前回予告を載せた福島県飯舘村から避難したワンコたちの、2年ぶりの里帰りドキュメントが今日NHKで放送されました。
岐阜から福島までの長距離を相当な苦労をものともせず、実行したのには頭が下がるし、当のワンコたちも相当な負担が伴ったと思う。
でもその甲斐あって、避難生活を強いられる飼い主さんにとって、愛犬と再会出来た喜びは本当に何にも代えがたい大きなものだったと思う。
再会してすぐ飼い主に飛び付く子・・・、自宅へ帰って以前のお散歩コースを歩いた子・・・、大好きな食べ物をもらって喜ぶ子・・・。
2年前の全村避難までは毎日当たり前だったことが、今はとても貴重なひと時になった。
片道12時間、対する飯舘村での滞在わずか3時間。
〝せっかく行ったのだから、もっとゆっくり再会すればいいのに〟と思いたくなるけど、村はまだ住むことが出来ないのだから短い滞在時間は止むを得ない・・・それが、この村の今の現実・・・。
計画・実行された「日本動物介護センター」の皆さま本当にお疲れさまでした。そしてワンコたちもお疲れさま。
また飼い主さんと再会できる日まで・・・。
飯館村の・・・にも書きこみましたが
わが家には以前、14歳7ヶ月で亡くなった
柴の「コロ」を飼っていたので
昨日の番組では、似た雰囲気の「コロ」が特に印象的でした。
身近に感じられたワンコだったんですね。
2回目の里帰りが実現するとイイですね!!