オブジェからアイディア-09／アンティーク傘把手01

「こんなモノまで、一体誰が買うんだ？」と思うモノも、蚤の市では売っています。アンティークなのかどうかはわかりませんが''傘の把手''や''ステッキの持ち手''でしょうか。普通の人から見れば「無用の長物」ですが、欲しい人がいるから、ここにこうして展示されているのでしょう。何がお宝になるかはわかりません。その人次第です。個人的には、店舗内のディスプレー用フックとして、様々のカタチのモノを壁面にズラッと並べても面白いかなと思いました。皆さんは「何でこんなモノを？」を、と他人が見たら思うようなモノ、集めたりしていますか？

オブジェからアイディア-08／アンティークおもり01

なんだかとても重そうな見た目。何と言っても''おもり''ですから重いのは当たり前。錆び具合といい、六角形のカタチの面白さといい、指を入れる輪っかといい、家の戸棚に飾っておきたいくらい良いデザインです。製本する時の重しとして使ったり、デスク上で書類関係を飛ばないように押さえる道具として使えそうです。全く違った使い方は今の所思いつきませんが、皆さんは、面白い使い道、何か思い付きますか？

オブジェからアイディア-07／アンティークポストカード01

蚤の市には、様々なアンティークオブジェが揃っています。アーティストやデザイナーのインスピレーションの源になったり、リバイバルブームのきっかけになったりとアイディアの宝庫です。ちょっと見方を変えるだけで、色々な新しいカタチが見えてきます。今回のアンティーク''ポストカード''にしても、その中の一枚が無限の可能性を秘めています。1euroとお手頃感ある値段。旅のお土産にするだけではもったいない。あるアーティストは一枚の''ポストカード''をコラージュして、全く別の「絵」に仕上げてしまいました。皆さんは、どんな新しい使い方を思い付きますか？