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O's Note

いつまで続くか、この駄文

簿記をどうするか

2007-07-13 18:44:18 | 仕事(第1業務編)
「筆者は学生時代、1年次に簿記を学習し、2年次以降に会計学や管理会計等を受講した。いわゆる『商大タイプ』であり、会計実務に強いビジネスマンの養成を目的とするカリキュラムである。しかし同じ経営系でも1年次に会計学を教え、2年次に簿記を教えるところもあった。
 教育プロセスから言えば、最初に簿記をマスターし、その後で会計学を学ぶ方が効率的である。実際、簿記を選択科目にしている国立大学で財務会計論を担当したとき、学生に仕訳の意味が通じず、取引ごとにB/SやP/Lを書いて説明しなければならなかった。
 しかし商大タイプにも問題がある。最初に教える簿記が多くの学生を会計嫌いにするという点である。実際、1年次の終了前に『今後一切、簿記・会計とは付き合わない』と決心する学生が少なからずいる。」

 上記の文章は、雑誌『企業会計』8月号で、同志社大学の松本敏史先生が「大学教育の現場における会計教育の課題」と題した論文中「簿記をどうするか」と見出しを付けた中で述べている文章です(pp.84-85)。
 簿記が先か会計学が先かという問題は、会計教育を行う立場からすれば、解決策の見つからない(あるいは意見が分かれる)問題の一つです。その解決策の一つとして、今年から始めた新しい試みが簿記と会計学を融合した科目「会計入門」(1年前期)という科目です。
 しかし「会計入門」とはいえ、簿記のボぐらいは扱うわけで、教える立場にとっても、受講する立場にとっても、回を重ねるごとに骨の折れる科目になることが予測されます。たとえ「簿記のボしか扱ってないよ」といっても、結果的に「今後一切、簿記・会計とは付き合わない」と決心する学生が出る可能性も否定できません。やっぱり担当者にとっては難しい科目といえるでしょう。
 というわけで、そういう難しい科目は小生は担当せず、ベテランのM先生にお任せすることにしました。(苦笑)

ビジネス会計検定

2007-07-06 22:21:22 | 仕事(第1業務編)
 今日、ある専門雑誌を読んでいると、ビジネス会計検定が話題になっていました。
 「ビジネス会計検定?」
 不覚にも、そんな検定があるとは知りませんでした。
 記事を読んでみれば、会計の基準や法令に関する知識や財務諸表分析能力を検定するもので、最終的に財政状態、経営成績、キャッシュ・フローの状況などを判断できる能力を問う検定とのこと。
 これまで、会計に関する検定といえば簿記検定が定番でしたが、今度は、簿記の知識の有無にかかわらず財務諸表を「読む」知識を試そうということのようです。
 早速、ビジネス会計検定のホームページを見ると、この検定、今年の2月にプレスリリースされていました。
 主催は大阪商工会議所で、仕掛け人は、といえば、関西学院大学の平松先生(小生が読んだ雑誌の記事も平松先生がこの検定に言及していました)。当面、試験は大阪と東京でのみ実施のようですので、簿記検定のように全国的な広がりを見せるかどうか興味津々です。
 3級のサンプル問題を見れば、会計学の基礎の基礎を出題していて、大学で会計学を学べば正解する程度の問題でした。「こんな検定を受けなくても講義をしっかり聞けば十分」という声も聞こえそうですが、学んだ会計学の知識をまとめるという意味で、それなりに効果は期待できるような気がします。
 しかし一方で、最終的にはどの程度のレベルの知識水準を問うのかわかりませんが(残念ながら2級と1級のサンプル問題がなかったので)、簿記検定や税理士試験、会計士試験とのリンクがはっきりしないと、他の試験に埋没してしまいそうな気もします。
 何はともあれ、一度、ゼミ生に出題してみようかな(と書くと、これを読んでいるゼミ生に先回りされそうですが)。

いいのかなぁ。

2007-07-03 21:30:53 | 仕事(第1業務編)
 今年の前期は火曜日が一番ヘビーな一日。
 朝1講目に学部3-4年生の講義、2講目は大学院の講義。13時から14時までの昼食をはさんで4、5講目は演習。
 7月に入り、講義も最終の着陸態勢。(笑)
 でもねぇ。
 朝1講目の講義は履修者数が30名ほど。出席確認をしているにもかかわらず毎回の出席者は20名ほど。そして今日などは15名程度しか出席してなかったような・・・(いや、もっと少なかったかな)。
 週2回の4単位科目で、講義回数も20回近くになると、それなりにしんどいだろうと思いますが、胸突き八丁、ここが肝心なんですがねぇ。
 そしてもう一つ。
 演習Ⅱは、ここ数年、就活のため毎回欠席者がいます。就活も期間が長くなったので、思うような成果が出ていないゼミ生にとっては、ゼミ(講義)への出席よりは内定をもらうことが大事と思う気持ちもわからないではありません。
 とはいえ、「説明会出席のため」とか「面接のため」という理由を免罪符にしてはいないでしょうかねぇ。
 就活より授業が優先、バイトより授業が優先、そして内定より収入より卒業が優先、と考えていたあの頃を思い出す小生は古い世代になったのかもしれませんねぇ。
[Key words]胸突き八丁、免罪符(←キーワードになってない・・・)

先生、どうしましょう?

2007-06-25 20:39:39 | 仕事(第1業務編)
 講義が終わると、一人の男子学生が深刻な顔で教卓の前に来ました。
 聞けば講義内容がわからないらしい。先日実施した中間試験の結果も芳しくなく、こままでは単位を落としそうだという。
 「さしあたり何をすればいいでしょうか。」
 できればこれまでの内容をすべて復習してもらいところです。
 しかし、「さしあたり」というわけですから即効性ある方法を伝授しなければなりません。
 「さしあたり中間試験以降の内容を復習してみてください。今日を含めて3回しかやってませんので、それならできるんじゃないかな。」
 「はい。」
 「定期試験の範囲は中間試験以降ですね?」
 「そうですよ。でも誤解してもらっちゃ困るけど、中間試験以降の内容といってもそれ以前の内容も含むことになるよね。」
 「はい、積み上げですしね。」
 なーんだ、分かってるじゃないか。
 「なので、中間試験以降の内容を復習しながら、もしそれ以前の内容にかかわる部分が出てきたら、その時点で、ピンポイントで以前の内容を復習してください。」
 「分かりました。ありがとうございました。」
 このようにして質問してくる学生さんは、まず大丈夫でしょうね。

速報

2007-06-15 17:51:12 | 仕事(第1業務編)
 今日は、原価計算論の中間試験を実施しました。
 試験終了後、早速第1回目の採点作業。そしてたった今終わったところ。
 この後、再度点検をして最終得点を出しますのでまだ確定していないものの、第1回目の採点結果は、30点満点中、平均が17点ぐらい。得点率56.6%。得点率60%を目指して作問していますのでやや低い結果が出ています。
 得点率が高いだろうと思って出題した問題で皆さん苦戦したようです。なかなかうまくいかないものですね。

誤差の範囲

2007-05-18 22:33:21 | 仕事(第1業務編)
 今日の管理会計論でミニ・ケースに取り組んでもらいました。
 金額の単位は万円です。であれば、万円以下は無視しても差し支えないのですが、ご丁寧にも、1,200万円と書いてあるものを12,000,000円と1円単位まで置き換えて書いてくれた学生さんがいました。これはご愛敬。しかし、困ったのは8,700万円を9,000万円と丸め込んで計算した学生さんが数名いたこと。700万円をいきなり1,000万円と同じ、と考えては困ります。
 それから比率。いずれも割り切れないものでした。開始早々「どこで四捨五入すればいいですか?」という質問がありましたので「ご自由に」と答えました。ご自由にというのは、好きなところでという異図ではなく、与えられたデータにしたがって、という意味でした。比率データの例では、小数点第2位(たとえば、17.83%)まで書いておきました。つまり、小数点第3位まで求めてそれを四捨五入して小数点第2位まで計算する、あるいは小数点第3位以下を切り捨てて小数点第2位まで計算することを期待していたわけです。
 ところが解答を見れば、17.83%を17.8%とするところまでは許容範囲かなと思いましたが、18%として計算に利用しているものもありました。中には大胆にも20%として計算している強者もいました。この比率を使って金額の計算をするのですから(しかも単位は万円です)、計算結果は誤差の範囲を大幅に超えてしまいます。
 会計は数値(金額や比率)を扱いますので、与えられたデータをどのように加工するか、悩む場合も多いでしょう。
 しかし、少なくとも教室の中では、与えられたデータの中に、ちゃんとヒントも与えられていることを理解すべきでしょうし、そういったところまで目配せして取り組んで欲しいと思います。

熱心な学生さんのお陰です。

2007-04-25 22:17:34 | 仕事(第1業務編)
 今年度の初め、他の学科の学生さんが「相談したいことがある」といって小生の研究室に来ました。
 聞けば他の学科に所属しているけれど、将来設計のために会計の勉強をしたいとのこと。
 勉強に意欲がある方ならば、学部学科を問わず精一杯サポートしたいと思うのは、多くの教員の意識でしょう。
 その学生さん、非常に熱心で、履修できる会計関係の科目はほとんど履修登録したようです。4年生なので、自分の学科の科目は比較的余裕があるからなのでしょう、きっと。
 そして今日。
 講義が終わった後、これまでの4回の講義を聞いて疑問に思った点を、「まとめて質問メール」として送ってくれました。全部で7項目。
 まったく会計を勉強したことがなく、それでも意欲的な学生さんからの質問内容は、自分が講義で話した内容が正しく伝わっているかどうかがわかります。
 こうやって、話に耳を傾けてくれる学生さんが一人でもいることが、教員を励ましてくれるんですよね。(とはいっても、他の学生さんは熱心ではないといっているわけではないので誤解のないように!)

バック・トゥ・ノーマルで賑わいの一日

2007-04-12 21:12:09 | 仕事(第1業務編)
 今日は、朝のうち、雪が降ったりして「おやおや」と思いましたが、午後からは快晴の空になりました。
 今日から講義が始まりました。
 とはいえ、学部の小生の担当科目は明日からスタートで、今日は、朝8時50分から大学院の講義。中国からの留学生が受講してくれたのですが、彼らが来たのは8時35分。その時間から始めました。(苦笑)
 それでも今日の講義はそれ一つだけでしたが、来客があったり、学生さんが3名ほど相談に来たり、またメールでの問い合わせがあったりと、それなりに忙しく過ごした一日でした。
 相談に来た学生さんの件は、プライバシーの問題がありますので個別の相談内容は紹介できませんが、共通しているのは、もちろんのことながら小生の専門領域にかかわって助言が必要であると思われる内容であるということ。それぞれに、ある意味特殊な相談でしたが、こういった相談に耳を傾け、そして解決策を話し合っていると、『あー、新年度が始まったんだな』と実感しますし、『自分の目標に向かって頑張ってほしいな』と、つくづく思います。

決算発表

2007-04-03 12:37:28 | 仕事(第1業務編)
 今朝の日経に「07年3月期決算発表始まる」という囲み記事が掲載されていました。
 2007年3月期ということは期末が2007年3月31日です。計算対象は2006年4月1日からの1年間。過去1年間の取引をすべて対象にして決算を行い、それを外部に公表するのが決算発表。
 記事では、昨日2日から始まった決算発表において、2日に決算発表を行ったのが3社あることが紹介されていました。1番乗りは東証マザーズ上場のメッツ(不動産販売)で2日朝7時に発表とのこと(個別-単独決算)。
 記事によれば、この会社、毎年期明け早々に決算発表している常連です。
 これって、かなり凄いことです。
 教室の中で採り上げる事例は、1年決算でも、取引数を限定し、相当程度省略した形で決算書を作成しますから、1年分のデータを集計し決算書を作成することにそれほど時間がかかるとは想像できないかも知れません。
 しかし、個別決算の場合、東証の資料によれば、決算発表平均所要日数は、2004年3月期44.6日、2005年3月期43.3日、2006年3月期42.5日かかっているわけです。この数字から見ても、決算日後数日で決算発表できるということがいかに早いかおわかりいただけるでしょう。
 ところで、上場企業の場合、ほとんど連結決算を行っています(子会社、関連会社を持っている会社が多い)。
 連結決算を行っている場合でも、決算発表平均所要日数は、2004年3月期44.8日、2005年3月期43.5日、2006年3月期42.6日と、個別決算の場合とほとんど変わりません。これも相当凄いことです。
 上記のデータを見ておわかりのように、年々所要日数が減ってきていることに気付くと思います。
 これまた東証の資料によれば、1992年3月期の平均所要日数(連結決算)は、なんと72.3日でした。この15年で30日も短縮しています。昨今の適時開示要請が浸透してきているといえるでしょうし、情報処理技術の決算発表に対する貢献も見逃せないでしょう。
 ところが一方で、数日前の日経では、決算発表を遅らせる企業も出てきているそうです。その企業はアメリカの内部統制ルールが適用される企業です。
 日本でも企業会計審議会は、2月15日に、日本版内部統制ルールを公表しています。
 今後は、適時開示と内部統制をにらんで決算発表が行われることになり、決算発表所要日数がこのまま低減傾向を示すのか、大いに興味があります。

水道光熱費

2007-03-15 08:00:54 | 仕事(第1業務編)
 ちょっと前から新聞紙上を賑わせている話題に、政治資金収支報告書における農水大臣の不適切な事務所費の計上問題があります。
 今朝新聞を読んでいると、どうやらくだんの大臣だけではなく、与野党合わせて衆参45名もの国会議員が不適切と思われる計上を行っていたようで、こりゃ闇の中に消えていく話題だろうなと長嘆息。
 ところで、電力料、ガス料金、水道料金は、勘定科目では水道光熱費として処理します。一方、政治資金収支報告書では光熱水費と記載されているようです。たしかに、光(電力)・熱(ガス)・水(水道)の3つを総称するものとして光熱水費といういい方はおかしくはないのですが、なぜ一般的に我々が使っている言葉で表現していないのでしょうかね。「それが慣習だから」といわれれば身も蓋もないのですが、わかりやすい政治というのであれば、我々と同じ「言葉」を使ってほしいですよね。

諸口

2007-03-05 22:28:15 | 仕事(第1業務編)
 簿記用語の一つに「諸口」というのがあります。
 どう読むと思いますか?
 ショコウ(音読み)、モロクチ(訓読み)。どちらも不正解。重箱読みをして「ショクチ」と読みます。「残高」も重箱読みですね(あれ、「音読み」自体が重箱読みじゃないですか)。
 この諸口、取引を仕訳帳に記入する方法のところで扱いますので、簿記の授業では、比較的最初の方で出てくると考えてもいいでしょう。(ややレベルが上がると特殊仕訳帳というところで、また出てきます。)
 取引を仕訳帳に記入する場合に、勘定科目が2つ以上あるときには、勘定科目の上に諸口と書きます。
 たとえば、次のような具合です。

「3月5日 商品5,000円を仕入れ、代金のうち、2,000円は現金で支払い、残額は掛とした。」

 仕訳帳に記帳しないで、仕訳だけを書く場合には次のような仕訳になりますね。
      (借方)仕 入 5,000  (貸方)現 金 2,000
                         買掛金 3,000
 ところが、これを仕訳帳に記帳するときには、次のように書くことになっています。
       (仕 入) 5,000   諸  口 
                  (現 金) 2,000
                  (買掛金) 3,000

 もっとも、仕訳だけを書く場合にも「諸口」を使ってもいいと思われますが、そのように教えることは、まずありません。
 では、なぜ仕訳帳にはこのように書くのか。
 実は、明確な根拠はないようです。いえることは「簿記教育の慣習だから・・・。」
 ちょっと気になって手もとにある簿記の本をいろいろ読んでみたのですが、やっぱり明確な根拠は見あたりませんでした。
 中村忠先生は、比喩を使って次のように説明しています。

「これは、貸方勘定が複数であることを注意させるために書かせるのである。ちょうど電車の運転士が発車のときに『出発進行』と唱えるように。」(中村忠『簿記の考え方・学び方(五訂版)』税務経理協会、2006年、p.134)

 中村先生がいうには、アメリカにはこういった用語も処理もなく(p.125)、そのルーツはイギリスにあるといわれるが、イギリスの書物をあたってもそれらしきものは出てこないと述べています(p.135)。そして「こんな目印はなくても一向に困らないのであるから、なくしてしまったほうがよいと私は考える。」(p.135)とさえ、述べています。

 思えば、最初に簿記を勉強したとき、「この諸口というのは勘定科目なのかどうか」悩んだことがあります。しかも「どんなとき諸口を付けるのか」ということも悩んだ記憶があります。(講義を聴いていない証拠ですね。苦笑)
 新年度に向けて講義録を作成していますが、今日は、ちょうど諸口を使う内容の講義録をまとめていましたので、改めて考えてしまいました。

講義録とテキスト

2007-02-18 21:42:21 | 仕事(第1業務編)
 風邪を引いたせいで諸々の仕事が遅れ気味。
 とりわけ遅れているのが、次年度の講義録の作成。他の方々はどのようにされているのかわかりませんが、小生の場合、いつの頃からか、この時期に資料を作成するようになりました。1月から2月までの2ヶ月で、次年度の講義の資料を作成しています。
 ここのところ取り組んでいるのが管理会計。
 講義録はまだしも、悩んでいるのがテキスト。
 現在使用しているテキストは、自分が書いたということもあって、使いやすいことは使いやすいのですが、そろそろ改訂しなければならない時期にさしかかっています。とはいえ、元来、履修者の少ない科目ですので、すぐに改訂版を出版してもらえるというわけにもいきません。もっとも、そうなったとしても原稿が追いつきませんが・・・(苦笑)。
 困りながらも、小生が講義したい内容を採り上げていて、学生さんにもわかりやすそうで、値段も手頃なテキストを探しているのですが、これがまた、なかなか見つからないものです。
 テキストは、「一冊手もとにあると、今だけではなく将来も何かと役に立つよ」といったものだと考えていますので、なるべくいいテキストを使いたい、学生さんにも買って読んでもらいたいと思っているのですが・・・。
 ちなみに、テキストがない、というのは、学生さんにとってはどうなんでしょうね。(お金がかからないからいい、なーんていうチープな意見はなしということで。)

元気で頑張れよ!

2007-02-05 22:09:41 | 仕事(第1業務編)
 今日午後、コピーを取るために小一時間、研究室を空けていた。
 その間に、学生さんが研究室を訪ねてくれたらしい。
 小生がいなかったので、事務窓口に顔を出し、菓子折を託したらしい。
 研究室に戻って程なくして窓口担当の方から電話があり、菓子折を届けてくれた。
 菓子折を託された方によれば、お世話になった方々にお礼をいいに来たという。聞けば、その彼、元気に仕事を続けているとのこと。
 いろいろ苦労があって、すったもんだもあったけど、どうやらしっかりと歩き始めているようだ。
 会いたかったなぁ。

講義終了

2006-12-21 21:32:03 | 仕事(第1業務編)
 今日で担当科目の講義が終了しました。
 講義が終わればあとは定期試験ですが、今回は担当科目が試験期間の初日に割り当てられていますので、あと20日ちょっとで試験になります。受講の学生さんたちも大変ですね。
 この後期は、事情で講義科目が少なかったのですが、それでも何だかバタバタと過ごしたという印象です。
 一足お先に休暇モードに入ります。とはいっても、相変わらず仕事はついてきますが・・・。(苦笑)