院長の気まぐれ日誌

仕事のこと、私生活のこと、気になることなど不定期に書いて行きたいと思っています^^

感情のコントロールでゼミ

2020年07月16日 | 日記
今月から、メンタルゼミに参加することになりました。

メンタルゼミといっても風変わりなゼミ。
感情をコントロールするためのゼミ。

感情をコントロールすると悩みが無くなる。
嫁さんも私も、今のところ大きな悩みはありませんが、もっと器を広げ社会で
活躍したいと思って参加。

感情をコントロールには不平不満をゼロにした方がいい。
不満をゼロにするには、感情のクセを片っ端から見つめ直さないといけない。
不満が無くなると、不満がない人と巡り逢え、より充実した人生がおくれる。

2年ほど前、お師匠さんからゼミに誘われた時、あまりにもレベルが高かったので
遠慮してました。
毎月、お師匠さんから渡される研修会DVDを見るたび、「このゼミ、レベル高いな〜」
と思ってました。

月に1度、臨時休業にし、嫁さんも参加したいという事で一緒に行きました。
月曜開催なので、火水定休だと3連休、これはいくら何でも休み過ぎでしょうと
水曜営業にしました。



お師匠さんと駅で待ち合わせ、開催場所まで移動。

緊張しながら受付を済ませ、席に案内された。

参加者は30名弱、初参加は私達ともう1人の3名。
9割が女性でした。

殆どの方は、数年前から参加してるらしく、和気あいあい和やかな雰囲気。

私の座る席は、主宰者の真ん前で隣に嫁さん。
ここじゃ、ゆっくりできないと、スタッフさんに「うしろの席で良いのですが」と話したら
「もう、決まってます」と却下。

案内用紙に目を通していたら、いつの間にか、お師匠さんの師匠が登壇していた。
「いつの間に来たんだよ」とビックリしながら軽く会釈。

ゼミが始まり最初のお題は前回の復習。

心で想った事は、いろんな次元に飛んで行き、また自分に戻ってくる。
不安や心配、怒りや悲しみが、どこかの次元に行って、戻って来るときは同じ意識が数倍
大きくなって帰ってくる。
なので、喜怒哀楽の感情が大きくなる。

「やっぱりそうなのか...」

自分の思ってしまった間違いを反省するわけです。
理不尽と思えることも反省するのです。

たとえば、誰かとケンカをしたとします。
一方的に、相手が悪いと思っても、自分が0で相手が100ではないのです。
また、自分に少し非があったとして、自分が20で相手が80ではないのです。

自分が100で相手が0なんです。
売られたケンカでも、自分が手を出したら100なんです。

感情の相殺は、自己責任を回避したい思いがあるので良い方向にいきません。
理不尽に思える事でも、怒りだしたら、そこで責任が発生します。

怒ったり、悲しんだり、心配になったり
過去の、そんな感情を反省するわけです。

反省して、はじめて感謝が生まれるのですね。
問題は過去にある。

書くのは簡単ですが、実際感情をコントロールするのは難しい。
自力では限界があるので、自己変革好きな方々と初歩から学ぼうと思った次第です。
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