yoshyy's blog with aki&momo since 2003

元気なわんぱく犬「あき」の話題をたくさん載せてます。
「あき」は福島の浪江町から、縁あってわが家に来ました。

静岡の知られざる名所・・・「石部海上橋」

2011-12-24 21:40:02 | 旅行、ドライブ

今日は、静岡の余り知られない名所のご紹介。

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写真は、きょう撮った静岡市と焼津市を結ぶ県道にある橋。ゆる~い左カーブが続くこの道、実は海の上をまたいでいて、その名も「石部海上橋」。

実は、断崖絶壁を張り付くように通っていた旧道が土砂崩壊して、それを避けるように海上に突き出て橋が架けられたらこうなった。

今は県道だけど、かつては「国道150号」の一部でそれなりに幹線だったようだ。遠くに富士山を眺めながら駿河湾の海の上を晴れた日に走るのは爽快。

地元以外では知る人も少ないけど、絶景を求めてドライブする車や、ヘアピンカーブが延々続く道を好むライダーがツーリングで通ったりと、観光ルートになっている。

20111224_2←海の上で愛車エアウェイブを止めて、富士山と駿河湾を絡めてパチリ。でも、結構車が来て、チョット迷惑状態だった・・・。

20111224_3←かつての断崖絶壁を縫うように通っていた道。シェルターが続いていたようだ。

20111224_4←クッキリ晴れた今日は、伊豆半島(西伊豆)がしっかり望めた。

20111224_7←最後の一枚は、なにコレ珍百景。

海に突き出た橋脚の台座から、なぜか木が生えていたのを発見。








「もも」へのお花有難うございます。

2011-12-15 21:53:48 | 愛犬「もも」との想い出

愛犬「もも」の旅立ちから早いもので、今日で一週間。もちろん、まだまだ気持ちの整理は付いてませんが、徐々に日常生活のペースは戻ってきました。

いつもこのブログにコメント入れて下さるS様と、「もも」を譲渡して頂いた動物保護団体「AWS」様より「もも」へのお花を頂き、この場を借りて厚くお礼申し上げます。

今日夕方、お世話になった動物病院の先生へ改めてご挨拶に伺い、しばらく話合いをし、「もも」の主となる病名は「大動脈血栓症」で、フィラリア持ちの子だと血管が侵されているので傷つきやすく、それに起因して腎臓・肺など複数の疾患が発症してしまったと聞き、改めて「フィラリア」の怖さと、若い頃からの対策の大切さを認識しました。

いまは、新しい犬を次に飼うか、まだまだ考える気になれませんが、もし飼うとすれば、やはり次も保護団体からの子を飼うと思うので、その際は「もも」での教訓を大切に、早めから定期健診や血液検査を受けるなど、しっかりと対応したいと思います。

「もも」の永遠の安住場所も考え中ですが、「もも」は元々は水郷の街で知られる千葉県佐原市内のホームセンター駐車場を彷徨っていたところを、心ある方に救われて保護された子で、私たちが「もも」と初めて出会った場所も千葉県松戸市内での「里親会」だったので、できれば〝千葉の土〟へ返してあげようかと思っています。

Dscf2068お花、ありがとうございます


愛犬「もも」虹の橋を渡りました

2011-12-11 23:49:18 | 愛犬「もも」との想い出
先週日曜に入院した愛犬「もも」、12月8日夕方虹の橋を渡りました。

最期は、家へ獣医さんに来てもらい安楽死という苦しい決断でした・・・。

8月に後足の動きが悪くなり、その時は車輪付ける覚悟もしていたところ、また普通に歩けるようになり安堵していたら、先月中旬からゴハン食べなくなり、12/4(土)には一日に8回も嘔吐し、12/5(日)から入院し12/7(火)午後にCT撮ったら、血栓が相当進んでおり、その影響で腎臓も片側しか機能してなく、肺も血が滲みだしていると解りました。

 特に肺に関しては、一両日にも吐血がひどくなり、苦しみながら息を引取る危険が高いと言われ、12/7夜に飼い主の苦渋の決断で、急きょ翌日夕方に永遠の別れを迎えてしまいました。

 ともかく退院して自宅へ戻り、宣告から一夜(20時間)しか無いので、その夜は一睡もせず「もも」の側で過ごしたけど、水が欲しくてたまらないようで、息も荒く後ろ足は痙攣のような震えになってました。

 畳の部屋にいても、水が飲みたい嘔吐したいとウロウロし、真夜中にも外へ出ると徘徊のように歩き、公園の水飲み場でふせしたきり動かなくなり・・・。

最期の日の朝まで1時間近くお散歩し、庭で穴掘りもしていたけど、それも水を求めて歩き回り、嘔吐を隠すための穴掘りで、穴へ吐いた後には、自分で鼻を使い埋めてる姿が何ともけなげで見ていられませんでした。

飼い主の決断で安楽死を決め、「いま歩いているのに、あと〇時間後には・・・」と想いながらのお散歩はとても過酷でしたが、それ以上に吐血が先に起きてしまう危惧の方が怖く、安楽死した際は〝間に合った・・・〟という安堵感も強かったという非常に複雑な心境でした。

東京と茨城に住む両方の両親も駆けつけてくれて、皆が最期に立ち会ったけど、今考えると、一方では「もも」の苦しさ・つらさを考えると、普段通りそっと静かにした方が良かったかもしれなかった気も大いにしている。

それでも、先生が注射する傍らで、飼い主が頭を撫で続けながら、「おウチに来てくれてありがとうね」「また一緒に遊ぼうね」「ももちゃん大好き」「いっぱい色々な所へ出掛けたよね」などと声掛けしている中で何のショックもなくス~っと旅立ったので、最高の看取りが出来たと思っています。

2003年11月2日に千葉県松戸の里親会で初めて出会い、11月4日に我が家へ来て8年1か月、来た頃が3歳くらいと言われていたので11歳くらいの生涯を全うしました。

 

「もも」はいま、自宅の祭壇(飼い主が使っていた机)の上で、飲みたかった水とたくさんの花々、大好きだった鳥のササミやレトルトフードに囲まれています。

これまでブログを読んで下さり、「もも」に関心を持って下さった皆さま、本当にお世話になりました。有難うございます。

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「もも」見舞い

2011-12-07 15:52:59 | 愛犬「もも」との想い出

きょう午前中に動物病院へ面会に行ってみた。

点滴され、オムツを付けてハァーハァーと呼吸荒めにしていて可哀そうだったけど、立ち上がっていて、助けを求めるような、外へ出してほしいような変な吠え方でキュンキュン、キャンキャンと鳴いていた。

なんと、口から血を流していてビックリしたけど、これは下を噛んでしまったためのようで喉の奥からではないとの話しだったが、何とも痛々しい・・・。オムツとなったのは、今朝下痢したからだとか。

血液検査の結果は、腎臓に関する値が高めだが、嘔吐を繰り返したのが原因の一過性だろうとの診断。

むしろ、原因の可能性が高いのはエコー画像で見える十二指腸あたりに何かがある可能性ではないか?との話し。それが癌細胞かもしれないし、長年土を食べてきたので、その異物の蓄積かもしれないという。

大腸・小腸もレントゲンで見ると、やはり普通の便とは違う異物が大量に混じったっぽい硬いものが映るので、CTを撮り、その後お腹を切ってみた方がいいと言われた。

入院場所は他の犬が大勢吠えている環境で、この場所にいるだけでも「もも」のストレスは高そうだったので、先生に許可をもらい散歩へ連れ出してみた。

歩きは結構しっかりしていて、電柱でもニオイを嗅いでオシッコしたので、オムツが垂れ下がり、外してあげた。本人の歩きたいように歩かせると10分以上座ることなく歩き、1周して帰れた。残念ながら排便はしなかったので腸からの排出は出来なかったけど、途中で少しだけシッポも上がり、顔の表情も院内より明るくなった。(結構ゆっくりお散歩してしまったので、お昼時間先生にチョット迷惑かけたかな!?

とりあえず、この後4時半からCTを撮り、20分くらいで結果がでるので、その結果の電話が来る予定。

Dscf2015_2←オムツを付け、点滴中で栄養を採る「もも」

Dscf2017_2←何とも痛々しい光景・・・。

CT前なので「絶食・絶水」とある。・・・けど、それ以前に今の「もも」は何も口にしようとしない状態・・・。

Dscf2019←さんぽへ連れて行ってみると、足取りはしっかりしていて、座らない。顔の表情もよくなった。

Dscf2020←病院の前を少し歩ければ、と思って出たら、自分からスタスタ進み出し、10分以上歩き回った。体力を考えると負担だったかもしれないけど、とっても喜んで歩く姿に、ついつい沢山歩かせてしまった(泣)

Dscf2022←散歩中に見せた一番イイ表情


愛犬「もも」、また入院中…。

2011-12-06 21:40:17 | 愛犬「もも」との想い出

我が愛犬「もも」が、またまた日曜日から入院してしまった・・・。

と言っても、8月入院した時の原因だった“脚がヨタヨタして歩けなくなった”再発ではなく、嘔吐を繰り返し、食事を食べなくなったため・・・。

金曜日の夜は、元気に40分も散歩していたのに、土曜の朝の散歩中に草を食べて吐いてから、今まで見たこともない一日に7回も吐きまくり、水も異常に沢山沢山繰り返し大量に飲んでいた。

考えられるのは、今借りている家で大家さんが壁のペンキ塗り替えをやり出して、業者さんが水曜くらいから来て、ニオイが相当キツかったぐらいしか思い当たらない。

土曜夕方、まず1か所目の動物病院に行ったら、検査はしないで話を聞いて「シンナー中毒だろう」と診断され、日曜は朝からペンキ臭い家から遠ざけて、隣の空地に繋いで様子を見ていたが、日中は太陽に当たって穏やかに寝ていたけど、夕方頃から軽い痙攣のような震えが見られたので、もう1か所の救急外来も診ている病院へ緊急受診。レントゲンを撮ってみると、便が異常にハッキリと固まっているのが映っていて、これが原因かもしれないし、あるいは他の原因かも・・・。との事で入院となった。

昨日・きょうの様子を電話で聞くと、ゴハンは食べず、水もほとんど飲んでないが、医者や看護師が通ると立ち上がり、きのうは少し散歩して歩いたそうだが、吐き気止めの注射もしているのに、今朝も一度吐いたそうだ・・・。

何より肝心の原因が不明で、明日は血液検査をやる予定で、場合によってはCTも撮るかもとの話し・・・。明日飼い主は休みの日なので病院へ行く予定・・・。

本当は、今週末は義父が来て「もも」の面倒を見てもらい、神戸へ1泊で出かける予定だったけど、その頃に退院出来ても出来なくても、絶対に「もも」の側にいてあげたいので、、もちろん取りやめた。

実はこの旅行、一度9月に予定してキップまで手配してあったところ、8月に「もも」が入院したので取りやめたリベンジ計画だった。

何か〝私を置いて行かないで〟という意思表示のような気もしてくる・・・。