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ベランダでのちっちゃな出来事!(通算No163)

2012年04月30日 10時30分24秒 | ありふれた日常
    クンちゃんブログ「原発訓」  “便利”が大好き! でも、ぜーんぶ無くしちゃうなら、“不便”でもええ!       
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 生命力の強さに感嘆した朝!







 15階という高い所に初めて住んでみて、驚いたのは風の強さ。
 特に、冬の間中、吹き荒れる強風は尋常ではない。

 ベランダに置いた「折り鶴ラン」は年中、元気元気で、これまで冬場でも枯れたことなど一度もなかった。

 ところが、今冬は日に日に活力を失い、年を越したあたりから完全に枯れてしまった。(要クリック!写真上の3鉢のうち左上の状態)
 億劫がらずに部屋の中に入れとけば、と悔やんだ。

 しかし、まあ、ひょっとしてということがあるかもしれん、と淡い期待を込めて時々水やりをしていた。


 けさ、もうあきらめて残滓を抜いて始末しようとした。

 ところが…。

 枯れた葉っぱを取り除いていくと、根元に若い葉っぱが顔をのぞかせている。(3鉢のうち左下、右の状態)

 感嘆! 素晴らしい生命力である。
 左上の鉢の枯れ葉の下にも、同様に若い葉が息づいていた。

 なんか心はずむ気分になってご近所さんを見回すと、枯れたバジルも枯れ木のまわりに既に新しい葉が育ってきていた。(写真中)
 昨夏には、蟻にさんざんやられて朽ちかけ、すっかりあきらめていた藤にも若葉と花芽がついていた。(写真下)


 きのう早朝、群馬県の関越高速道路で予想も出来ない不運な長距離パスの自損事故が起こった。
 誰の身に、いつ何どき、何が起こるか、本人はもとより他の誰にもわからない。

 しかし、その何かに遭遇した後、人それぞれに或る一定の時間は必要だが、人間にはどうしようもない修羅場から立ち上がる力が備わっているのではないか。
 
 そんなことに思いがつのる朝でありました。


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