まいにち畑で遊ぶ

24坪の市民菜園で無農薬の野菜作り、たま~に手芸、時々スピリチュアル

キャベツ類の種まきとナスの種採り

2018年08月10日 | 菜園

7月末にキャベツ類の種まきをしました。

以前、夏用にと思って、断熱効果のある発砲スチロールの
育苗ポッドに種蒔きをした事がありましたが、
断熱効果があって、土が乾きにくかったのですが、立ち枯れ病がでて
残念な事に枯れてしまいました。

で、猛暑の日々にエネルギーが湧かず、しばらく放置していましたが、
気を取り直して、7月末にプラグトレイに種まきをしました。

これが今日の状態です。

右から2番目の列、「サトウくん」は、一部乾いて枯れてしまい、
蒔き直しをしています。
左上のセル4つ分は、茎ブロッコリの「グリーンボイス」で、
まだ注文していた種が届いてなく、他より遅れて蒔いたので
今、やっと発芽しかけたところです。

半日陰のところを選んで、管理していますが、
うっかり枯らしちゃったぁ~・・・にならないといいのですが・・・。

畑で圧倒的存在感のあった、種採り用のイタリアンナス
7月末に収穫し、種を採ってみました。

水を張ったボウルの中に果肉をちぎって入れ、

こんなに、いらないよねぇ~と思いながらも、あのでっかいナスから
どのくらいの種ができるんだろうか・・・?と思ったので、
全部をちぎってみました。

水のなかで、もみながら種を絞り出すと、種は沈んでいきます。

水を替えながら、浮いた果肉の破片などを取り除いて、たねをザルに上げ、

キッチンペーパーの上に乗せ、水を切ります。
この後、サラサラになるまで影干ししました。
赤丸で囲んだあたりだけでも10粒はありそうで、
かなり沢山の種が採れました。

ナスは長命種子なので、5年はもつと思いますが、
半分冷蔵庫の野菜室へ、半分試しに冷凍庫に保管してみましょうかねぇ。
10年後くらいに冷凍保存した種を、蒔いてみるのも面白いかもしれません。
(来年の事を言うと鬼が笑うというのに、10年後となると
私が生きているかどうかわかりませんがね・・・。)