kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

どうする家康 第2回兎と狼

2023-01-22 17:26:08 | どうする家康

織田信長を演じるのは元V6の岡田准一さん

穏かな方と思っていましたが、演技力だと思いますが

なんと、強烈な信長

狼、信長に兎、竹千代は投げ飛ばされたり

かぶりつかれたり

悪魔じゃと吐き捨てたのも無理ないです

あの信長の仕打ちを何度も受けているうちに

あれが!前回の今川氏真を投げ倒した技に到達した

そう思います

長けた武将としてのお手本なのか

または反面教師なのか

あの信長は…なんでしょうね

大河ドラマには、信長が何度も登場していますが、私は

反町隆史さん(利家とまつ)

高橋幸治さん(?ずいぶん前で?)

市川海老蔵さん(おんな城主直虎)

染谷将太さん(麒麟がくる)

吉田鋼太郎さん(真田丸)

様々な印象の信長でした

今、木村拓哉さんの信長

岐阜で行列に参加されたので、大変な話題でございます

で、間もなく映画が公開になるとか

やっぱり信長は魅力です

あの吸引力はDソンの掃除機並みか以上か

家康と信長の関係 = 兎と狼

兎は

*縄張り意識が強い

*群れを成す

*絶えず周囲を警戒

*ストレスに弱い

*臆病

*声を出さない

*視力は弱いが聴力は抜群

(但し、暗闇では人間の8倍の視力がある)

*盲腸が弱い

*繁殖力強い

さて、何が家康と共通なのかな

ドラマに戻りまして

大高城に兵糧米は届けたものの

信長が群を引いてやって来た

家臣たちは口々に

「どうなさる」「どうする」「お指図を」 と迫られる

元康はもうストレス満杯

そうそう、兎はストレスに弱いのでしたね

この時、いやあ元康さんラッキーなのでは?

信長が引き上げてしまいました

そして、

岡崎城主の山田新右衛門討ち死にし家臣はばらばら

元康の家臣はこの時こそ本領の岡崎城に入りましょうと主張

元康は、妻や子供の居る駿府がいい~!とごてる

元康軍もこれでばらばら

元康に付いた家臣

酒井忠次

石川数正

鳥居忠吉

鳥居元忠

本多忠真

本多忠勝(平八郎)

他数十名

そんな手薄でどうしたものか、というタイミングに

松平昌久、親戚関係の方?

この人が、味方になると言う

どうやらこの人に、今までに何度もだまされたらしい

でも、どうするどうすると言われる元康は信じた

間、髪を容れず

昌久が案の定だまし討ち

大勢の家臣が傷を負った

元康らは岡崎城から北部へ逃亡、

菩提寺の大樹寺というところに駆けこんだ

このお寺は今もあるそうですね

昌久軍はお寺まで追ってきている

元康はお寺にある祖先のお墓の前で、自害しようとした

それを止めたのが、本田平八郎(忠勝)

元康は、たった一回信長に手合わせで勝った時の事を思い出した

そして

”厭離穢土欣求浄土” の本当の意味を教える

榊原小平太という若者に言葉に心動かされた

榊原小平太は大樹寺で住職を師と仰ぎ研鑽を積んでいる者だとか

平八郎と小平太に、

どうする元康! を

どうすればいいか導かれたようです

昌久を討ち、岡崎城へと進軍したのです

こんな時があり

こんな風になって

こんな風に呼ばれる

そうなるまでの長い人生の出来事

まだ始まったばかりの

悪魔の信長と白兎の元康

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