こちらも同じ日に見付けた、計器やメーターのようなチューナーデザインと、付属の黒革ケースがまた格好良い”SELGAヴィンテージ小型ラジオ黒革ケース付き”は、多少使い込まれておりますが悪くはない保存状態でした。蚤の市モントルイユ内の、また別の業者さんのお店で相場より安い値段で購入出来ました。「SELGA」という旧ソビエト連邦を拠点とするブランドで、1970年代頃の「405」というモデル名のトランジスターラジオのようです。真っ黒なボディーと緑の文字のカラーバランスが、渋い雰囲気を醸し出しております。皆さんは、革とプラスチックのコントラストが素敵なこんなラジオ、コレクションしたいと思いませんか?個人的には、革素材好きなのでケースの格好良さに惹かれたのですが、こちらも仕事優先で日本に送ってしまいました。参考サイトはhttp://www.geocities.jp/kuromonokaden/selga.htmとhttp://www.bertibenis.it/Radio%20a%20transistor%20SELGA%20405%20E.htmです。
こちらは、計器やメーター類のようなチューナーデザインが格好良い”PHILIPSヴィンテージ小型ラジオ黒銀”は、多少使い込まれておりますが悪くはない保存状態でした。蚤の市モントルイユ内の、ある業者さんのお店で相場より安い値段で購入出来ました。「PHILIPS」というオランダを拠点とする家電ブランドの「172」というモデル名のトランジスターラジオのようです。黒と銀の色目が、いかにも昔の工業製品らしいレトロ感溢れる雰囲気あります。皆さんは、メカっぽいデザインが素敵なこんなラジオ、どのように思われますか?個人的には、男心をくすぐるパネル構成が気になっていたのですが、こちらも仕事優先で日本に送ってしまいました。
こちらは、前回ご紹介させて頂いたラジオの一つと色違いの”OPTALIXヴィンテージ小型ラジオ赤箱付き”は、説明書こそ付いておりませんでしたが、ほぼ新品の状態でした。蚤の市モントルイユ内の、ある業者さんのお店で相場より安い値段で購入出来ました。「OPTALIX」というフランスブランドの、1971年製「TO100」というモデル名のトランジスターラジオのようです。鮮やかな色目が、いかにもミッドセンチュリーモダンデザインの様相で、お洒落な雰囲気があり格好良いです。前回のモノは、茶色の合皮風な外観であちらも素敵でした。残念ながらサイズが小さく、ご要望には答えられなかったようです。皆さんは、色目もデザインも良いこんなラジオ、コレクション用に如何ですか?個人的には、見映えが良いので気になっていたのですが、仕事優先で日本に送ってしまいました。参考サイトはhttp://radio-piffret.pagesperso-orange.fr/Transistors_OPTALIX.htmです。
こちらも、日本からの依頼でパリ中あちこち探し回っていた時、いくつかまとめて購入することが出来た”ヴィンテージ小型ラジオ三種とダイヤル式電話機”は、蚤の市クリニャンクールの露天でお店を出している、ある業者さんのところでした。ラジオは、昨年夏にも一台お送りさせて頂いたのですが、似たタイプが全く見付からず、発送期限も迫り焦ってレトロ感のあるモノを買い求めたのですが、小さ過ぎてご希望に添えなかったようです。電話は近所の蚤の市ヴァンヴより高かったですが、それでも相場より安い値段で手に入れることが出来ました。皆さんは、昔懐かしい雰囲気のあるこんな小型ラジオ、どのように思われますか?個人的には、フランスのモノは色目も渋く、グラフィカルなパネルが格好良いと思いました。