こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリつれづれなるままに買い付け-054/アイリーン・グレイJUMO社1950年デスクライト黒金05

2013-07-29 03:55:32 | パリつれづれなるままに買い付け
以前にも「パリ蚤の市便り-2214/アイリーン・グレイJUMO社1950年デスクライト黒金04」「パリ蚤の市便り-2213/アイリーン・グレイJUMO社1950年デスクライト白銀01」「パリ蚤の市便り-2199/アイリーン・グレイJUMO社1950年デスクライト黒金03」「パリ蚤の市便り-2165/アイリーン・グレイJUMO社1950年デスクライト黒金02」「パリ蚤の市便り-2020/フランスJUMO社製アイリーン・グレイデスクライト緑銀03」「パリのアンティーク市にて-86/アイリーン・グレーJUMO社1950年デスクライト黒金01」他、様々な色目のタイプを何度かご紹介させて頂いたことがあります”アイリーン・グレイJUMO社1950年デスクライト黒金”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で、相場の五分の一の値段で買い付けることが出来ました。状態も悪くはなく、この商品が今後この金額で出ることはないであろうと思われ、即断即決致しました。今更説明の必要も無い、女性デザイナーアイリーン・グレイの著名な作品の一つです。ル・コルビジェがその才能に嫉妬したとされる、アール・デコ様式の流れを汲む直線的で男性的な力強いフォルムに、大変特徴があります。色々手持ち商品をご提供させて頂くと同時に、今回のパリ買い付けに週末三日間ご一緒させて頂いた、水戸の古着屋「STRAY SHEEP」様にご購入頂きました。皆さんは、同じ1950年生まれのJielde社製ランプとは全く異なる雰囲気のグレイデザインデスクライト、どのように思われますか?個人的には、今後も放り出し価格で見付けることが出来れば、是非買い付けてみたいと思っている照明器具の一つです。