あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

桜の見頃がいっぺんに来てしまった 最終回

2018年05月04日 01時00分00秒 | 写真

  

前回の続き。

オオヤマザクラのリベンジ。

前回、霧でうまく撮影できなかったので、日を改めてチャレンジ。

大塩温泉から裏磐梯に通じる国道459号線沿いにある「ラビスパ裏磐梯」。

その隣にある、その名もズバリ「桜峠」。

約2,000本のオオヤマザクラが無料で見られるのだ。

桜の季節になると駐車場が渋滞するので、離れた駐車場に案内されると、

なにせ山だから、行き帰りが大変なのだ(笑)。

さすがにこれだけの数があると圧巻なのだが、惜しむらくは、

「人の手が加わってます」感というか、「春の一大イベントにしましょう」的な

匂いがするのが残念。

まあ、自然にこれだけのオオヤマザクラが咲いているはずはないのだが。

「何を贅沢な」と言われそうだな。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

おまけ

  

ついにCF(コンパクトフラッシュ)がダメになった。

破損ではなく、経年劣化でダメになったというのは、

皆さんもあまり聞いたことがないと思う。

CF、SDカードというのは電気を貯めることで記憶を

保持しているのだが、長く使っているとその保持能力が落ちてくる。

そう、フラッシュメディアは消耗品なのだ。

しかし、その限界に達したことを体験したのは初めてだ。

  

発覚したのは、前回、前々回の撮影したときの話。

ファイルが破損していたコマが複数発見された。

その時は、たまたま運悪く壊れたのかな、と思っていたのだが、

次の回も2~3枚破損していた。

これは、たまたまではないな・・・

HDD、ソフト、色々疑って試したのだが、あとはCFが

破損している、と考えるしかなくなったのだ。

そこで、予備のCFに切り替えた。

そしたら、破損ファイルが0だったのだ。

今のCFはカメラを新しく買い換えたときに、一緒に買った。

今までで、15,000ショット。

私はRAW、JPG同時保存だから、30,000回の書き込みだ。

そう考えると、もう寿命だったのかねえ。