こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリ蚤の市便り-1523/デザイン椅子黒合皮角座面丸背当て木フレーム01

2012-04-04 09:23:54 | パリ蚤の市便り
こちらは、写真がピンぼけで大変申し訳無いのですが、前回ご紹介させて頂いた「スツール」を扱っていた、同じ業者さんのお店で見掛けた”デザイン椅子黒合皮角座面丸背当て木フレーム”は、遊び心溢れる座面と背当てのカタチ、角と丸のコントラストが面白いです。座面から背当てに繋がるフレームの三角形、座面枠より飛び出した後ろ脚のデザイン等、独特な存在感があります。クラシックな趣も持ちながら、モダンな印象もあります。クッションの利いた黒の合皮張り座面と背当て、赤味掛かった木製フレームと脚部のカラーバランスも悪くは無いです。お値段はセットで200€近くでした。皆さんは、個性的でユニークなデザインのこんな椅子、どのように思われますか?個人的には、黒の張り地ではなく色目のある生地でアクセントを付ければ、更にポップで面白い雰囲気になるのではないかと思いました。

パリ味のある逸品-424/インダストリアル系スツール黒座面スチール脚01

2012-04-04 08:57:10 | パリ味のある逸品
シンプルなデザインですが、独特な雰囲気のある”インダストリアル系スツール黒座面スチール脚”は、赤錆が浮き上がる等保存状態はあまり良くありませんが、ケアしてあげればまだまだ現役で使えそうです。脚置きも施された、Rの付けられた脚部のフォルムに特徴があります。座面は、木素材の芯地に黒の合皮張りでしょうか。生鉄のグレーの色目とも相性は悪くないです。スチール素材の表面に磨きをかけてあげれば、更に良くなると思われます。三脚揃っているところも、使い勝手良さそうです。お値段はセットで100€超えでした。皆さんは、手作り感のあるカジュアルな印象のこんなスツール、ご自宅用に如何ですか?個人的には、気兼ね無く普段使いとして扱えそうなので、こんなスツールがあると便利だと思いました。

パリ味のある逸品-423/インダストリアル系道具入れ緑スチール製01

2012-04-04 01:27:57 | パリ味のある逸品
こちらは、アトリエや工場等で、必要な工具類をまとめて入れておいたと思われる”インダストリアル系道具入れ緑スチール製”は、容量も十分でしっかりとした作りです。四つ同じモノが揃っているところも、使い勝手良さそうです。現在では青や黄色のプラスチック製が主流ですが、渋い色目とスチールの質感が良い雰囲気を醸し出している、昔のモノの方が「器」としての魅力があります。インダストリアル系家具を専門に扱う業者さんのお店では、塗装を落としスチール剥き出し加工を施したタイプを良く見掛けます。色付きも悪くはないですが、自分としてはスチール素地が一番好みです。お値段はセットで100€超えでした。皆さんは、見映えも良く丈夫で機能面も申し分無いこんな道具入れ、ご自宅の道具類を整理するのに如何ですか?個人的には、道具を靴箱に未整理で入れているだけなので、今回のモノはかなり気になりました。見せる収納に変えたいです。それとは別に、アパレル店舗用のディスプレーツールとして使っても良さそうだと思いました。

パリ味のある逸品-422/インダストリアル系荷台01

2012-04-04 00:31:29 | パリ味のある逸品
時間を掛けて変化した木の表情が、何とも言えず素敵な雰囲気を醸し出している”インダストリアル系荷台”は、帯鉄を曲げ加工して作られた脚部のデザインもシンプルですが格好良いです。棚板とのバランスも悪くないです。四つ積み上げられた様は圧巻です。インダストリアル系スタイルブックの紙面等では、良くローテーブルとして使われているモノです。元は、工場等で荷物を載せて運ばれていたのではないでしょうか。しっかりと厚みのある木材を並べて、一枚のパレット状に組み上げられております。彫刻作品のような重厚感があります。このまま使うというのも勿論一つの方法ですが、少し磨いてあげてもまた違った趣になって良いかもしれません。お値段はセットで500€近くでした。皆さんは、素材感や存在感があるこんな荷台、どのように思われますか?個人的には、古着屋やカジュアル系アパレルやジーニングショップの、棚什器やディスプレー什器としてアレンジしても面白いのではないかと思いました。