飽きもせずまたまた大好きなアトリエ椅子を紹介。前回ご紹介した、ランプを座面に取り付けられていた椅子と同一物と思われます。やはり、単体で展示されている方が、その良さが伝わってきます。かなり年期が入っていて、ダメージも少しありますが使用には問題無さそうです。アトリエ椅子の割りには、あまりディティールに凝っておらずシンプルなデザインなので、好みは別れると思いますが、皆さんはこの椅子に購買意欲そそられますか？
イームズのソフトパッドアルミナムグループチェアに近い、アルミ製の肘掛けの形がとてもきれいなオフィス向けの椅子。張り地のファブリックも年代を感じさせ、使い込まれた感じが良いです。こういった何気ない普通の椅子がカッコいいと思えるようになったのは、自分がそれ相応の年代になってきたからかもしれません。皆さんは、この椅子に魅力を感じますか？あまりに普通過ぎて面白くないですか？
蚤の市で、いつも椅子を沢山並べている業者さんの売場に、それはありました。子供向けなのか、小さく低い座面のまん丸とした有機的な形。白い革張りというのもカワイさに輪をかけます。新種の動物、エイリアンのようでもあり、ぬいぐるみともいえるような、何か人をほっこりとさせるような魅力を持ち合わせておりました。小さい子供さん向けの遊び道具としても良いかもしれません。皆さんなら、どのようにコーディネートしますか？