三重県上野市にある「伊賀上野城」
その天守閣内に展示されていた兜ですが、
すごいでしょ!
この長~い耳!
城主、藤堂高虎が豊臣秀吉から拝領したもの
後に一族の藤堂良重(よししげ)に譲ったそうです。
良重は大阪夏の陣に着用したと伝わっていますが、
その戦は徳川側として豊臣を攻めていたんですね~
嗚呼、無常…
秀吉の時代は伊予今治藩主として、
家康に変わると伊勢津藩主として、
石高も次第に上がり、出世していきました。
時勢を読むことに長けていた武将大名のようでした。
とにかくたくさんの主君に仕えています。
浅井長政、途中省略して織田信澄、 豊臣秀長、
秀吉、徳川家康、秀忠、家光…
明治維新まで藤堂家はお家安泰でした。
かしこい。
こういう生き方…どう思いますか?
展示品は他に
太田垣蓮月は藤堂家と深いつながりがあるとのこと。
このお茶碗、私、とても気に入りました。
すっきりしていいですよね。
松尾芭蕉の遺品、旅の記録かな。
文字の他に絵も描かれてますね。
で、本物なんですね~?
そして、ゆるキャラさん。
にんた君 と しのぶちゃん
伊賀上野は忍者の里です。
高虎さん、今の御時世、選ぶのは民主党?
自民党? たちあがれ日本?
主君と仰ぐ人物は、あるでしょうか?
これでは周りに引っかかってしまいそうですが・・
でもこれで戦ったのですね。
そして戦国時代を最後まで生き抜いたのですね。
すごーく、かしこいですね^^;
にんた君としのぶちゃんは可愛くてホッとしますね?
kohさんお気に入りのお茶碗もステキですね(*^^)v
この兜は、実用的とは思えませんね。威厳を示すためのものだったのでしょうね。
伊賀上野は、忍者しか知らなかったのですが、
戦国時代には要衝の地にもなっていたのですね。
だからこそ、忍者がたくさんいたのかな?
にんた君としのぶちゃんですが、これは着ぐるみとして着るための
物の抜けがらなのか?こうしたぬいぐるみで置いておくだけのものか?
なんて、思いました。
よく分かりませんでしたが、かわいいです ?
戦国時代も終わり平和な世の中で、のんびり出来てよかったね♪
って感じですね (^^♪