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kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

どうする家康 第31回史上最大の決戦

2023-08-20 19:22:23 | どうする家康

 

 

 

 

柴田勝家を倒し、織田信雄を擁した秀吉

 

僧や侍が秀吉の所へ戦勝祝いの品を持ってあいさつに来る

 

家康も石川を名代として、挨拶に

祝いの品は(大名物)の「初花肩衝(はつはなかたつき)」という

生前信長から賜った茶器である

大名物:名のある茶道具で主に千利休の時代以前のもの

 

 

 

家康は秀吉に従う気はないが争う訳にもいかない

秀吉は、形だけかもしれないが織田家を立てている

 

 

戻って来た石川数正は秀吉と会い

得体のしれない、つかみどころのない者

と告げた

「城ができたら遊びに来てちょ~で~」

 

今までのドラマの秀吉の中で一番胡散臭い、

いや~な感じの秀吉像をムロツヨシさんが演じ切っておられる

 

 

信長の次男の織田信雄、秀吉に安土城から追い出された

憔悴し怒りも表す信雄

家康に泣きつく

「あの盗人から天下を取り戻してくれ」

 

そうなんですね、天下は今や秀吉の手中にあるのですね

 

家康は信雄の言うことを聞いていたが

「織田と徳川、何をおいても助け合う」

「並大抵のことではござらぬ、差し違える覚悟はおありでしょうや」

 

なんとも無理難題を持ち込む

駄々っ子のようでもあり

 

家康は考えた、じっくりと

 

年をまたいで天正十二年二月

秀吉攻めが動き出した

秀吉に通ずるものが居るやもしれず、調略を進めるのも

慎重を要する

 

*信雄が池田恒興を味方に付ける約束をした

*内通者三家老を信雄が殺害

*徳川軍、岡崎城に集結

 

あくまで、織田信雄さまの元の行動である!が言い分です

 

*家康側として参戦した人

佐々成政(越中)

長曾我部元親(四国)

雑賀衆(紀伊)

 

池田恒興が美濃を出て、尾張に攻め込もうとしている

*池田が信雄側を裏切った

*秀吉を包囲したはずが、秀吉の大軍(十万)がやって来た

 

*池田軍、尾張領の犬山城を攻め落とす

 

*森長司、楽田城に向かっているとは服部党の集めた情報

 

 

 

 

え~ここで家康の陣地の様子を中継

信雄さん、「なぜこんなことになったんじゃ」

と怯えている様子です

自分が取り付けた規約です

 

家康の喝が入りました

「総大将がうろたえるな、信長の息子じゃろう

しっかりせい!」

 

ベテランも若手も、自分が打って出ると言う中

酒井忠次(さえもんのじょう)が

 

「お主らの出番はまだ先じゃ」

皆にはねぎらいの言葉をかけ、戦場に向かった

池田軍を夜討ちにし足止めをする策略だ

これで、秀吉の大軍がくるまでの時間稼ぎが出来るという算段

 

 

家康軍の団結を感じます

ま、ひとり、本多正信さん、これ見よがしに膝をなで

出陣拒否です

秀吉に劣らぬ、得体のしれぬ人ですね

 

榊原康正が、殿に言った

「策を献じまする

兵を引かず秀吉を迎え討つは、小牧山城が良いかと

 

小牧山城は、古くなっていてこのままで戦はちょっと

というお城なんですね

 

 

「城に梁を巡らせ、二重の土塁と空堀を造ります」

家康「何日で出来る?」

康政「十日で…

家康「遅い、五日じゃ」

康政「は、やってごらんに見せます」

 

家康、ぱきぱきと指示を出してますね~、強くなりました

康政も間髪入れず、鮮やかな回答でした♪

 

家康軍は小牧城へと移りました

 

秀吉本軍、もう犬山城に着き、すぐに楽田城も制圧

この小高い所に陣を置くと、小牧山城が見渡せるのです

 

新しく防禦の堀などを造った小牧山城と秀吉が陣を置いた楽田城

 

その距離、一里半

 

家康 VS 秀吉

 

 

 

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