こちらはアクリル素材の特性を生かした''透明アクリルデザイン椅子''と''アクリルケース白''です。透明感と流れるようなラインが美しい椅子は50euro 以下のお値段。二つ揃った、使い勝手良さそうなケースも50euro 以下の値段で購入可能です。アクリル素材は様々なカタチを生み出すことが出来て、色目も自由に選べ,耐久性もあるという点で、ある時期は何でもかんでもアクリル素材のデザインモノで溢れておりました。現在では、素材の一つの選択肢にすぎません。元のデザインに必要であれば使うでしょうし、必要無ければそれまでです。皆さんは、アクリル素材の今後の可能性のよ。
こちらの素材感溢れる''無垢木材使用デザイン椅子''は、木の持つ力強さとナチュラルさを併せ持った秀逸なデザインです。座面が小さく低いので、子供用かもしれません。無理矢理加工した、背板や座面や脚のカタチはいまいち好きになれませんが、木目や木の色目は美しいです。もう少しカタチにも、自然さが欲しかったように思います。それでも、良い木材を使っているので、お値段は100euro近いです。皆さんは、デザインに於けるカタチの重要性はどう思われますか?
手作り家具なのかもしれませんが''毛皮座面木製フレームハイスツール''は、人の手跡を感じさせる、温もりあるデザインです。座面は、本物かフェイクかどうかはっきりとはわかりませんでしたが、毛皮張りでした。フレームは、森で拾って来たような木の棒を加工し、組み合わせたような雰囲気です。それぞれの素材感を生かした、プリミティブな力強さも感じられます。色目も、座面の白と木の焦げ茶と、濃淡がはっきりしていて綺麗です。一枚板を使ったカウンターのあるバーやカフェに合わせたら、上手くはまりそうです。皆さんは、素材感を生かしたデザイン手法どう思われますか?
カラフルな色使いの凝った刺繍が施された''エスニック刺繍ベスト''はロックスターのような着こなしが可能です。インドかインドネシア,アフリカあたりのモノでしょうか。刺繍のパターンに、宗教的な意味合いがあるのかどうかは、詳しくないのでわかりませんが、素敵な模様です。植物や花がモチーフだと思うのですが、左右対称にバランス良く配置されております。何だか気持ちが高ぶり、元気が出て来るデザインです。以前住んでいた家の近く、パリ郊外のイヴリー市役所前に火曜と金曜に出る市場の、古着を専門に扱うお店で見付けました。このお店は、服飾系に強いモントルイユの蚤の市にも出店しております。皆さんは、エスニック柄はお好みですか?また何着かエスニック系衣類をお持ちですか?
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