yoshyy's blog with aki&momo since 2003

元気なわんぱく犬「あき」の話題をたくさん載せてます。
「あき」は福島の浪江町から、縁あってわが家に来ました。

「もも」見舞い

2011-12-07 15:52:59 | 愛犬「もも」との想い出

きょう午前中に動物病院へ面会に行ってみた。

点滴され、オムツを付けてハァーハァーと呼吸荒めにしていて可哀そうだったけど、立ち上がっていて、助けを求めるような、外へ出してほしいような変な吠え方でキュンキュン、キャンキャンと鳴いていた。

なんと、口から血を流していてビックリしたけど、これは下を噛んでしまったためのようで喉の奥からではないとの話しだったが、何とも痛々しい・・・。オムツとなったのは、今朝下痢したからだとか。

血液検査の結果は、腎臓に関する値が高めだが、嘔吐を繰り返したのが原因の一過性だろうとの診断。

むしろ、原因の可能性が高いのはエコー画像で見える十二指腸あたりに何かがある可能性ではないか?との話し。それが癌細胞かもしれないし、長年土を食べてきたので、その異物の蓄積かもしれないという。

大腸・小腸もレントゲンで見ると、やはり普通の便とは違う異物が大量に混じったっぽい硬いものが映るので、CTを撮り、その後お腹を切ってみた方がいいと言われた。

入院場所は他の犬が大勢吠えている環境で、この場所にいるだけでも「もも」のストレスは高そうだったので、先生に許可をもらい散歩へ連れ出してみた。

歩きは結構しっかりしていて、電柱でもニオイを嗅いでオシッコしたので、オムツが垂れ下がり、外してあげた。本人の歩きたいように歩かせると10分以上座ることなく歩き、1周して帰れた。残念ながら排便はしなかったので腸からの排出は出来なかったけど、途中で少しだけシッポも上がり、顔の表情も院内より明るくなった。(結構ゆっくりお散歩してしまったので、お昼時間先生にチョット迷惑かけたかな!?

とりあえず、この後4時半からCTを撮り、20分くらいで結果がでるので、その結果の電話が来る予定。

Dscf2015_2←オムツを付け、点滴中で栄養を採る「もも」

Dscf2017_2←何とも痛々しい光景・・・。

CT前なので「絶食・絶水」とある。・・・けど、それ以前に今の「もも」は何も口にしようとしない状態・・・。

Dscf2019←さんぽへ連れて行ってみると、足取りはしっかりしていて、座らない。顔の表情もよくなった。

Dscf2020←病院の前を少し歩ければ、と思って出たら、自分からスタスタ進み出し、10分以上歩き回った。体力を考えると負担だったかもしれないけど、とっても喜んで歩く姿に、ついつい沢山歩かせてしまった(泣)

Dscf2022←散歩中に見せた一番イイ表情