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こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリのアンティーク市にて-123/デザイン椅子二種01

2012-02-06 01:01:11 | パリのアンティーク市にて
同じアンティーク市の、別業者さんのお店で見掛けた”デザイン椅子二種”は、椅子の出展が数少ない中でも良い印象のモノでした。「木製椅子」は、ナチュラルな木の色目の座面・背当てと、黒の脚部・フレームのカラーコントラストが美しいです。脚部の補強材には、何故かそれぞれ異なるカラフルな色目が施されております。デザインはシンプルですが、存在感があります。五脚揃ってセットで500€近くでした。「低座面革張り肘掛け椅子」は、どんな用途で使われていたモノなのでしょうか。その独特なフォルムに特徴があります。素材感や色目も渋く素敵です。クッションも利いて座り心地も良さそうです。お値段は100€超えでした。皆さんは、こんな個性的な椅子二種類、どのように思われますか?個人的には、後者の低い座面位置のデザインが特に気になりました。

パリのアンティーク市にて-122/デザインデスクライト各種01

2012-02-06 00:59:37 | パリのアンティーク市にて
以前「フランス便り-49/パリ14区のVide-greniers(ヴィッド・グルニエ)01」ご紹介させて頂いた同じ場所で、土日にアンティーク・古道具市が開かれておりましたので、行って来ました。寒さのせいなのか、もっと人が集まる違う良い場所でも開催されているからなのか、出展数が少なく閑散としておりました。その中でも何とか良さそうなモノを探してみました。”デザインデスクライト各種”は、それぞれ違う業者さんのお店に並んでおりました。どれも個性的で素敵です。「パリ蚤の市便り-1334/デザインデスクライト色々01」でご紹介させて頂いたモノの色違いブルーグレーカラータイプを、ここでも見掛けました。お値段は高めで、100€超えのモノが多かったです。皆さんは、この中のデスクライトではどれがお好みですか?銀色のフリスビーのようなランプシェードを持ったモノが気になりました。

パリのアンティーク市にて-121/アンティーク真鍮製ミニアイロン01

2012-01-14 11:20:55 | パリのアンティーク市にて
だいぶ前に購入して、すっかり忘れていた”アンティーク真鍮製ミニアイロン”は、良く行く蚤の市ヴァンヴのすぐ近くで開かれていたヴィド・グルニエにて格安で購入したモノです。把手は木製で、上部が開くようになっており、炭火を入れて接地表面を温めるタイプのようです。側面に開けられた穴や波状のパターンに特徴があります。本来は、一般的なアイロンのサイズで大変重いのですが、今回のモノは飾り用、または旅行用の持ち運び出来るポータブルタイプなのか、コンパクトで軽いです。皆さんは、アンティークアイロンに興味はありますか?個人的には、アイロンのデザインも年代ごとに変わってくるので面白く、特徴あるモデルを揃えてみたいのですが、なかなかデザインも状態も良く、値段が見合うモノに出逢えません。

パリのアンティーク市にて-120/デザイン椅子各種01

2011-12-13 01:12:42 | パリのアンティーク市にて
お洒落な椅子が揃えられていた業者さんのお店の”デザイン椅子各種”は、どれも味があります。一番手前の椅子、使い込まれた革張りの表面に、太鼓鋲意匠を打ち込んだ凝った作りです。クラシックな雰囲気もありますが、背当ての形状が格好良いです。木製のフレームも多少の傷は見られますが、まだまだ十分使えます。お値段は100€超えでした。前から二番目の二脚揃った、赤いクッション生地と黒フレームのコントラストが美しい椅子は、シンプルですが存在感あるデザインです。お値段はセットで200€近くでした。一番奥の、合皮製黒い肘掛け部分と赤い座面と背当てを持つ肘掛け椅子は、構築的なデザインが格好良いです。クッションも利いて座り心地も良さそうです。お値段は200€近くでした。皆さんは、この中ではどのデザイン椅子がお好みですか?個人的には、革好きなので一番手前のモノが好みです。

パリのアンティーク市にて-119/ミースバルセロナチェアーその他01

2011-12-12 03:43:41 | パリのアンティーク市にて
写真が悪くて大変申し訳無いのですが、ズラッと並んで迫力があった”ミースバルセロナチェアーその他”は、ヴィンテージではなくレプリカ品のようです。黒と茶の2色の革使いがなされております。お値段は1000€近くでした。円筒形のクッションを繋ぎ合わせて寝椅子状にした、隣に並べられているモノも素敵です。ミースのデザインなのかどうかは勉強不足でわかりませんが、ユニークな構造です。フレームのカタチも格好良いです。クッションも利いていて、座り心地(寝心地?)も良さそうです。お値段は1000€近くでした。皆さんは、ミースバルセロナチェアー、ヴィンテージとレプリカどちらが良いですか?個人的には、高いですがヴィンテージが良いです。

パリのアンティーク市にて-118/スタムアームチェアー茶01

2011-12-12 02:26:19 | パリのアンティーク市にて
一般的な黒色タイプとは違って、珍しい色目の”スタムアームチェアー茶”は、革質も良く上品な雰囲気があります。オリジナルで元々ある色なのか、持ち主が選んで張り替えたモノなのか、勉強不足でわかりませんが素敵です。カンチレバーの特許を巡って、マルセル・ブロイヤーと訴訟問題をおこしたことで有名なマルト・スタムですが、この作品以外は知られていないデザイナーとしても有名でもあります。お値段経200€超えでした。皆さんは、スタムアームチェアー、黒と茶どちらがおこのみですか?個人的には、なかなか見掛けない茶色のモノが好みです。

パリのアンティーク市にて-117/アンティークシャンデリア三種01

2011-12-10 11:40:50 | パリのアンティーク市にて
こちらは、また別の業者さんのお店で見掛けた”アンティークシャンデリア三種”は、照明が付けられて展示されていたので、イメージが湧きやすかったです。手前側の小振りなサイズが珍しい三灯タイプは、ブロンズ製の真ん中の抜けたフレーム使いが特徴的です。光源の受け皿も同素材製です。ロウソクらしくない丸い電球が多少違和感があります。お値段は100€近くでした。後ろ二種は同じデザインの四灯タイプで、クリスタルのチェーンがレース状に施され、とてもゴージャスな雰囲気です。左右対称に取り付けてみたいところです。お値段はセットで1000€近くでした。皆さんは、どんなシャンデリアが理想ですか?個人的には、クリスタル使いの美しい見映え良い、あまり大きくないデザインのモノが好みです。

パリのアンティーク市にて-116/アンティークシャンデリア二種01

2011-12-10 10:36:58 | パリのアンティーク市にて
ガラス使いとブロンズ使いが美しい”アンティークシャンデリア二種”は、存在感があって素敵でした。向かって右側の六灯タイプは、フレーム全てがガラスに覆われている凝ったデザインで、ロウソクを模した光源の受け皿もガラスです。クリスタルのチェーン装飾も施され、大粒のクリスタルもアームごとに多数取り付けられております。お値段は500€近くでした。向かって左側の四灯タイプは、ブロンズ製フレームに、光源受け皿も同素材、カッティングの美しい大粒のクリスタルが施された、小さいながらも上品な雰囲気です。お値段は300€近くでした。皆さんは、この二種類のアンティークシャンデリア、どちらのタイプがお好みですか?個人的には、ガラスを多く使っている豪華なタイプが好みです。

パリのアンティーク市にて-115/インダストリアル系テーブルスツールセット01

2011-12-09 08:58:17 | パリのアンティーク市にて
スチール剥き出しの素材感に味がある”インダストリアル系テーブルスツールセット”は、シンプルなデザインですが存在感あります。サイズはあまり大きくないので作業台程度の扱いしか出来ませんが、大工仕事等ハードな使用にも耐えうる強度がありそうです。アトリエや工場等で使われていたモノでしょうか。工具に近い、道具としての雰囲気が滲み出ております。インダストリアル系家具と合わせて、アトリエや工場仕様の仕事場にアレンジしてみたいです。お値段はセットで500€近くでした。皆さんは、インダストリアル系家具のデザインや雰囲気、素材感や使い勝手、どのように思われますか?個人的には、今一番気になっているスタイルなので懐に余裕があれば、各デザインを揃えてみたいほどです。

パリのアンティーク市にて-114/デザインソファージュラルミンパネル張り01

2011-12-09 08:44:40 | パリのアンティーク市にて
以前にも似たデザインのモノをご紹介したこともある”デザインソファージュラルミンパネル張り”は、クールで格好良いです。上質な革張りのクッション部と、飛行機の機体のようなジュラルミン張りの側面パネル、アルミ削り出しの脚部と各パーツごとの素材にこだわって作られております。異素材の組み合わせですが、抜群の雰囲気と存在感があります。クラシックとモダンの融合、豪華な競演です。お洒落系のセレクトショップや、カッコイイ系のアパレルショップに置いてあっても良さそうです。お値段は一脚500€近くでした。皆さんは、素材使いの面白いこんな質の良いソファー、如何がですか?個人的には、かなり物欲を刺激される素晴らしいデザインだと思いました。