パリ蚤の市便り-946／アンティーク鳥籠木スチールドーム型01

以前にも「パリ蚤の市便り-890／アンティーク鳥籠白ドーム型01」他白色タイプは何度かご紹介させて頂きましたが、今回のような色目のモノは初めて見掛けた''アンティーク鳥籠木スチールドーム型''は、ナチュラルな木の表情が素敵です。スチール製の球体状網も良くあるタイプですが、色目が変わると印象が異なります。メルヘンチックな白も良いですが、もう少しシックなモノが欲しい方は、こういう素材感のあるタイプを選ばれたら良いと思います。木調のインテリアにも合わせやすそうです。お値段は100euro切っておりました。皆さんは、アンティーク鳥籠どのようにアレンジしてみたいですか？個人的には、アクセサリー関連の商品ディスプレー器具として応用しても面白いのではないかと思いました。

パリ蚤の市便り-945／コーヒーミル木アルミ01

最近気になって、見掛けては良く写真を撮っている''コーヒーミル木アルミ''は、インダストリアル系の素材感やデザインが素敵です。機械がやってくれる作業が多くなった為、人が手を動かすことが少なくなってきた現代社会に、今求められているのは原点回帰ではないでしょうか。コーヒー豆を入れ、自分でハンドルを回して豆を挽く。昔は当たり前だった行為が、今は懐かしい記憶のように思われます。お店に行けば、既に惹いてある粉状のモノが売られていたりと、便利にはなりましたがその分、贅沢な時間の過ごし方が減ったように思います。時間と手間を掛けて挽いた豆にお湯を注ぎ、滴り落ちる液体を眺め、出来立てのコーヒーを飲むという一連の挙措動作を、今一度味わう余裕が欲しいです。お値段は100euro切っておりました。皆さんは、コーヒーにまつわる時間はお好きですか？個人的には、毎朝欠かさずコーヒー飲んでおります。これを飲まないと一日が始まらない感覚です。ただ、前述のようなコーヒーを準備する素敵な時間は過ごしておりません。

パリ蚤の市便り-944／SINGER手回し式ミニミシン黒02

以前「パリ蚤の市便り-919／SINGER手回し式ミニミシン箱付き二種01」でご紹介させて頂いた一つと同じモデルですが箱無し中古の''SINGER手回し式ミニミシン黒''は、塗装剥げも一部見られ状態は並です。手回し部分は正常に機能しております。小さいながらも存在感のあるデザインはSINGERならではのものです。マニアに人気があるのも頷けます。以前ご紹介したモノは、状態も良く値段も良心的でしたので、自分が立ち去った後にすぐ売れてしまったそうです。今回のモノは2倍以上の値段でした。教訓：蚤の市では、即断即決しなければ良いモノはすぐに消えて無くなる。わかっていてもなかなか出来ないことです。自分の信じる道、直感を大切にすること。本日亡くなられたアップル創業者でもある伝説のカリスマ、スティーブ・ジョブス氏も言っています。心からご冥福お祈り致します。皆さんは、自分の直感を信じていらっしゃいますか？個人的には、動物的にほとんど直感のみで動いております。大成功か大失敗と両極端の連続です。

パリ蚤の市便り-943／低座面クッション椅子茶ベージュ01

こちらは、デザインテイストも異なる''低座面クッション椅子茶ベージュ''は、丸っこい柔らかそうなフォルムからは座り心地の良さを想像出来そうです。ベースとクッションで色を変えた、二色も渋い配色で落ち着いた雰囲気です。数が四脚揃っており、お客様を迎える寛ぎの空間作りにセットで購入したいところです。カジュアル系のカフェやバーのラウンジ席に使っても良さそうです。お値段はセットで400euro近くでした。皆さんは、ご自宅に低座面の椅子お持ちですか？個人的には、日本に住んでいた際には幾つか所有しておりましたが、現在は持ち合わせておりません。機会があれば揃えたいと思っております。

パリ蚤の市便り-942／ナポレオン3世様式風低座面椅子白01

椅子の脚部を隠す紐状の意匠が特徴的な''ナポレオン3世様式風低座面椅子白''は、その時代のモノなのか真似て最近作られたモノなのか定かではありません。ソファー並みに座面が低いので、ローテブルと合わせる等、特殊な使い方に限定されそうです。厚みのあるクッションが施されており、座り心地は良さそうです。ゆったりと寛いだ時間を過ごすことが出来るのではないでしょうか。お値段は100euro近くでした。皆さんは、低座面の椅子どのようにアレンジしたいですか？個人的には、似たデザインのソファーの補助椅子として使ってみたいです。