先週末、愛知県蒲郡市
にある「蒲郡クラシックホテル」という所へ泊まりに行ってきました～
。
このホテル、名前の通り〝昭和９年築〟という古～い歴史ある建物
で、当時は国際ホテル登録第１号の「蒲郡ホテル」として、「奈良ホテル」や日光「金谷ホテル」、箱根「富士屋ホテル」などと並ぶ存在だったそうだ
。
ｙｏｓｈｙｙは数年前に蒲郡へ行った際、この丘の上に建つ荘厳な和洋折衷建築に魅かれ、ぜひ泊まってみたい
と思ったものの、その頃は「プリンスホテル」系が営む高級ホテルで、とても泊まれなかった・・・
。
でも時代の流れか最近は経営も中々厳しかったようで、今春をもって「プリンス」は手放し、いまは別会社が引継いで、貴重なレトロな面影は残しながらも、一般人が気軽に泊まれるよう門戸を広げたので、泊まりに行けるようになった。
外観は「城」を思わせるような純和風建築に池が広がる日本庭園を囲みながら、館内は一転して洋館で、趣ある照明やアールデコの内装、階段のステンドグラスなどが目を引く。
そして、部屋の窓からは穏やかな三河湾
に浮かぶ蒲郡の観光名所「竹島」が望め、手頃な
ながら、とても非日常を体感してリラックス出来ました～。
蒲郡って、一般には観光地としてあまり知られてなくイメージ薄そうだけど、関東・関西からでも足を延ばして行ったら、その建物、料理
や周りの風景も含めて絶対に満足できるホテル、おすすめです
。
←蒲郡の街から見える高台に建つ和風建築
←館内は一転して、レトロな洋館で重厚なたたずまい
←フロントロビー
←エレベーターの階数表示は針が動く。開業当時からのものだとか。
←部屋からは蒲郡のシンボル「竹島」や遠くに渥美半島、知多半島を望む。
←夕食は、フランス料理か鉄板焼が選べ、yoshyyたちはフランス料理にしたけど、景色と相まってとても美味しかった。
←出てくるお皿にもホテルが描かれていた。
裏を見たら「プリンスホテル」の名があり、受け継がれたようだ。