この間、金環日食でヒートアップしたばかりですが、6月6日の「金星の太陽面通過」。
日食は太陽、月、地球と並んだときにおきますが、こちらは太陽、金星、地球と並ぶもの。
前回、日本で見られたのは,8年前の2004年6月8日ですが、その前は、1874年(明治7年)12月9日。そして次は2117年12月11日とだというから、この機会を逃したら、もう見られないでしょうね。
しかも、先日使った日食グラスを通して見ることができるんだから、お手軽ですよね。時間も長くて、金星が太陽面に入りこむのが午前7時過ぎ。そこから約6時間半かけて、ゆっくり太陽面を移動してい!
と、知識だけは入れたものの、当日私がいたのは千葉県。ずーっと曇り&部屋の外に出られない状況で、見られなかったんです・・・。
そこで、先日も登場した写真家の作美善男さんが撮影した写真をご覧いただきましょう!
すごい!!こんな風に移動していったんだー!と感激です。
これは三重県名張市で撮影したそうです。全行程を撮り溜めて、合成したもの。根気のいる作業だったでしょうね。作美さん、ありがごうございました!!
こちらはリスナーさんから頂いた写真。大垣市で撮影したものだそうです。
ALL FOR YOUさん、ありがとうございました!!