相変わらず、煮え切らない対応に終始…文芸社
著者野崎氏もあきれ果てて絶句
昨6月6日、野崎氏は粘り強く文芸社の誠意ある対応を求め、何度目かの瓜谷綱延・文芸社社長との面談を求めたが、
文芸社側からの回答は相も変わらぬムニャムニャ文書(下に掲載)。
すでに出した回収という結論は変わらぬ、というばかりで、そのよってきたるところ、また肝心の出版契約が現在どのよう
な法的状態にあるのか、など肝心な点については、まったく明らかにしないのである。
「結論」である「回収」をなんとか合法・適法なものとして言いくるめるための検討を顧問弁護士らが続けているのだろう
が、野崎氏への回答文書類は、同氏が予定している債務不履行に基づく損害賠償請求訴訟の証拠として用いられること
が確実なだけに、慎重に作成せざるを得ないのはいたしかたないところ。
しかし、それにしても、あまりに時間がかかりすぎる。迅速な対応こそが事態を収束する、との鉄則を無視した報いを
やがて受けることになるだろう。
この日、クンちゃんは思いついて、栗田工業の全国拠点の良識ある人びとに向けてファクスで要請をおこなうべく、
チラシふう文書を作成した。きょう、7日、あっちゃこっちゃに送信します。
(いやあ、昔、労働組合で「要請行動」ってのをさんざんやったことを思い出しました。)
掲載予定記事の一例
(予告。掲載順ではありません。体調不良と老齢のため、不定期のアップになります。ご了承をお願いします。内容は変更される場合があります。)
■鬼蜘蛛おばさんこと「北の論客」松田まゆみさんの主張 (其の壱・調査活動の顚末) ) アップ途次
(其の弐・まゆみさんが詐欺罪で文芸社を告発。寺野専務らに代わって東京地検に何度も呼び出されたクンちゃんの泣き笑い)
(其の参・まゆみさん告発で、東京地検捜査をどうすりぬけたか、その真相)
●特定商取引法改正と自費出版業界 【本は出た、本屋にも並んだ、広告も出た。だが、文芸社・日本文学館に支払ったあのカネを返してもらいたい
…そんな方は先を争ってお読みなはれ】 何百万円もの返金ゲット方法がタダで読めるなんて、信じられまっか? 信じられん方は、信じられんままにお読みください。
平成21年12月1日、改正特定商取引法が施行された。この改正法によると、…そして、商事(消滅)時効は5年…