何だかわからないけれど、その、''ぼてっ''とした姿に目がいってしまいカメラを向けていました。洗練とは程遠いような、野暮ったい色と素材使いとデザインですが、シンプルで、何とも言えない魅力を持ち合わせています。とげとげした自分の心をほっこりさせてくれるようなデザイン、素晴らしいです。皆さんは、癒し系のデザイン商品お持ちですか？
またまた、超個人的に大プッシュ中のアトリエ椅子を見つけました。もしかしたら、以前紹介したモノと同じモノかもしれませんが、アングル違いということでお許し下さい。非常に手の込んだ凝った作りで、細部までぬかりなくデザインされております。座るという行為の為に、無駄を削ぎ落とした機能重視の姿に感動さえ覚えます。やっぱり欲しい。皆さんは、現在物欲くすぐられるモノありますか？
またまた服飾関係ですが、アンティークの''指貫''をご紹介。鈍い光を放つ金属の素材感が好きなのですが、これも何かに使えないかなといつも思っているモノの一つ。木材にずらっと並べて、ちょっとしたフック替わりに使えるかもしれません。でこぼこの表面が滑り止め効果を持つに違いありません。モード関係者は勿論でしょうが、皆さんは、''指貫''使ったことありますか？
世界中に郵便システムがあるのなら、世界中に''切手''もあるのでしょう。コレクターにはたまらないものですが、普通の人でも外国から、見たことも無いような''切手''の貼られた手紙が送られてきたら、うれしいに違いありません。小さい絵を使って、一つの大きな絵を作るという作品を見たことありますが、古''切手''を使っても出来るのではないでしょうか。皆さんは、少なからず何か集めているモノありますか？
今回は調理関連ですが、こちらも気になる''お菓子型''。クッキー型やケーキ型やパイ型など、大きさも形も様々です。凝った形のモノは、見ているだけでも面白いし、飾ってみるのも一つの手です。もちろん、本来の目的である''お菓子の型''として使っても良いのですが、別の利用法も考えられませんか。例えば、子供の粘土細工の型としても使えます。皆さんは、何か微笑ましい使い方、思いつきますか？
こちらも服飾関係ですが、繊細な刺繍が美しい''レース''。フランスの''レース''産地としては北部の都市が有名ですが、専門家ではないので詳しい説明は省きます。凝った細工のモノは値段も張りますが、ちょっとしたポイント使いに、手持ちのシャツをアレンジしたり、オリジナリティーを出したい時に重宝すると思います。皆さんは、''レース''への憧憬はお持ちですか。
日本の手作りアーティスト達も自分の作品に、蚤の市で買い求めたアンティーク''ボタン''を取り付けたりしているのを良く見かけますが、素敵な古き良き''ボタン''は、アーティストでなくても興味を惹かれます。手持ちの服の印象を変える為に、既存の''ボタン''を総取り返したり、色々アイディアは浮かんでくると思いますが、皆さんは、他にどんな活用法を思いつきますか？
蚤の市では、色々な古き良きモノに出会えます。いつも「これ何かに使えないかな？」と考えを巡らせる品々を随時ご紹介していきます。第一回目は''鍵''。昔は現役で使われていたでしょう。''鍵''から連想する形そのままの''鍵''達。今ではセキュリティーの問題から、複雑で現代的なデザインに移行してしまいましたが、''鍵''の原型とも言える形にノスタルジーを感じずにはいられません。いつも、錆びた''鍵''の束を見る度に何かに使えないかなと考えてしまいます。皆さんは、何か良い使い道考えられますか？
医療関係か調理関係に使われていたであろう業務用整理棚。専門的な業務家具も好きな分野の一つです。ステンレス製の汚れに強そうな清潔感ある姿に見惚れてしまいました。一緒に飾られた、ステンレス傘の照明やワインクーラーもどうだと言わんばかり。こちらを扱う業者さんの心意気が伝わってきます。業者さんごとの特色や専門分野を分析してみるのも蚤の市の醍醐味であります。皆さんは、業務用家具お好きですか？
イームズやジョージ・ネルソンを彷彿させるカラフルなコートハンガー。壁にあるだけで楽しくなりそうな、マジックアイテムです。色の組み合わせ方にセンスを感じます。ただコートを掛けるという何気ない動作を、このアイテムのおかげで慈しみながら出来そうな、そんな気がします。皆さんは、生活に潤いを与えてくれるデザインの力を感じたことがありますか？