3・11前後のこの時期になると現地を訪れる方が増えるそうですが、現地を訪問する際には、十分地元の方々への配慮、マナーをお互いに心がけましょう。
以下は、「みやぎ復興ツーリズム」さんのサイトから転載です。
現地を訪ねる方へ
震災前にこの場所で暮らしていた方々がいます。
決して忘れないでください。
決して忘れないでください。
被災者の心情に配慮し、復興の妨げになる行動は厳に慎むようお願いいたします。
・住民の方々への配慮をお願いします。
((飲酒、大声、大騒ぎ、騒音、タバコ・ゴミ捨て、態度、言葉など)
・被災建物の記録撮影は被災者感情に配慮して行ってください。
(ピースサインを行うなどの記念撮影はお止めください。)
・お線香や献花などは決まった献花場にお願いいたします。お花などは、お持ち帰りください。また、飲酒した状態での献花などはご遠慮ください。
・被災地ではトイレが不足しております。事前にトイレを済ませてください。
・被災した建物や立ち入り禁止のエリアに許可なく立ち入らないでください。
・火気の取り扱いについては、十分にご注意願います。
・被災地では復興作業者・作業車両の邪魔にならないようにしてください。
自家用車でお越しの際の駐停車は、他の車両の通行を妨げないように決められた場所にお願いします。
・復興関連の大型車が多く往来する場所や、道路の舗装状態が良くない地域もありますので、運転等には十分ご注意ください。
・被災地へ行く際は事前に避難経路、交通事情などの確認を行ってください。
ご支援のお願い
・現地でのお買い物は、地元経済の活性化に繋がります。
・地元産品の購入やお食事などをしていただき、復興へのご支援をお願いし ます。
・地元産品の購入やお食事などをしていただき、復興へのご支援をお願いし ます。
被災者の方々はどんな思いでこの月日の流れを受け止めて
いるのでしょう。うかつには聞くことはできません。
私達は決して忘れていけませんね
仮設住宅で多くの方が亡くなっているようです。
どんなにか無念な思いであの世に逝ったことでしょう
切ないです。
聞いた話ですが、仮設は隣のイビキが聴こえるような環境だったり、先日のような大雪だと、普通なら塀へ寄せて雪かきするところが、塀なんて無いからプレハブの建物自体へ寄せると、今度はその影響で室内の冷込みが半端じゃないと言ってました。
福島での震災関連死(自殺など)は、岩手・宮城の約3倍だそうで、事態の複雑さ、長期さを痛感しますね・・・。