、おもしろい

2019年10月20日 01時00分00秒 | 写真

  

今となっては古くなってしまった、真空管やブラ

ウン管の仕組み、トランジスタの組み立て、

コンピューターの仕組みなどを、当時の「最先端

技術」として紹介している動画が、おもしろい。

もちろん、役にはたたない。

今のCDの時代に、レコードの音の出る仕組みを

説明しても役に立たないのと同じだ。

しかしなぜ、これが面白いのか。

それは、私の年代が一部、被るのだ。

ドンピシャにハマる部分もある。

たとえば「ウオークマン」とかね。

だから内容よりは、「あ~、なつかしい」という

思いで見ている部分の方が多い。

  

実は、この記事をアップするか少し迷った。

というのも、Youtubeにアップされているこれらの

動画が、正規の物か違法な海賊版なのか

判断が難しかったからだ。

いちおう、クレジットのようなものが入っており、

画面にもウオーターマークが入っているので、

大丈夫だとは思うのだが・・・・

というわけで、「お勧めしているわけではない」

ということで、ご了承願います(笑)。

  

これは、真空管テレビの組み立て作業。

もちろん手作業。1日中ハンダ付けしてる。

今なら、労働環境的に、NGになりそう。

  

この大きな装置は、外付けHDD(笑)。

この大きさで、容量は10MBしかない。

  

特急「こだま」の高速試験。

160km/hで大騒ぎしとる。

今なら、京急クラスの電車でもその気になれば

出せる。そんな区間はないけどね。

 

新幹線の記録映画。

これは、すごく面白い。

車体設計から、ATC、トンネル工事、変電所、

空調システムなどの説明が、細かい。

なにより、「できてから映画を作った」のではな

く、設計の段階から、フィルムを回していたのだ。

一緒に作業していた、ということである。

ここが、すごいところ。

 

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