パリ蚤の市便り-57／アクリル棚BOX01

アクリルつながりで''アクリル棚BOX''もご紹介します。何に使われていたモノか勉強不足でわかりませんが、二段状になった形が面白いです。もしかしたら、壁に直接取り付けて飾り棚として利用するのかもしれません。色付き、特にこのセピアっぽい色のアクリルは、昔の家具に良く見られるモノです。イメージとしてはネガフィルムの色。以前蚤の市便りでご紹介しました、折り畳み椅子の原型''プリア''の座面にも、このセピアっtぽい色はあります。自分が所有するのもこの色です。何となくレトロ風というかノスタルジーを感じさせるというか、不思議な色目だと思います。皆さんは、アクリルの色、何色がお好きですか？

パリ蚤の市便り-56／アクリルローテーブル01

蚤の市で時々見かけるアクリル製家具、今回は''アクリル・ローテーブル''です。アクリル家具が主流だった時代に作られたモノかどうかは定かではありませんが、手頃な大きさとキャスター付きということで使い勝手良さそうです。アクリルの透明感が見た目の軽さ、簡素さを上手く引き出していて、どんな空間にも溶け込みそうです。皆さんは、アクリル製の家具何かお持ちですか？

パリ絵になるウィンドー-05-3／プランタンオム家具03

今回ご紹介したアンティークの''高級家具''は、以前の持ち主にそれぞれ使い込まれたあと、時の流れや歴史を感じさせる良い雰囲気が漂っております。素材として使われている贅沢な木材の木目の色も大変綺麗で惚れ惚れします。パーツパーツも凝っていて色々参考になります。本来は家で使う調度品ですが、こんな家具に囲まれたカフェやレストランがあっても面白いかもしれませんね。皆さんは、アンティーク家具の斬新な使い方、何か思い付きますか？

パリ絵になるウィンドー-05-2／プランタンオム家具02

パリプランタンオムのウィンドーは11面あります。その内の3面にイメージが似ていた''高級家具''が入っていました。残りの7面にも家具は入っているのですがテイストがちょっと違うので省きます。最後の1面には家具は入っていませんでした。これだけ揃えるのは結構大変だったと思います。ニワトリが先か卵が先か、家具集めが先かプランが先かどちらか気になる所。皆さんは、アンティーク家具に囲まれた生活してみたいですか？

パリ絵になるウィンドー-05-1／プランタンオム家具01

蚤の市便りの中で、先日ご紹介した''高級家具''の記述にありました、パリプランタンオムクリスマスウィンドー内に展示されているアンティーク''高級家具''の写真です。プランタンのウィンドー担当者さんは相当な目利きさんだと思います。いつも楽しみにしています。今回のクリスマステーマが''お城のクリスマス''ということで、貴族社会の名残を感じさせる贅沢を尽くしたウィンドーディスプレーです。毎年恒例のカラクリ仕掛けのウィンドーも四面あり、今年のコラボレーターはランバンデザイナー、アルベール・エルバスです。プランタンのフェイスブックでも紹介されておりますので機会があったら覗いてみて下さい。皆さんは、クリスマスウィンドーお好きですか？

パリ蚤の市便り-55／モチーフ金型01

勉強不足で良くわからないのですが、精巧な彫金が施されたモチーフが美しい''モチーフ金型''です。詳しい方がいらっしゃるのであればコメントをお願いしたいのですが、あまりに素晴らしい職人技に目を奪われたのでこの場でご紹介させて頂いております。ショーケースに入れられているということは、値段もそれなりにして、アンティークモノとして価値があり、コレクターもいるということでしょう。今度、お店の人に詳しく説明を聞いてみます。皆さんは、職人技として気になっているモノありますか？

パリ蚤の市便り-54／鉄製アイロン01

昔は現役で使われていたであろう''鉄製アイロン''を見付けました。現在では、本来の目的ではなく飾り用か、その重さを利用して''おもし''として使えるぐらいでしょうか。皺を伸ばす為の機能をシンプルに追求した、アイロンの原型とも言えるその形は、惚れ惚れするほど美しいです。こんな把手が付いた扉があったら、思わず開けてみたくなるかもしれません。クリーニング屋さんの店舗デザイン用にいかがでしょうか。皆さんは、お持ちのアイロンのデザイン気に入ってますか？

パリ蚤の市便り-53／ビン掛け02

以前マルセル・デュシャンの作品としてご紹介した''ビン掛け''をまたまた見付けました。本来は、ビンを乾かす為の道具ですが、お店のおじさんが別のオブジェを展示するのに利用しようと思案中の所をパチリ。服屋さんやアクセサリー屋さん等のお店にも、商品のディスプレー用に十分活用出来そうです。というか、是非使ってみたい。皆さんは、何か他の使い道思い付きますか。

パリ蚤の市便り-52／木製電話機01

こちらも何とも言えない哀愁漂う''木製電話機''です。受話器は普通のプラスチック製の白、コードも普通の白、プッシュボタンも普通の白に黒文字なのに、本体は重厚で高級感溢れる木製のBOX。微妙なデザインのバランスです。オフィス用に使われていたのか、はたまた、鏡が付いているので自宅用なのか、または、ホテル等で使われていたモノなのか色々想像して楽しむことも出来ます。固定電話のデザイン、難しいですよね。皆さんは、今までで気に入った電話機のデザインはどんなモノでしたか？

パリ蚤の市便り-51／収納整理棚付き家具01

こちらも何とも言えない上品な作りの''収納整理棚付き家具''です。こんな家具で自分のワードローブをきちんと収納出来れば最高ですね。小物もきちんと分かりやすく整理整頓出来そうです。また、トラッド系の洋服屋さんのディスプレーとして飾ってあっても、格好良いかもしれません。皆さんは、どんどん増えてくる手持ちのワードローブの収納どうされていますか？