こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリ蚤の市便り-2213/アイリーン・グレイJUMO社1950年デスクライト白銀01

2013-07-08 06:20:10 | パリ蚤の市便り
以前にも「パリ蚤の市便り-2199/アイリーン・グレイJUMO社1950年デスクライト黒金03」「パリ蚤の市便り-2165/アイリーン・グレイJUMO社1950年デスクライト黒金02」「パリ蚤の市便り-2020/フランスJUMO社製アイリーン・グレイデスクライト緑銀03」「パリのアンティーク市にて-86/アイリーン・グレーJUMO社1950年デスクライト黒金01」他、様々な色目のタイプを何度かご紹介させて頂いたことがあります”アイリーン・グレイJUMO社1950年デスクライト白銀”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けたモノです。今まで見たことの無い初めて出逢う色目で、とても新鮮な印象でした。今更説明の必要も無い、女性デザイナーアイリーン・グレイの著名な作品の一つです。今回のモノも、かなり保存状態は良いようで、このまま十分に使える内容です。ル・コルビジェがその才能に嫉妬したとされる、アール・デコ様式の流れを汲む直線的で男性的な力強いフォルムに特徴があります。お値段は300€近くでした。皆さんは、前回ご紹介させて頂いたJielde社製ランプとは全く異なる雰囲気のグレイデザインデスクライト、ご自宅用に一台如何がですか?個人的には、放り出し価格であれば、いつかは買い付けてみたいと思っている照明器具の一つです。