今日は、静岡の余り知られない名所のご紹介。
写真は、きょう撮った静岡市と焼津市を結ぶ県道にある橋。ゆる~い左カーブが続くこの道、実は海の上
をまたいでいて、その名も「石部海上橋」。
実は、断崖絶壁を張り付くように通っていた旧道が土砂崩壊して、それを避けるように海上に突き出て橋が架けられたらこうなった。
今は県道だけど、かつては「国道150号」の一部でそれなりに幹線だったようだ。遠くに富士山を眺めながら駿河湾の海の上
を晴れた日に走るのは爽快。
地元以外では知る人も少ないけど、絶景を求めてドライブする車や、ヘアピンカーブが延々続く道を好むライダーがツーリングで通ったりと、観光ルートになっている。
←海の上で愛車エアウェイブを止めて、富士山と駿河湾を絡めてパチリ。でも、結構車が来て、チョット迷惑状態だった・・・。
←かつての断崖絶壁を縫うように通っていた道。シェルターが続いていたようだ。
←クッキリ晴れた今日は、伊豆半島(西伊豆)がしっかり望めた。
海に突き出た橋脚の台座から、なぜか木が生えていたのを発見。