パリ味のある逸品-532／アトリエ椅子木座面背当てスチールフラットバー加工脚部01

以前にも、様々なタイプを度々ご紹介させて頂いております”アトリエ椅子木座面背当てスチールフラットバー加工脚部”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けたモノです。座面と背当てには木素材、フレームと脚部にはスチール素材と、この椅子の定番素材が使われております。ただ今回のタイプは、自分が一番好きな脚部デザイン、スチールフラットバーに曲げ加工を施したモノでしたので、特に気になりました。更に、今まで見たことのない厚みのある無垢の木素材を使った座面が採用されており、他とは違った迫力の存在感があります。年月を経て色艶の出た木の素材感、使い込まれて塗装剥げや傷や汚れのある脚部とのバランスが、何とも言えない良い雰囲気を醸し出しております。工場や作業場、アトリエ等で使用されていたモノらしく、座面の高さや背当ての高さを調節出来る、アジャスター機能も充実しております。お値段は200€近くでした。皆さんは、置いてあるだけでも絵になるこんなアトリエ椅子、どのように思われますか？個人的には、長きに渡り自分用に欲しいと思っている椅子の一つです。人気のインダストリアル系デザイン家具とも相性の良い、素材使いや使い勝手が抜群の椅子なのではないかと思っております。

パリ蚤の市便り-2219／デザイン肘掛け椅子白合皮張りクローム脚部0１

脚のフォルムが繊細で美しい”デザイン肘掛け椅子白合皮張りクローム脚部”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。白合皮素材にに包まれた、クッションの利いた座面・肘掛け・背当ては、座り心地良さそうです。クロームメッキの施されたスチールロッドで構成された脚部との相性も悪くなく、全体で良い雰囲気を醸し出しております。保存状態もまずまずな内容で、二脚揃っているところも使い勝手良さそうです。洗練されたデザイン家具の匂い、見た目にも品があり格好良いです。お値段はセットで200€近くでした。皆さんは、あまり見掛けないデザインのこんな肘掛け椅子、どのように思われますか？個人的には、白を基調にしたカフェやバーのラウンジ席用に良さそうだと思いました。

フランス便り-135／フランス革命記念日記念バレエ公演「SIGNES／シーニュ」01

フランス革命記念日当日7月14日、毎年恒例になっている''フランス革命記念日記念公演「SIGNES／シーニュ」''に、朝から並んで行って参りました。今年は、新オペラ座での公演。バスチーユにある新オペラ座は、1983年の国際コンペによって選ばれたウルグアイ出身のカナダ人建築家CARLOS OTTカルロス・オットによって設計され、1989年に完成したものです。振付CAROLYN CARLSONカロリン・カールソン、舞台美術衣裳OLIVIER DEBREオリヴィエ・ドゥブレによって作られた、コンテンポラリーバレエの作品です。2004年3月18日この作品の終演後にエトワールに任命されたMARIE-AGNES GILLOTマリ=アニエス・ジローを中心とした、パリオペラ座のダンサー達の美しい肢体が表現する独特な世界観が印象的でした。衣裳や舞台美術も素晴らしかったです。皆さんは、バレエやダンスには興味はございますか？個人的には、学生時代に先輩の舞台美術を手伝っていた関係で、今でも興味があります。

フランス便り-134／フランス革命記念日パレード01

シャンゼリゼ大通りの''フランス革命記念日パレード''を行進して来たのであろう、綺麗に磨かれて化粧のされたヘリコプターや戦車や騎馬隊が、無料バレエ公演開場を待って、朝から並んでいるバスチーユの新オペラ座近くまでやって来ました。街中ではあまり観る事の無い光景なので、不思議な違和感があります。皆が一斉にカメラを向けて、軍人と記念撮影等しておりました。軍隊を保有するフランスの軍事力が伺いしれます。皆さんは、軍隊や兵器類に興味はございますか？個人的には、戦争を連想させるのであまり気持ちの良いモノではありません。

フランス便り-133／フランス革命記念日前夜パリ郊外花火01

順番が逆になってしまいましたが、7月14日はフランスの祝祭日、革命記念日です。シャンゼリゼ大通りでは、朝から盛大な軍隊パレードがあり、国営の公共施設が無料開放されます。ルーブル美術館、オペラ座等も無料です。自分も午後、新オペラ座でのバレエの無料公演を、並んで観に行きました。夜遅くには、エッフェル塔での花火があり、前日には前夜祭として、パリ郊外の多くの自治体が、花火イベントを開催しております。アパート最上階の我が家の窓からは、暗くなり始めた夜の10時頃からも十分楽しめました。皆さんは、毎年夏の花火大会楽しみにされていますか？個人的には、日本にいた時は毎年楽しみにしておりましたが、昨年の花火を観てからはパリの花火も楽しみに致しております。

フランス便り-132／フランス革命記念日エッフェル塔花火01

フランス革命記念日当日、昨年に引き続きエッフェル塔の花火をシャン・ド・マルスで見て参りました。辺りがすっかり暗くなった23時から、毎年恒例の''フランス革命記念日記念エッフェル塔花火''は始まりました。昨年も多くの人が集まっておりましたが、今年も相変わらず沢山の人だかりでした。やはりエッフェル塔を眼前に見る花火は格別です。集まった多くの観客と様々なジャンルから選択された、ノリの良い音楽を楽しみながら、背景に打ち上がる花火の美しさを堪能致しました。レインボーカラーのカラフルな照明・ダンスミュージック中心の選曲・トリコロール等の花火等、昨年より全体的にクオリティーが上がっていたように思いました。来年も検討したいです。写真を幾つかアップしておきます。皆さんは、今夏花火大会に行く予定はございますか？個人的には、盛大な日本の花火大会が懐かしいです。

パリ味のある逸品-531／Jielde社製二本アームランプポリッシュ加工01

以前にも、何度となくご紹介させて頂いております”Jielde社製二本アームランプポリッシュ加工”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けたモノです。元の塗装が剥がされ、ポリッシュ加工が施されており、オリジナルとはまた違った、良い雰囲気を醸し出しております。プレートは、60年代の青ラベルが付いておりました。ベース付き、配線済みで、このまますぐにデスクライトとして使える内容なので助かります。気になるお値段は、相場並みの300€近くでした。皆さんは、パリでも日本でも人気のJielde社製ランプのポリッシュ加工品、どのように思われますか？個人的には、素材感の生かされた一番好きな仕上げ方法なので、やはり気になりました。

パリ蚤の市便り-2218／ヴィンテージ医療用フロアランプ三つ又ベース0１

こちらも、医療用なのではないかと思われる”ヴィンテージ医療用フロアランプ三つ又ベース”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、また別の業者さんのお店で見掛けました。機能的でシンプル、素材感溢れる無骨なインダストリアル系デザインが格好良いです。安定感のある三つ又ベースは使い心地も良さそうです。リヴィングやキッチンで使っても良さそうなのではないでしょうか。お値段は、300€近くでした。皆さんは、デザインも素材感も良いこんなフロアスタンド、どのように思われますか？個人的には、インテリアのアクセントになりそうな、存在感ある照明器具だと思いました。

パリ蚤の市便り-2217／ヴィンテージ医療用フロアランプ0１

元は、医療現場で使用されていたと思われる”ヴィンテージ医療用フロアランプ”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。シンプルで素材感の生かされた、業務用の無骨で質実剛健なインダストリアル系デザインが素敵です。キャスタ－も付いていて使い心地も良さそうです。アトリエや仕事場で使うと便利なのではないでしょうか。お値段は、500€近くでした。皆さんは、現場の道具として使われていたこんなフロアスタンド、どのように思いますか？個人的には、格好良いデザインなので気になりました。

パリ蚤の市便り-2216／デザイン椅子木製座面スチールフレーム背当て0１

シンプルでユニークな作りの”デザイン椅子木製座面スチールフレーム背当て”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。元は、座面と同じ木素材の背当てが付いていたのではないかと思われます。ナチュラルな木製座面は使い込まれて味が出ており、メタリックブルーに塗装されたスチールフレームとの相性も悪くなく、お互い良い雰囲気を醸し出しております。人気のインダストリアル系デザインの匂いもあって、見た目にもスッキリとしており格好良いです。お値段はセットで100€超えでした。皆さんは、あまり見掛けない面白いデザインのこんな椅子、どのように思われますか？個人的には、インダストリアル系家具を合わせて揃え、アトリエ風の空間作りに使うと良さそうだと思いました。