院長の気まぐれ日誌

仕事のこと、私生活のこと、気になることなど不定期に書いて行きたいと思っています^^

憩いの地

2015年02月09日 | 日記
現実は、本人の望んできた方向で現れます。

そして、今現在の諸々の悩みは、子供の頃の欲求不満が解消できずに、今も引きずって来てしまっていること。


生まれたその日から、なだらかな坂を下り直ぐ先には「憩いの地」がある。

その「憩いの地」で安らぎ、成長するために多くのものを与えられ続ける。


初めて人から与えられると嬉しくなる。

人から与えられたものに感動し、嬉しくありがたく思う。

二度目に貰えると、嬉さが勝り、ありがたさが薄れてしまう。

三度目になると、与えられることが当然と思う。


多くを与えられ続けていると、与えられているありがたさより、貰えなかった欲求の思いが大きくなり不満がでる。

「憩いの地」は、どんな時も与えつづけられる安らぎの聖域。

嬉しさも、ありがたさも、達成感も、不満も、愛にも限りがない。


やがて、その「憩いの地」を去る時がやって来ます。

その「憩いの地」を去る時は、その後の人生で、ありがたいこと、嬉しく思えることが連続して起きます。

しかし、「憩いの地」を出られずにいると、ありがたくない、嬉しく思えないことに悩まされ続ける人生になります。


今の苦しい現実を変えるには・・・、子供の頃与えられたことに気が付くこと。

自分の欲しいものを与えられたら、怒るでしょうか、嬉しくなるでしょうか、当然と思うでしょうか・・・。
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