こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリ蚤の市便り-1591/エミール・ガレ風デスクランプガラス植物模様01

2012-04-28 10:43:03 | パリ蚤の市便り
勉強不足で真偽のほどはわかりませんが”エミール・ガレ風デスクランプガラス植物模様”は、その繊細なガラス細工と装飾模様から本物ではないかと思われます。白ガラスをベースに、緑とオレンジの植物柄のコントラストが利いており、爽やかな印象もあります。ランプシェードのみならず、支柱やベースにも同じ装飾が施されている大変手の込んだ作りです。キノコのようなフォルムも、アール・ヌーヴォー期のデザインらしい特徴があります。二灯揃っているので、出来れば左右対称に配置したいところです。お値段はそれぞれ500€超えでした。皆さんは、カタチと装飾が独特で美しいエミール・ガレのランプに興味はございますか?個人的には、高級過ぎて手は出せませんが、デザインモノというより美術工芸品としての価値は十分にあると思います。

パリ蚤の市便り-1590/デザイン照明器具二種01

2012-04-28 01:24:03 | パリ蚤の市便り
それぞれに個性があって素敵な印象の”デザイン照明器具二種”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。向かって左側「吊り照明」は、シンプルなデザインですが、透明感のある紫のガラスシェードの素材使いが美しいです。光源部分の周りには磨りガラス加工も施されており、眩しくならない配慮が成されております。二個揃っているので、左右対称に配置出来ると良さそうです。お値段はセットで100€超えでした。向かって右側「デスクライト」は、傘のようなランプシェードの形状がユニークで面白いです。ベースはラッパ状のフォルムで、中央にスイッチも施されております。シェード上部の鏡面加工のスチールパーツを除き、全体が白色に統一されているので、どんなインテリアにも合わせやすそうです。お値段は100€近くでした。皆さんは、デザインスタイルと用途の異なる二種類の照明器具、どちらが気になりましたか?個人的には、紫色好きなので向かって左側の「吊り照明」に心惹かれました。

パリ蚤の市便り-1589/ヴィンテージワイン掘り出し物01

2012-04-27 10:56:01 | パリ蚤の市便り
こちらは、蚤の市でもたまに見掛ける”ヴィンテージワイン掘り出し物”は、ワインの国フランスならではの光景でしょうか。どこかのご家庭が。引っ越しの際に自宅のカーブ(ワイン貯蔵庫)の貯蔵品を放出したモノなのか、酒屋さんが店じまいの際に払い下げたモノなのか定かではありませんが、大量に揃っております。古いモノでも、保存状態が良ければプレミアが付くワインならではの特性のおかげでしょうか。こうして蚤の市でも並べられております。本来アルコールの販売は特別な許可が必要だと思いますが、蚤の市の業者さんの場合法律的にはどうなのでしょうか。勉強不足で詳しいことはわかりません。多くの人が、宝探しのごとく熱心に銘柄を確認しておりました。お値段は銘柄によってピンキリでした。皆さんは、お目当てのブランドを試しに一本如何がですか?個人的には、未だに購入したことはありませんが、ワイン好きなので興味はあります。コツは濁りの無い澄んだモノを選ぶことだそうです。

パリ蚤の市便り-1588/コックピット用風防パーツ01

2012-04-27 10:38:21 | パリ蚤の市便り
バイク用なのかクルマ用なのか、はたまた飛行機用のモノなのか、勉強不足で詳しいことはわかりませんが”コックピット用風防パーツ”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内のアラブ系業者さんのお店で見掛けました。こんなレアモノまで売っているなんて、蚤の市の懐の深さを思い知らされます。メカ好きの方には、たまらないパーツなのではないでしょうか。日本のロボットアニメ気分も味わえそうです。家に飾ってあっても良さそうですし、カジュアル系アパレルショップのディスプレーツールとして使っても良さそうです。お値段は500€近くでした。皆さんは、特殊な用途向けのこんな格好良い風防パーツ、コレクション用のオブジェの一つとして如何ですか?個人的には、見映えが格好良いので心惹かれました。

パリ味のある逸品-437/デザインハイスツール黒スチール脚部赤生地張り座面01

2012-04-27 01:32:19 | パリ味のある逸品
素人が補修したような印象の”デザインハイスツール黒スチール脚部赤生地張り座面”は、再度手を加えて座面を張り直せば、良くなりそうな雰囲気があります。脚部フレームは、一般的なハイスツール向けのスチール製のモノですが、座面は後から厚みのあるクッションを加え、普通の赤い生地を被せてアレンジしたように思えます。例えば、プロに任せて黒の塗装を落とし、スチール剥き出し加工を施し、円形の木板一枚を座面に使えば、インダストリアル系デザインに早変わりし更に見映えも良くなりそうです。三脚揃っているところも使い勝手良さそうです。お値段はセットで200€近くでした。皆さんは、一手間加えると良くなりそうなこんなスツール、ご自分で時間をかけて手を加えてみるサンプル用として如何ですか?個人的には、余裕がある時に挑戦してみたいところですが、なかなか現実的には厳しい状況です。

パリ味のある逸品-436/デザインハイチェアーとスツール木製01

2012-04-27 00:41:43 | パリ味のある逸品
共に、使い込まれて味の出た木の表情が素敵な”デザインハイチェアーとスツール木製”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。奥に二脚並べられたプリミティブな雰囲気がある「ハイチェアー」は、厚みのある多角形の板材を座面に、太さのある三本の角材を脚部に施し、簡単な背当てが付属しております。この背当てが無ければスツールのような、独特でシンプルな作りです。カフェのカウンター席用としても良さそうな趣です。お値段はセットで200€近くでした。手前側の「スツール」は、アトリエ等に置いてありそうな一般的なデザインですが、高さはかなり高めの作りです。座面には、移動時に指を差し込めるように穴が開けられております。脚置きフレームも施されており、使い勝手も悪くなさそうです。お値段は100€近くでした。皆さんは、この二種類のハイタイプの椅子とスツール、どちらがお好みですか?個人的には、奥側のハイチェアーが個性的で面白いデザインと素材感だったので印象に残りました。

パリ蚤の市便り-1587/デザイン一人掛けソファー木肘掛け付き緑革張り01

2012-04-26 09:54:33 | パリ蚤の市便り
緩やかなカーブラインが美しく、丸っこいフォルムに愛嬌がある”デザイン一人掛けソファー木肘掛け付き緑革張り”は、上質な素材がふんだんに使われ、手の込んだしっかりと丁寧な作りです。何とも言えない渋い色目の緑色の革素材を張り地に使用し、高級感を演出しております。肘掛け部分には、高級木材に曲げ加工を施した意匠が付属し、この「ソファー」のデザイン的な特徴となっております。フカフカのクッションは、座り心地良さそうです。社交場である「クラブ」や「ホテル」のラウンジ等で使われていたモノでしょうか。クラス感が漂っております。お値段は500€近くでした。皆さんは、独特な雰囲気のあるこんな一人掛けソファー、どのようにコーディネートして見たいですか。個人的には、グリーンを配したお洒落なカフェやバーのラウンジ席用に使っても良さそうだと思いました。

パリ蚤の市便り-1586/デザインラウンジチェアー白革張りスチールフレーム01

2012-04-26 09:20:25 | パリ蚤の市便り
手前の「クラシック肘掛け椅子」の説明は省略させて頂いて、奥側の現代的なスタイルが格好良い”デザインラウンジチェアー白革張りスチールフレーム”は、使い込まれた革素材の表情が何とも言えず良い雰囲気を醸し出しております。背当てに施されたX状の布団張り意匠に特徴があります。ヘッドレストや肘掛けにもクッションが付属し、曲げ加工の施された太めのスチールパイプ製フレームは、カンティレバー構造で程良いテンションが利いており、快適な座り心地を演出する要素が揃っております。こんな椅子で日々癒されたいものです。皆さんは、見映えも座り心地も良いこんなラウンジチェアー、ご自宅用に如何ですか?個人的には、白い内装で統一された大空間のある家に住んでいるのであれば、こんなラウンジチェアーは最高に贅沢な気分を味わえるのではないかと思われます。

パリ蚤の市便り-1585/レトロ肘掛け椅子茶合皮スチールフレーム01

2012-04-26 02:25:00 | パリ蚤の市便り
こちらは、同じ日に近所の蚤の市ヴァンヴ内の別業者さんのお店で見掛けた”レトロ肘掛け椅子茶合皮スチールフレーム”は、典型的なレトロ椅子のデザインです。このタイプの椅子らしい、渋い色目の合皮素材の張り地に包まれた、ボテッと厚みのある座面のクッションが個性的です。肘掛け付きという点が、あまり見掛けないタイプで、もしかするとレアモノなのかもしれません。フレームは、鋼管を曲げて作られたクロームメッキ仕上げのモノです。保存状態も良く、このまますぐにでも使えそうです。お値段は100€近くでした。皆さんは、ちょっと珍しいこんなレトロ椅子、コレクション用に如何がですか?個人的には、ボテッとしたデザインが好みで、いつかは手に入れたいデザインモノの一つです。特に今回のモノは肘掛け付きなので気になりました。

パリ蚤の市便り-1584/デザイン肘掛け椅子二種グレーと赤01

2012-04-26 01:21:53 | パリ蚤の市便り
写真がピンぼけで、細かいディティールまで確認出来ず大変申し訳無いのですが”デザイン肘掛け椅子二種グレーと赤”は、共にお洒落でモダンな雰囲気です。向かって左と右に並べられていた「椅子」は、渋い色目のグレー生地張りの施された座面と背当てに、肘掛けと脚部を形成する黒い木製フレームとのカラーバランスも美しいです。座面と背当ては、程良くクッションも利いており座り心地も良さそうです。シンプルながら角張ったデザインが格好良い印象です。お値段はセットで200€近くでした。向かって中央に配された「椅子」は、鮮やかな赤色の生地で各パーツごとの厚みあるクッションを覆っており、サイズも余裕のある作りで快適な座り心地を約束してくれそうです。特に珍しいフォルムではありませんが、その目立つ色目に特徴があります。お値段は100€超えでした。皆さんは、この二種類の趣が異なる肘掛け椅子、どちらのデザインがお好みですか?個人的には、色目はグレーと黒の組み合わせが、デザインは座り心地重視なのが好みです。