前回の続き。
オオヤマザクラのリベンジ。
前回、霧でうまく撮影できなかったので、日を改めてチャレンジ。
大塩温泉から裏磐梯に通じる国道459号線沿いにある「ラビスパ裏磐梯」。
その隣にある、その名もズバリ「桜峠」。
約2,000本のオオヤマザクラが無料で見られるのだ。
桜の季節になると駐車場が渋滞するので、離れた駐車場に案内されると、
なにせ山だから、行き帰りが大変なのだ(笑)。
さすがにこれだけの数があると圧巻なのだが、惜しむらくは、
「人の手が加わってます」感というか、「春の一大イベントにしましょう」的な
匂いがするのが残念。
まあ、自然にこれだけのオオヤマザクラが咲いているはずはないのだが。
「何を贅沢な」と言われそうだな。
おまけ
ついにCF(コンパクトフラッシュ)がダメになった。
破損ではなく、経年劣化でダメになったというのは、
皆さんもあまり聞いたことがないと思う。
CF、SDカードというのは電気を貯めることで記憶を
保持しているのだが、長く使っているとその保持能力が落ちてくる。
そう、フラッシュメディアは消耗品なのだ。
しかし、その限界に達したことを体験したのは初めてだ。
発覚したのは、前回、前々回の撮影したときの話。
ファイルが破損していたコマが複数発見された。
その時は、たまたま運悪く壊れたのかな、と思っていたのだが、
次の回も2~3枚破損していた。
これは、たまたまではないな・・・
HDD、ソフト、色々疑って試したのだが、あとはCFが
破損している、と考えるしかなくなったのだ。
そこで、予備のCFに切り替えた。
そしたら、破損ファイルが0だったのだ。
今のCFはカメラを新しく買い換えたときに、一緒に買った。
今までで、15,000ショット。
私はRAW、JPG同時保存だから、30,000回の書き込みだ。
そう考えると、もう寿命だったのかねえ。