あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

ふなき

2017年05月03日 07時53分36秒 | グルメ

 

今日は会津柳津町の「ふなき」です。

斉藤清美術館の近くにあります。

実は先日、御殿場茶屋に行ったとき、本当は

ここに行きたかったんです。

でも、定休日だったんで、しかたなく(失礼)あそこにしたんです。

 

入り口に、

「混んでるときは、待ち時間が長くなります・・・」

「今日は、大盛りはできません」

的な看板がある。

けっこう、繁盛しているみたい。

車もかなりあったよ。

 

店内は、新築したばかりの感じ。

でも、八重の桜のポスターがあるから、去年、今年

ということではないだろう。

奥に小上がり席があります。

あいにく7~8人用の席しか空いていなかったので、

1人で占有するのは悪いと思い、3人の

おばちゃんの団体と相席。

かなりお客さんがいる。

そば屋でスタッフが3人というのは、かなり繁盛している証拠。

 

いつもの天ざると思ったのだが、天高遠も気になったので、

「これは、つゆとブレンドですか?それとも辛み大根汁だけですか?」

と聞いてみた。

そしたら、辛み大根汁だけということなので、いつもの天ざるに決定。

 

そばがきました。

そばは十割で、下郷町のそばらしいです。

挽き方とそばの種類は、わからなかったので、そば粉として

仕入れているのだと思います。

見た目、石臼挽きの8分くらいかな。

けっこう、色が黒いです。

うん、けっこうコシがあるね。

でもこれくらいだと、「固い」と言われてもしかたないぞ。

そば猪口が小さい。そばをいれたら、あふれるぜ。

ぐい呑みを2周りくらい大きくした感じ。

これは、じゃぶ浸けではなく、先端だけを浸けろ、ってことかな。

よく落語に出てくるそばは、この食べ方です。

それだと、この濃度では薄いんだな。

それに、この大きさの器だと、そば湯で割るとしょっぱいんだよ。

まあ、味は悪くない。

 

しかし、びっくりしたのは天ぷらの量。

写真ではわかりづらいが、下に、でかいかき揚げが横たわっている。

さすがに、全部食べきれませんでした。

また来ても、いい感じだな。

 

おまけ

 

しかしさあ、このタイトルを見てどう思います?

タモリさんが、局やスタッフに激怒して番組を降りた、という感じですよね。

でも実は、タレントの森脇健児さんが、売れているとき調子に乗って、タモリさんや

笑福亭鶴瓶さんらを怒らせてしまい、しまいには自分のレギュラー番組

12本も終了してしまった、ということなんです。

我々に食いついてもらうためとはいえ、これはないよな。

 

猪苗代町の観音寺川へロケハンに行ってきた。

ゴールデンウィーク中が見頃だろう。

前に「駐車場がない」と書いたが、いっぱいあった。訂正します。

ただし、完全にイベント化してる。露店もあるし。

観光客のためによかれと思って架けた、臨時の橋。

あれが、写真的にはものすごく邪魔。せめて黒く塗ってくれ。

桜ハンターの私的には(ほんとかよ)・・・うーん、この程度なら・・・普通にそこらにある。