yoshyy's blog with aki&momo since 2003

元気なわんぱく犬「あき」の話題をたくさん載せてます。
「あき」は福島の浪江町から、縁あってわが家に来ました。

AWSの「2013年版カレンダー」ご紹介!!

2012-09-26 23:03:38 | どうぶつ福祉の会 AWS

いつも、このブログで紹介している「どうぶつ福祉の会AWS」から、早々に「2013 AWSカレンダー」が発売されました~

 

今年も、施設で新しい飼い主を求めて暮らしているワンコ、ニャンコや、すでに里親さんに引取られ新たな生活を始めたワンコ、ニャンコたちの写真がたくさ~ん映ったカレンダー

 

カレンダーの売上は、施設で暮らすこの子たちの食事・おやつ代、治療費、薬代、里親さん宅へ譲渡する際のお届け交通費などに充てられます。

 

関心を持って頂ける方は、通信購入が出来ますので、ご協力よろしくお願いしま~す。 (一部 500円)

AWSメール: dog-cat-aws@hb.tp1.jp
     FAX: 0280-87-8890

Dscf3505→今年も、恒例の卓上式


Dscf3506→すでに里親さんに貰われた仔犬や仔猫の写真がイッパイ


Dscf3507→売上は、施設の運営費に充てられます。ご協力お願いしま~す!!。


犬三昧の土日

2012-09-17 20:01:16 | どうぶつ福祉の会 AWS

この土日は、犬三昧だった。

土曜は、恒例の「どうぶつ福祉の会 AWS」のお散歩ボラ、そして日曜は千葉県柏市で行われた「柏の葉公園譲渡会」へ行き、色んな犬たちと戯れてきました~

2012915_aws→土曜日のお散歩ボラで一緒に歩いた「ゴン太」さん。高齢犬かつ相変わらずのおデブだけど、足どりはまだまだしっかりしている。

 

いつみても、愛嬌のあるイイお顔。この日は、ほかに「ノア」と「さかい」をお散歩。

 

2012915_aws_2→木からダラ~ンと降りてきた変な虫に興奮して駆回り、ゲット寸前の「さかい」。この後、すぐにムシャムシャ・・・

2012915_aws_3→またまた、次の獲物を察知!!ただ今、様子伺い中。

2012915_aws_4→満を持して一気に突進!!

この動きは、「もも」もお得意の行動だった・・・。

2012915_aws_5→保護されてすぐの頃に比べ、すっかり毛艶がよくなり、体格もしっかりしてきた「さかい」くん。


実は、今回の「さかい」君のお散歩は、「もも」後継として〝yoshyy家に迎えたい候補の1ぴき〟としてゆっくり一緒に過ごしてみたかったので、普段の散歩の後にお願いして、特別にもう一度ゆっくり一緒に歩いたのだった。

彼は、どの人にも犬にも愛嬌のある子で、おすわりやお手もしてきたり人懐こい

ただ、まだ1歳くらいの子犬卒業するかしないかといった感じなので、チョット落ち着きがないかなまぁ、それだけ元気ということだけど。

そして、日曜は、「譲渡会」へ。

こちらはスタッフ皆さんとお話しの時間が多く、あまり写真は撮らなかったけど、この子はテリア系の「まさき

この子、結構色んな人からオススメのイイ子と言われている。ある方は、「この子、真っ先に貰われていくと思ったのに、いま残っている方が不思議」と言われるほど・・・。

2012916aws→人気者の「まさき」
2012916aws_2→福島被災犬の「しろ」。浜通りの葛尾村の民家に繋がれていて保護されてきた。一緒にいた母犬は残念ながら他界したそうだ。

yoshyyは、〝福島被災犬を迎えてはどうか〟という想いもあるので、この子も候補に思っていたけど、この日の「譲渡会」終了間ぎわになって、「ぜひ飼いたい」というご家族がお見えになり、そちらのお宅での新たな生活が決まった。

終了近くにあまりに急な展開だったのでビックリだったけど、犬との出会いも〝ご縁もの〟だし、この子はそのお宅で幸せになれるのだから、それで良かったのだ

も、一度迎えれば15年くらいは一緒に暮らすことになるし、yoshyy家はもう少しゆっくり考えて決めたいと思う・・・。


函館旅行・・・3日目

2012-09-11 21:25:59 | 旅行、ドライブ

最終日は、バスに乗り「トラピスチヌ修道院へと向かった。

 

ここは、遠く明治時代にフランスからの修道女が開いたそうで、厳しい戒律の中で生活しているとのこと。神聖な祈りの場なので、もちろん内部は非公開だけど、資料館があり沢山の写真と共に修道女の方々の祈りや生活、労働の様子が紹介されている。

 

この敷地の中に、畑や製品加工する工場などもあり、ここのオリジナル菓子なども全て修道女の方々が協力・分担し合いながら、一から手作りで作られていると知り驚いた・・・。

 

yoshyyは、てっきりどこかの民間菓子会社が名前にあやかって販売しているだけかと思っていたので・・・。

201292→外のみ公開されている「トラピスチヌ修道院」。ちなみに、男子の「トラピスト修道院」は隣の北斗市にあるけど、yoshyyはまだ行ったことがない・・・。

201292_8

201292_4

そして、この修道院の前は「市民の森」になっていて、地元の方々がジョギングしたり、犬の散歩をしている。「あひるさん」からここの売店にはオススメのソフトクリームがあるとのことで、もちろん買ってみたら、ホントおいしかった。白樺林の公園をブラブラしながらペロペロ・・・。

201292_5→「市民の森」でアイスを食べて小休憩

201292_6→駅前に戻ってみたら停まっていたボンネットバス。観光用に函館駅⇔五稜郭の間専用で走っているそうで、数年前に函館へ来る前は四国で活躍していたそうだ。

201292_7→3日間滞在していながら、最終日の帰る前にようやく立ち寄った「朝市」。函館朝市は早朝5時からやってるけど、昼に行ってもまだほとんどのお店が開いている。

 

そして、「あひる」さんメールが来て、お昼に駅前まで来て下さるとのことで、今日もまたまたみんなで海を見ながらの昼食

 

買ってきてくれたのは「ハセガワストア」の焼き鳥弁当
きのうの「ラッキーピエロ」ハンバーガーとともに函館B級グルメとのことで、ビックリしたのは函館では「焼き鳥弁当」といっても肉は〝豚肉〟がトーゼンだそうで、これは新鮮な発見。(残念ながら、話となる君に夢中で、弁当の写真を撮り忘れてしまった・・・)

 

最後に駅まで見送って下さり、本当に色々お世話になりアッという間に函館ともお別れ

 

津軽海峡の海底を抜け、帰りも青森で途中下車して、チョット観光

駅から10分ほどの
「アスパム」という三角形をした観光物産館へ。

 

13階に展望フロアがあり、青森市街や陸奥湾はもちろん、八甲田山や岩木山、下北半島、津軽半島が一望できる。ちょうど「青森ベイブリッジ」に西日があたりとても美しかった。

Dscf3393→「アスパム」展望台からの眺め。右の山々は八甲田山系

Dscf3392→「ベイブリッジ」の斜張橋がシルエットに・・・

Dscf3400→夕暮れの「アスパム」

 

ところで、青森といえば有名なのが鰺ヶ沢にいる秋田犬「わさお」

 

イカ焼き売りのオバサンに拾われた迷い犬だけど、今ではすっかり観光グッズ化され、お菓子、バッジなどあちこちのお店で「わさお」を見かけた。自宅土産に買ったキャラメル

Dscf3406_2

すっかり真っ暗となった7時半過ぎに青森を出発。それでも日付が変わる前には自宅で寝れるのだから、本当に北への旅は身近になった・・・。

 

おわり。

 


函館旅行・・・2日目(後編)

2012-09-06 21:48:35 | 旅行、ドライブ


2日目の午後は、「どうぶつ福祉の会AWSの里親つながりの函館在住のあひるさんと再会。

あひるさん一家は、今年1月新たに「AWS」から家族に迎えた保護犬「なる君」を一緒に連れ、ベイエリアの西波止場近くで合流、一緒に昼食を食べました~。

海を眺めながら、あひるさんおススメの函館名物「ラッキーピエロ」のハンバーガーをパクリ

201291←久々の再会

201291_5←フワフワの毛が何ともイイ

201291_8

201291_10←こちらは、飛び入り参加のカモメ

ベイエリアだけに、たくさん飛んでいた。


「なる君」はAWSにいた頃は「弁慶クン」と名付けられていて、yoshyyたちも今年正月早々に、埼玉県内の公園で開かれた譲渡会へ顔を出したときに会ったので、8か月ぶりの再会。

「なる君」は、真っ白な毛にフワフワの容姿なので、どこへ行っても色んな人々から〝カワイイ~〟と言われ、「ちょっと触らせて下さ~い」となる。(← 一応ダジャレ

 

食後は、yoshyyのわがままを聞いて下さり「なる君」と一緒に「立待岬へお散歩に。

 函館山の外れに位置するこの岬からは、かの石川啄木が“東海の小島の磯”と詠った大森浜が雄大に望める。

 海沿いだけに風が強く、「なる君」の長い髪がバサバサとなびいてて、チョット彼には気の毒だったかなぁもちろん、ここでも大人気でみんなに触られる。

201291_11←なる君と一緒に「立待岬」へ。ここでも「なる君」はモテモテさっそく声がかかっていた。

201291_13←でも、風が強くチョット大変!?

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201291_15←「立待岬」の高台から眺めた大森浜。

 

遠くは「湯の川温泉街」。啄木が函館には住んだ期間はごく短かったけど、函館をこよなく愛したそうで、啄木一族の墓もここにある。

 

アッという間に時間が過ぎ、あひるさん一家とお別れの時間・・・。

 

最後まで、次の観光地近くまで送って頂き感謝

 

 

そして、夕食はこれまた「あひるさん」おススメの回転寿司屋「函太郎」へ向かった。

 

函館と言えば「朝市」が有名だけど、以前訪れたとき高値な割りに大した事がなく失敗した覚えがあるので、ぜひ地元ツウのあひるさんにイイ店を・・・と教えてもらった。

 ホントに美味しく、店内は地元の方々で30分待ちの大盛況。

 お店は↑で紹介した大森浜の目の前で、の眺めもイイだろうけど、今回は夜に行ったので残念ながら待ち時間に潮騒だけ堪能・・・。

朝行った「谷地頭温泉」もそうだけど、yoshyyは旅先では観光地だけじゃなく、こういう地元に密着した自然な街の姿を見て周るのが大好き

この時も、市電を降りて寿司屋へ向かう途中、地区の小さな小~さなお祭りに出くわし、屋台ではしゃぐ子供たちや、名もない演歌歌手の歌を聴くお年寄りの姿が印象的だった。

201291_20←地元の方で賑わう「函太郎」さん

 

食後も、再び夜遅くまで夜景散策に歩き、きのう載せた教会群のライトアップや有名な「八幡坂」などを散策し、盛り沢山な2日目が過ぎました~。

201291_22←八幡坂からみたベイアリアの夜景。

 海に浮かぶ船は「摩周丸」。右に光る塔は「五稜郭タワー」

3日目につづく・・・。


函館旅行…2日目(前篇)

2012-09-05 23:00:24 | 旅行、ドライブ

2日目は、温泉好きyoshyyは早朝からホテルを抜け出し、地元の人が通うへ。

訪れたのは、市電で10分チョットの所にある「市営 谷地頭温泉」。ここの湯は赤茶色のにごり湯で、足を20センチも入れると見えなくなるほど。露天風呂は五稜郭をイメージした角形で、内風呂も大きな浴槽がたくさんあり広い。ただ、湯は熱めなので夏はゆっくりは入れなかった。

201291_12←地元の方が洗面器を抱え入る姿が、いかにも地域密着っていう感じ。右の霧に霞む山は函館山の麓

ホテルへ戻り朝食を済ませ、いよいよ本来の観光へ。

函館と言えば、何と言っても異国情緒のある元町教会群や洋風建築の建物。

実は今回、この元町教会群へは昼の風景と、さらに夜のライトアップ風景を見に2回出向いたけど、ここではまとめて両方並べてご紹介~各建物の詳細は、リンク説明で)

201291旧イギリス領事館

当時を再現した寝室やダイニング、浴室などが復元されている

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旧函館区公会堂

201291_5←2階ホールではコンサートなどが開かれる。この場所では、開国当時の衣装を着ての記念撮影が出来る。ちょうどカップルがやってて、男性がレトロな丸メガネにステッキ姿で歩いていた。

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カトリック元町教会

トンガリ屋根がいかにも異国情緒漂う、中の礼拝堂も公開されているが、写真撮影は禁止だった。

2012920129_5

ハリストス正教会

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旧函館市役所分庁舎

かつては函館の百貨店「丸井今井」 として使用されていたとか。

 

 

このあと、午後からはいよいよあひるさん一家、「なる君」との再会

 

詳しいお話は、また次回・・・。

201291_10次回は、ボクの紹介だって見てね
つづく・・・。

 


函館旅行に行ってきました~。

2012-09-03 17:47:24 | 旅行、ドライブ

先週金曜日から昨日まで、函館旅行に行ってきました~

函館といえば、夜景に、異国情緒ある教会に坂道が続く街並み、もちろん新鮮な魚介類の宝庫。美味しいをいっぱい食べてきました

そして、もう一つ大事な目的が、「どうぶつ福祉の会 AWS」出身の保護犬飼い主同士で繋がりのある函館在住の「あひるさん」との再会と、盛りだくさんな内容

では、何回かに分けて、旅行の様子をご紹介

1日目

今回の旅行は飛行機ではなく、昨年青森まで開通した新幹線で行って、、そこから青函トンネルを超えて陸路で北海道へ上陸

東京から青森までは700㌔以上あるけど、今やに乗ればたったの3時間半。

仙台の街並みや岩手山を眺めながらお昼前には青森へ。

ここで昼食。青森のお土産や食事が出来る「旬味館」というエリアでは、「大間のマグロ丼」や「黒石つゆ焼きそば」などの郷土料理が味わえる店が並び、yoshyyたちは「活ほたての貝焼みそ定食」と「十三湖のしじみラーメン」を味わった。

2012831_e226116e22516e226216j9_26b2←東京から3時間半で青森へ。

2012831←ほたての定食。右は青森名物「けの汁」

2012831_2←津軽の「十三湖」で採れたしじみが入ったラーメン。この店、店内は青森出身の小説家 太宰 治に因んだ装飾になってて、ナントこの容器も、食べ終わると下から太宰の「人間失格」に綴られた言葉が延々と書かれていた・・・(汗)箸の左に注目!!

2012831m789203he2034019m19←青森から、いよいよトンネルを抜けて北海道を目指す。車体には津軽海峡がデザインされていた。

201283119←北海道へ入りしばらく、車窓右手に目指す函館の街並みと函館山が海越しに望める。ここから列車は函館湾を半周して進む。

ホテルへ入り、夜景観賞までにはまだ時間があるけど、妻は疲れてさっさと寝てしまったので、yoshyy一人かつての青函連絡船「摩周丸」が保存されている記念館へ。

船内はかつての面影を残しながら、資料館として連絡船の歴史や船員たちの制服などが展示されてて、ブリッジも公開されている。

yoshyyは、この連絡船には(トンネルが完成した)昭和63年の夏に一度だけ乗ったことあるけど、その時は既に本来の役目は終えた後で、「青函博 函館EXPO’88」という博覧会イベントの一環としてのメモリアル航行だった。

それでも、食堂やサロン、売店など現役当時のままに営業してて、連絡船名物の「海峡ラーメン」を食べたし、残った2隻が津軽海峡上で長く汽笛を鳴らしながら函館・青森を目指し、現役さながらの航海をしていたのを思い出す。

そして、連絡船が無くなってから早20年以上たつが、この船は様変わりする函館の街を今も桟橋から見続けている。

2012831_3←トンネルが出来るまで、青森と函館を結んでいた連絡船の1隻「摩周丸」

2012831_6←今も残る「升席」。かつて青森⇔函館約4時間は、座席に座るか、この「升席」で〝ゴロ寝〟しながらの船旅だった。

2012831_7←船首のブリッジからは函館山が望める。昔、船長さんもこの光景を見ながら荒波へと出航したのだろう・・・。

夕食は、ホテル近くの「大漁旗」というろばた焼きの店に入ったけど、これがどれも美味で、ホッケ焼き、平目のお造り、知床鶏、海老の塩焼き、イカマヨ串、カニ汁・・・と矢継ぎ早に注文それでもyoshyyたちは飲まないから、さほどの勘定にはならなかった。あまりにガッツいて食べたので、写真撮ることなど忘れていた。

いよいよ、夜景観賞へ。

駅前から、赤いレトロ調の「イルミネーションバス」という専用バスに乗り、ガイドの案内を聞きながら、先にベイエリアを周って一路山頂へ。結構山頂は霧がかかり見られない日も多いらしいけど、今夜はキレ~イ見えている

あちこちから、「ワ~、キレイ」という声が漏れてくる・・・。これまで、函館の夜景は何回か見てるけど、何度見てもキレイでいい。

昼間は函館もかなり汗ばむ暑さだったけど、夜の山頂は風も吹きすご~く涼しい

そして、反対側に目をやるとイカ釣船の漁火が鋭い光で海面を照らし輝いている。

2012831_13←夜景鑑賞のレトロ調バス

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Dscf3289←イカ釣船の漁火。でも、あひるさん曰く、昔に比べ全然少なくなったとか。

せっかくなので、バスで戻ったあと自分たちの足でさっき車内から見たベイエリアの「金森倉庫」へ。「スタバ」のデッキで夜風に吹かれながら過ごした。

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2012831_11←ベイエリア「金森倉庫」のライトアップ。

 

ショップは閉まっているけど、地ビールを飲める店は賑わっていた。

 

何やら倉庫右上で白く光っているモノは「未確認飛行物体」!!、じゃなくて函館山山頂のロープウェイ乗り場から放たれている光

2012831_12

つづく・・・。