恒例の山都町のそば屋めぐりをしようと思い
目星をつけていた店に向かったが定休日。
なんで週一回の休みが今日なんだよ、とぼやいてみたけど
さてどうしよう。
まさか休みとは思ってなかったので次の候補を準備
していなかった。
しょうがないのでそば伝承館にいくことにした。
でも山都だから他の土地の店よりは美味しいだろう。
あまり期待しないで入店。
「寒晒しセット」なるものがあった。
しかも一日30食限定。迷わずそれを注文。
もりとかけが両方味わえるようだ。
そばが来る間、観光客がぞろぞろ来店。
駐車場も広いし、わかりやすいし、どこの観光地も
同じパターンだな、と考えてる時にそばが来た。
うーん、いまいち。
かけは、あらっ、これはうまい。
あなどるなかれ、そば伝承館。期待以上でした。
強くお勧めはしませんが、店選びに迷ったら候補にいれても
いいと思いますよ。
それはそうと、気になることが・・・
食べ終えてそろそろ帰ろうかなと思った時、謎の二人組が来店。
一人は三味線を持った品のある初老の紳士。
もう一人は濃紺に白の水玉の少し派手な服を着た若い女性。
二人ともきれいな標準語を話していたので都会の人だろう。
芸能人とマネージャー?
いや女性が敬語を話していたので男性はマネージャーでは
なかろう。
三味線の師匠と弟子?
だったら女性が三味線を持ってるはず。
はたしてあの二人連れは何者であったのだろう。
謎はますます深まるのであった。つづ・・かないよ。